2012年8月30日木曜日

凶器は・・・バナナの皮?

【死亡フラグ】とは、漫画などで登場人物の死を予感させる伏線のこと。キャラクターがそれらの言動をとることを「死亡フラグが立つ」という。
(本書キャッチコピーから)

そんなわけで、七尾与史「死亡フラグが立ちました!」を読了。

表紙を見てもらえば十分理解してもらえるだろう。このミステリーはB級である(^^;

何しろ、表紙に凶器書いちゃうんだもの(笑)。

実にくだらない。くだらないが、そのくだらなさをベースに、案外緻密にプロットを積み上げ、犯人の手口が徐々に暴かれ、そして犯人像が浮かび上がってくるミステリー。

さらに物語の後半には探偵役がその犯人を追い詰めていくサスペンス。そして緻密なプロットがひとつに収束していく・・・

でもって自分でぜーんぶそれを台無しにしてしまうエンディング(笑)。

あんなラストだと怒り心頭って人も多いかもしれませんけども、僕は気に入りました。通勤のお供には悪くない。
キャラも立ってるし(むしろ具体的な役者さんが浮かんでくる)、ちょっとカッコイイと思ってしまうシーンもあったりで、登場人物のように「全力本気くだらない」は悪いことではないと思うんだよなー。

・・・ということで、しばらくこの作者、読み進めてみようかな、と思ってます。

2012年8月29日水曜日

加圧トレーニング#109

初担当の若手トレーナー。

メニューそのものは大差ないのだが、ちょっと厳しい(^^;
特にポジションとか姿勢に対して。

「はい、あおらないでくださいね~」
「肩は上下させない~!」
「肘が引けてますよっ!!」

徐々に言い方が・・・(笑)。

でも、スクワットは、

「さすがですねー」

と褒められていい気分(^^;

担当が変わると、ちょっと困っちゃうのが「リズム」。
「いち、にぃ、さん・・」が、本当に微妙なんだろうけど、いつもの人と違う。回数を重ねると、小さな違和感が大きな負担になってくる。不思議なもんです。

今回も加圧打ちっぱなし、と思ったんですが、前回同様クロストレーナーに乗ってたら調子よくなっちゃって(ランナーズハイみたいんもんか)、そのまま時間までこぎ続けちゃった。

大汗かいたので、なんかカラダがスポンジみたい?
今日はきっと酒がうまいんだろうなー。今夜、どこで、何飲もう?

2012年8月28日火曜日

46歳なりのアイドル、キョンキョン。

持つべきものは友である。僕の嘆きを聞きつけてくれたやらさん(仮名)、ありがとー!!

そんな幸運とともに行ってきましたKyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012」
2009年1月以来の生キョンキョン。

(追加公演あるみたいなので、以下ネタバレ注意)

会場となったBillboard Live Tokyoは初訪。基本的にこんなオサレでオトナな場所には縁がないのだよ(^^;
だもんでちょっと緊張しつつ、中に入った印象は、予想はしてたものの、「やっぱり狭いっ」。
この狭さ(=少ないキャパ)、そして案内された中央の席・・・近い!近いぞ、ステージが!!

黒ビール片手にドキドキしてると、いよいよ開演。
登場したキョンちゃんは、ノースリーブで柔らかな印象の、それでいてちょっとカラダの線もでちゃってるエスニックなワンピース姿。頭には同系のターバン。このゆったりとした空間に絶妙に溶け込んでる。
そのたたずまいは、なんというか・・・僕にとっては神々しくもあり(笑)、圧倒的なオーラを、その衣装で緩やかに包み込むように。
ちなみに、僕の席からキョンちゃんまでは約5m!!走り幅跳びなら行けそうな距離(^^; でも頭ちっちゃすぎてすごく遠くにいるようにも感じる(笑)。

そこにいたのは紛れもなく「アイドル」。
でも、肩肘を張った尖ったものではなく、46歳の、46歳なりのアイドル

序盤はゆったりとしたミディアムテンポの曲が多かったかな。ささやくように、語りかけるように。
決してボーカル力で存在を主張するわけではないが(うーん、回りくどい言い方^^;)、この歌声は本当に魅力的だ。

新曲の「100%」の空気感も素敵だったが、そのあとの「優しい雨」は、強烈だった。
視線が彼女に吸い込まれる。息をするのも忘れそうだった。隣の席のおねーさんは号泣。

