2012年4月27日金曜日

つながりこそが、ボクらの武器。

今回の今さらながらに見てみた映画は「サマーウォーズ」

確か公開時にCMが大量投下されていて、「きっといいに違いない。見なければ。」と若干刷り込まれてたかも。

仮想空間に依存している社会、 システムの暴走、そしてそれを食い止めるべく・・・理解はできるがピンとはこなかった、というのが正直なところ。なんだかよくある話っぽくて。

でも、見終わったときには「おもしろかったな」と思ったのも事実。
それはたぶん、SFアニメとして見てたんじゃなくて、「人と人との絆の物語」として見てたからだと思う。家族の絆、自分の人生と関わった人々との絆、そして仮想空間(バーチャル)の向こうに存在する人(リアル)との絆。

あ、そうか、そういうキャッチコピーだったんだ。それがこのエントリのタイトル。

そういうものを描く娯楽作品としてはすごく楽しめたよ、と。

あ、映像はキレイ。ものすごく。

2012年4月26日木曜日

イヤホンにまつわる新発見。

はじめに。
最後まで書いたら、そう大層な発見はしてないことに気がつきましたので、あんまり期待はせずに読んでいただけるとありがたいっす(^_^;

*  *