そして「Fade Out」ではカッコよさを再認識させられ、いよいよ怒涛の後半、全開で30周年記念シングルメドレーに突入。

このあたりでもう、キョンちゃんとともに30歳の年齢を重ねたオジサン・オバサンたちはタガが外れた状態に。そして大合唱大会!そしてコール&レスポンスで大絶叫~!!実にBillboard Liveに似合わない(笑)。
すげーよ、本物のスターの力。

アンコールは「あなたに会えてよかった」、そして「The Stardust Memory」。ステージ後方のカーテンが開き、六本木の夜景が星屑のように。

う わ ー す て き ー (はぁと)

♪忘れないでいて 星屑が舞い降りてくる この夜を

・・・こちらこそ、あなたに会えてよかった。


*  *  *

ステージを上り下りする際に、最前列のテーブル席のみなさんはキョンキョンとハイタッチ。僕もなんとなく手を伸ばしてみようとするが、どう考えても届かない。それだけが無念(^^;

興奮してたんでしょうね、その夜、カラオケで歌いまくった(笑)。

2012年8月27日月曜日

黒ユニの呪い?解ける。

前半が特上(しかも2得点)、後半が並以下、というのがすっかり定着しつつあるような気もしないでもないけど、引き分け1失点→無失点、と順調に結果が好転したのは何より。

2012 J.League Divison1 #23
清水 0-2 浦和○


あれだけ相手DFラインが「あれ」なら結果は正直順当でしょう。
右サイドバックの彼、ヘンなトラウマになっちゃったかもな。

後半の運動量の問題は徐々に解決していくしかないし、多少涼しくなれば、という期待もある。
それよりも今日の大きな収穫は、「柏木不在」の状態であの内容のサッカーができた(45分だけかもしれないけど)ことだと思う。
メンバーが変わるとと急に「あ・・・」みたいな状態だった春先を考えると、すばらしい成長だ。やっぱり今年は見てて楽しいよ。
梅崎のゴールは、ボールに触っていない原口を含めたすばらしい「連動」だった。鳥肌立つようなゴール。

Jリーグ発足から20年。いわゆる「オリジナル10」は皆20周年を迎えている。そして記念ユニとして何だかみんな「黒ユニ」を作って・・・。
黒ユニを着て、名古屋はガンバに0-5大敗、千葉も鳥取に負けてたな。そして浦和はここまで2敗1分。
カッコイイとは思うんだが、何しろ結果がついてきてなかった。
この呪縛から解かれたのはデカイかも(^^;

(追記)U-20女子WCで、スタンドにいたスイス人とおぼしき男性、なぜ浦和のユニ着てた?(まだヤングなでしこ、という単語を口にするのに照れがあるワタシ)

2012年8月24日金曜日

バカか、お前は。

今回の今さらながらに見てみた映画は「アンフェア the answer」です。
劇場に行こうとしたらすでに終わってたという、個人的に悲しい過去を持つ映画です。

テレビシリーズで謎を残し、劇場版で謎解き・・というスタイルはあんまり好きではないのですが、この「アンフェア」は登場人物にも、そして視聴者にもフェアではないので(笑)、謎が解かれないのもしかたないし、当然だな、みたいに考えてます(^^;

劇場版1作目の「the movie」で描かれた雪平夏見の「強い」(ダイハードだったもんな)ではなく、今作では「強がり」なところが明確に描かれてたぶん、こっちのほうが好きかもしれません。

まあ騙し合いの連続、誰もが全員敵・・なので、内容には触れませんが(だって「the answer」なんだもん)、冒頭でこれまでの経緯をざっくりさらってくれているので、たいへん親切だと思いました、とさ(^^;

・・・それにしても、篠原涼子、本当の意味での美人ではないとは思うんだけど、キレイ。それもすごく。ため息が出るような。

とか言ってると、「バカか、お前は。」と言われそうだが(^^;

ええ、それが「the answer」なのです(←回りくどい)。

おもしろかったっす。

2012年8月23日木曜日

残暑お見舞い申し上げます。

♪まーぶたにくちづけー あははん
・・・これは「暑中お見舞い申し上げます」でしたね。
殺人的に暑いっすね。そんな8月。

このブログのアクセスログを見ててちょっと違和感を覚えました。
先日アップした「偏差値70の野球部。」という文庫本についての投稿へのアクセスがちょっとヘンな感じで増えてます。

しかも検索キーワードが本のタイトルにプラスして、「感想」とか「思ったこと」とか。

えーっと。

全国の小中学生の皆さんに告ぐっ
読書感想文は自力で書け!(笑)

8月も夏休みもそろそろ終わりなのになぁ。暑いなぁ。

2012年8月22日水曜日

MEGA MAX!

寝苦しい夜なので、ちょっと気分スッキリといきたいかな、ということで、今回の今さらながらに見てみた映画は「ワイルド・スピード MEGA MAX」

シリーズ5作目。キャッチコピーは「ついに、ファイナルラップへ」。今までの「仲間」たちが総登場で、いかにも集大成。
ちなみに「3」は時系列的にはこの「5」の後らしい(つじつまが合うようなセリフもあった)。「3」だけは見てなかったので、やっと見られるぜ(^^;

相変わらずのシッチャカメッチャカ(^^;
というか、今まで以上に「ストーリー<アクション」かもしれない。
「おおおおっ(笑)」みたいなカンジのアクションの連続。期待どおりの「スッキリ」でした。

今回はちょっとドンパチが多かったかな。もっと「クルマ寄り」だったらもっとうれしかったかも。あと、ハコスカGT-R、「本気で走ってる」の見たかったな・・・。

そんなこんなで大団円~!・・・終わったね~・・・と思いきや、まだ続くみたいっす。キャッチコピーはなんだったんだ(笑)。ま、それもヨシ。
次は・・・ギザ・マックス~(^^; そんでもって「86/BRZ」の登場&ドリフト期待!

個人的ツボだったのは「デ・トマソ・パンテーラ」!!!
かっちょよかったよぉぉぉ(感涙)。

2012年8月21日火曜日

今日このごろのワタシ。

「はんごうすいさん」と聞くと、「“すいはん” でええやんか」といちいち関西弁で思ってしまう今日このごろです(意味不明)。

そんなこととは何の関係もなく、WOWOWでハイビジョンリマスター版が放映された「ウルトラマン」の全話DVD化完了。高画質っ。老後の楽しみ(^^;

ウルトラマンってさ、「シュワッチ」ってあんま言わないよね。
むしろ、「ひえっく」みたいな。

文字にすると、なんだか「しゃっくり」みたい(^^;

しゃっくりと言えば、深夜、喉がイガイガして、が立て続けに出て目が覚めました。

「ゲホンコホン」 「コホンコン」

咳ってどうして2回ずつのセットになってんですかね?もしかして僕だけですか?
たぶんエアコンつけっぱで寝てたせいでしょうね。夏風邪やらエアコン病やら、皆様もご自愛ください。

と言えば。

急病のときに救急車を呼ぶのは119。打った数も119
すっかりFacebookで晒されてましたが(恥)、先週末の通称「は行ゴルフ」は昨年以上にとんでもないスコアでした・・。

理由ははっきりしてます。
ヘタクソだからです(ミもフタもないな)。特にバンカー。
決して20歳のかわいいキャディさんのせいではありません(爆)。

もともとバンカーは苦手なので、スタート前にもアドバイスもらいつつ練習して、ラウンド中もできれば避けて通るマネージメント・・・の予定が、スタートホールから見事にガードバンカーにつかまり、それが一発で出なかった・・・これが始まり。

さすが老舗の名門コース、絶妙に配置されたバンカーにことごとく入ります。
入る、出ない、入る、出ない出ない、入る、出ない出ない出ない・・・の繰り返し。平均して1ホールにつき1打以上はバンカーショットしてたと思います――数えてませんが(^^;
何しろ、オリンピックはひとり勝ちだったわけで、グリーンに乗るまでにどれだけ苦労したかがわかろうというもの。

苦手な上に入り続け、うまいこと出ない。徐々にどう打っていいかわからなくなります。テイクバックを上げようとしてはやめ、ためいきひとつ入れてまたやり直し。
皆さんからもらったアドバイスが頭の中をぐるんぐるん。腕もガチンガチン・・・ちょっとスイングするのが恐怖になって。

ウルトラマン、助けてぇ・・・

家に帰ってから気がついたんだけど、これっていわゆる「イップス」という病の初期症状なのではないかと。

誤解を恐れずに言えば、僕自身、ゴルフをやっててスコアの良し悪しは二の次。18ホールを楽しく回れたかどうかが最大の興味であり、目的。
でも、いいスコアが出たり、いいショットが出たりすればそれはもちろんウレシイわけで、そういう意味では「いいゴルフ」がしたいのだけど。

だから、ここ数年でもワーストのスコアであったとしても、それ自体を悲しむつもりはまったくありません。
ただ、ここまで「内容」に問題があると、パートナーが楽しくないのではないか、そういう心配をしてしまいます。

それは最悪だ。
今回は気のおけないメンバーだから、「そんなことないよ」と言ってくれるとは期待してるけど。

そう思うことが、イップス的な何かを加速させてたのかも、なんて考えたりもします。

まあ練習して、自信をつけるしかないんだろうけど、2週間後に迫る次回ゴルフは初めてご一緒する人も・・・ちょっと怖いぞ(^^;

2012年8月20日月曜日

勝利したのは浦和。

前節の敗戦を受け、まさに正念場!

鹿退治の現場にいあわせることができず、残念至極(^^;
そのぶん、スカパーで敵将のあられもない姿(なぜワイシャツ脱いだ?)と、インタビューでの壮大なる負け惜しみを堪能させていただきましたっ。ざまあ。

2012 J.League Division1 #22
○浦和 2-1 鹿島


まるで前々節のコピーのような展開。
前半は完璧に近い、サイコーの出来。特に原口のゴールシーンなんて、あの映像でご飯3杯いけます(^^;
後半もいい感じで入ったと思ったら(原口のダイビング “胸トラップ” あたりまで)、ちょっとしたミス(セットプレーで岩政大先生のマーク外すとは何ごとだ!)から主導権を謙譲。その後足が止まり、二度と返ってこない主導権。

だけど今回は耐えきった!!

1点差になってからの40+5分、長かった・・・。でも。

ミシャさんも夏場の運動量の問題、選手層の問題は把握しているみたいだし、サスペンションの増えるこれから、少しずつ積み重ねて、少しずつ改善していくしかない。

僕らはそれを信じて応援するのみ。今日の後半のように。

それにしても、鹿島の選手が痛んで、それを見てプレーを切ろうとしたGK加藤のスローをタッチに出さずにそのまま拾って攻め込んでくる鹿島・・・さすがだわ。ちっとも褒めてないけどな。

いずれにしても、鹿島に勝つのはとってもウレシイわけだ。シーズンで勝点6を得るなんて、記憶にないぞ(大喜)。

2012年8月17日金曜日

わるだくみ。

ちょっとよからぬこと(笑)を画策中。

単独ではできないことなので、「同志」を募る必要がある。オーシャンズ11みたいなもんだ(違)。

そのために「企画書」を書いているのだが・・・仕事とかさ、何の意味もない駄文(このブログのことだ)なら、わりあいスラスラと書ける(←ちょっと誇張アリ^^;)のに、人をうなずかせるような文章って難しいな・・・。

ましてや納得させるものって。まだしゃべるほうが個人的にはラクかもなー。

あれ「うなづく」だっけ?「うなずく」だっけ?

2012年8月16日木曜日

偏差値70の野球部。

出勤前、ぼーっとテレビ見てたらこの文庫のコマーシャルが流れててビックリ。文庫本ごときにTVCFなんて、どんだけ力入れてんだ小学館。

なんでこの本を買ったのか、なんかはっきりとは覚えてないんだけど、たぶん本屋で目立つところに置いてあったから――なんだと思う(^^;
甲子園の季節だということとは特に関係なく。

文庫全4冊から成る青春野球小説(?)、松尾清貴「偏差値70の野球部」の1冊目を読了。
清貴っていったら杉山だろ?(笑)

んー・・・特に盛り上がんなかった(^^;

荒唐無稽はOKだとしても「それはちょっと違うだろ」と思ったり思わなかったり。

今、坊主1号が読んでるけど、彼が盛り上がらないかぎり、2冊目以降を買うことはないだろうな。

・・・ただ。

主人公の野球バカ小僧に、高校の寮のルームメイトである「高校生クイズ」の決勝に出てくるようなイメージの子(個人の感想です)が話しかける言葉が、僕に刺さった。

曰く、

『(才能のあるやつは)自分でなにかを選ぶ権利なんてもうない』
『夢というのは託す側の人間が僕に対して使う言葉。それが自分のものになったとき、それはもう夢ではなく呪い』


などなど。
なんとなーくな感じで読んでたのに、このページだけは違った。なかなか先に読み進められない。何度も読み返した。

僕自身夢を託されるような立場になったことはない(あるいは気づいてないだけか?)から正直頭ではよくわからないんだけれど、ちょっとした恐怖感というか、背すじに冷たいものを味わってしまった。

・・・肝試しの季節だねぇ。

*  *  *

最近本屋をのぞいても、なかなかグッと来る本に出会えない。買ったのに読んでない本はいっぱいあるんだけどさ(^^;

2012年8月15日水曜日

加圧トレーニング#108

夏休みも終わったので、そろそろ上半身シリーズじゃなくて体幹を・・・

「そうですね。でもせっかくだからベンチプレスやりましょうっ。基本ですから♪」

あ、結局やるのね・・・(^^;

それはそれとして、体幹である。

チューブで肩甲骨を動かすときも、ラットプルダウンをするときも、ちょっと姿勢を意識して(姿勢を変えて)「ハラ」に効くようにする。

「しっかりとお腹を意識して、姿勢づくりをしてからメニューをやりましょう。そうすると自然に体幹が鍛えられます」

うん、なんとなくわかる。
問題はその姿勢づくり。

「はい、もっとお腹引っ込めてください!」

いや、もう引っ込めてるってば。しょーがないじゃんか、もともと出てるんだから(涙)。

せっかくなので、有酸素運動もクロストレーナー(こんなやつ)にしてもらって、さらに汗をしっかりかいて絞り込み~。

家に帰ってストレッチすると、全身に血が巡っているような心地よいけだるさ。いい気分だなぁ。

2012年8月14日火曜日

Summer Time Bonanza '12

あ、これからまだ北海道公演が残ってるんだよな。ネタバレ注意~。

夏といえば野外フェス!ってなわけで、今年もまたまたやってきました「情熱大陸SPECIAL LIVE Summer Time Bonanza '12」です!!
去年の話はこちら

心配された雨もほぼ降らず、逆に少し陽射しが雲でやわらいでるかも、という絶好のコンディション。
通称「嵐をぶ男」が会場に来ているにもかかわらず、雨が降らないなんて、どんな大物晴れ男・晴れ女がいたんだろ(^^;

今年は会場のゾーン配置が若干変った。いつもよりも前目に陣取ることに。来年チケット買うときに注意な>俺。

だが、変らないのは「ビールが美味い!!」(^^;
上質な音楽と野外のビール。美味くないわけがない。ね。

開演前、葉加瀬太郎佐藤竹善押尾コータローがステージに上ってきて、ぐだぐだ喋った後に会場の客とともにビール片手に「かんぱ~い♪」。開演ではなく、開宴である(^^;

オープニングは渡辺美里
しかもMy Generation直撃の「MY REVOLUTION」から!
ダメです。最初から飛ばしすぎです。最後まで体力がもちませんってば(^^;

葉加瀬さんは例年の数倍他人のステージでコラボしてるし、Sing Like Talking「Spirit of Love」カサリンチュとやったりとか、KREVAナオト・インティライミがいじられたり(笑)とか、「ならでは」の楽しみも大盛。

Jounetsu Stage(通称若手ステージ)も押尾コータローがちゃんとプロデュースしたそうで、「単発」ではなく、「全体の一部」として見事にまとめられてた。

トイレに行くヒマもない(^^;

そうそう、今回初見だったのがNIKIIE
出会ってしまった!いろんな意味でツボでしたっ!
今度、指名するよアルバムちゃんと聞いてみるよ。できればDVD付きのやつを。

大事なことだからしっかり言っておこう。小田和正は圧倒的に凄かった、ということを。
「グッバイ」で惹きつけられ、「YES-NO」で鳥肌が立ち、「ラブストーリーは突然に」で絶叫し、「言葉にできない」で涙する。そして「その日が来るまで」・・・参りました。

葉加瀬さん、すばらしいパフォーマンスとプロデュースでした。来年もよろしくです。

あー、楽しかったーーーーー

*  *  *

そうして夏が少しずつ去っていく。暦の上ではもう秋。

2012年8月13日月曜日

[London2012]最後の週末。

競技初とか種目初とか、本当にうれしいねー。

バドミントン、卓球。
重量挙げ、競泳、アーチェリー、フェンシング。
そしてサッカーも(←忘れそうだった)。

ン十ン年ぶり、なんてのも選手にとっては「初」と同じことでしょう。

今までできなかったこと、できないだろうと思われていたことに挑戦し、そしてその壁を突き抜け、表彰台に輝くことのできた選手に心からの拍手を贈りたいと思います。

逆に「勝ち続けること」の凄みと難しさも感じられました。3連覇ってさ、足掛け9年ですよ。小学校入学した子が中学を卒業しちゃうんだよ!

競技としては「よーいどん」の種目がシンプルで興奮するけれど、リレーも含めて団体競技もやっぱり感動が大きい。
ああ、あれもこれもあの人のこともこの人のことも、全部書きたいけれど、ちょっとそれは不可能(^^;
・・・これも興奮さめやらぬってことなのか、文章が支離滅裂になってるわ。

後悔と無念が残った選手もいるとは思うけれど、感動と興奮と寝不足を届けてくれたすべての日本選手団と世界のアスリートたち(一部除く)に「お疲れ様」と。

そして俺もお疲れ様(^^;

One for Fourまた4年後、外野からワイワイ言いながら大いに楽しませてもらうことにしたいと思います。

次はリオデジャネイロ。時差12時間。「決勝」は普通の朝の時間帯になるのかな。毎日遅刻ってわけにはいかないなぁ・・・って今からそんな心配(笑)。

おまけ。だいぶ前にリレーをイメージしてデザインした「1人は4人のために」。→→

2012年8月10日金曜日

Sang!Zang!バカンス!

♪バカンスの言葉の半分は バカ バカ バカ~
♪どうせバカなら・・・・

あれ?直撃?

飛ぶのか?

要するに、行ってみなきゃわからん、ってことね・・・。

ゆ、揺れたけど、つ、着いた・・・け、けど、この天気は・・・。

抜けるような青い空とエメラルドグリーンの海ですっ。誰が何と言おうと。

明けて2日目。
ま、そうだよね。しかたないよね・・・。だんだん開き直ってきたわ

ちょっと無理やり感もあるが、プールなら入れるぞー、って、風つえぇぇぇぇぇ!
水面には白波が立ち(笑)、浮き輪の子供たちはみーんな風下に流され(まるで流れるプール)、
プールサイドをビーサンや浮き輪が舞い、ときどきチェアも飛んでいく・・・
もう笑うしかありませんな(笑)。

3日目。
おお、初めて太陽が出たり入ったり。

ならば、と、シュノーケリング強行。
結果、
風強く、波高く、浮いてるうちに、酔い止め飲んでた坊主1号を除き、全員「波酔い」
うえーきもちわりぃ。だもんで写真ないよ。
午後の予定は中止、ホテルに戻る(^^;

夜はH田くん一家と夕陽の美しいレストランダイニングで夕食。
ありがとー楽しかったよ~。
でも・・・水平線とおぼしきあたりに分厚い雲がありますが、何か?

宿泊したホテルも夕陽で有名なところ。
そうか、あそこに沈めばきれいだろうな、と想像するのみ(^^;

ま、そんなこんなで3泊4日、
この夏のバカンス、堪能しました~(笑)

さあ写真は基本Vサイン
♪で 後悔と反省がおみやげ~

てか、何が散々だって、休暇の予定が1日繰り上がって、
今日仕事してることだってば・・・orz...
しかも風邪ひいたくさいし。

おまけの「さんざん」。こんなレンタカーだった・・・クルマは男のロマンである。
どうせならAQUAとかFIT Hybridとか乗りたかったよぉ。トホホ。
ナンバーは良かったが(^^;

2012年8月5日日曜日

納得と悪態。

オールドトラフォードではなく、埼玉スタジアム2002。

柏木不在の中でもやりたいことができた前半。

ミスが出てしまい、それに対応しているうちに足が止まってしまった後半。

そう考えると、前回対戦よりも進歩しているんだと思えるし、自分たちのミスから流れを渡してしまったわけで、結果そのものは納得です

2012 J.League Division1 #20
△浦和 2-2 東京


が、少し悪態をつきます。

やっぱり、プロのサッカーは、自己審判では成り立たない。どうしたって審判員は必要だ。

「ハンドしたよな、正直に言え!」

まあ、言わないもんな(^^;

だったら、審判さん、反則取ってよ。ハンドがあったのは僕の目前だけども、あなたももっともっと近くで見てたよね?

納得のいかない判定が続いてたけど、それはある程度しかたないとも思ってるさ。
ただね、手を使うのはあかんって。なあ。

そのあともけが人を外に出さなかったりさ、なんだか試合をぐだぐだにしてしまって、おかげさまでゴール裏も、チャントを歌う人、審判に怒号を向ける人、溜息をつく人・・・なんだかベクトルがずれちゃったみたいで。

それが残念でならん。

もうひとつ、悪態つきます。

試合前、東京サポーター、「ゴンダ!ゴンダ!」とのコール。気持ちはわからんでもないが、オリンピックを応援するなら家に帰ってテレビ見ろっての。
・・・塩田はどう思ったろうね。

2012年8月3日金曜日

カルロスさん、お元気そうです。

ガキのころ、ラジオから流れてきた「哀愁のヨーロッパ」。すごく刺激的だった。想像すらできない、めくるめく大人の世界(^^;

あれから何年たったろうか。

1999年の「Supernatural」もすごかったけど、それに肩を並べるほどの傑作と言っていいんじゃないでしょうかね。

サンタナのニューアルバム「Shape Shifter」
なんか、また若さが戻ってきたような気さえする。ただ気持ちよく、ひたすらギターを弾きまくる。

カルロスじいさん、まだまだ現役ですな。よっ、このエロ親父(^^;
(エロいギターの音色、という意味だからね)

正直に言います。大好きです、このアルバム。

グッド・ミュージックとともに、さあ夏休み↑↑・・といいつつ仕事がぜんぜん終わらん↓↓

2012年8月2日木曜日

[London2012]クラスで3番。

ランチタイムのことである。
作り置きに違いないマズいチャーハンを口に押し込んでると、隣の席の会話が漏れ聞こえてくる。

「なんか、銅ばっかりでちっとも金が取れないなぁ。ダメだなぁ。」

そうか?

脂ギトギトのそのお父さんにちょっと言ってやりたくなった。

もちろん1番を目指すのは素晴らしいことだし、大切なことだ。目指すのは当然そこでいい。

だけど、結果が3番だったとしよう。
でもそのポジションを世界中のどれだけの人が狙っていると思う?

あなたの子供が、一生懸命にがんばって、「クラスで3番になったよ」と言われたらどうですか?

たぶんお父さんは褒めるでしょ、「すごく頑張った、よくやった」と。

クラスで3番になるのだって大変なことだ。ましてや学校どころか、世界で3番なんだよ。

目指してたのが1番だとすれば、本人が悔しいのは当然だと思う。僕らだって金メダルを獲得してくれたらもっとうれしいと思う。

だけど、彼らは、出場するだけでもすごいのに、そんな結果を残したんだ。本当に本当にすごいんだ。そう思ってやりたい。

僕たちは応援することしかできないから。
応援するってのはそういうことだ。

「1番じゃなきゃダメなんですか?」

こういうときに使うんだよ、この言葉は(^^;

2012年8月1日水曜日

加圧トレーニング#107

「寝不足ですよね?」

わかってること聞くなって(笑)。

だからといって、実は体調自体はそんなに悪くなさそう。自分で言うのもなんだけど。

なので、特にメニューは甘やかしてはくれませんでした。

まずは恒例?加圧ベンチプレス!
始める前に、しっかりと「胸に意識」。あとはリズム感を大切に。

おお、コツつかんだかも。決して今までに比べて楽なわけではないけれど、ちゃんと胸に効いている感じと、予定の回数がちゃんとできる。効果のことを考えても、トレーニングはやっぱり「意識」なんだよなー。

体幹だって、意識してやればずいぶん違う。自分でもびっくりな数がこなせたりする。
ホント、調子いいぞ(笑)。

今まで何度も気づいたはずのコツなのに、すぐに忘れてしまう鳥頭。

・・・加圧脳トレってできないもんかな(^^;

やっぱり胸板厚くなってきたような気がする。でも、やっぱり気のせいかな?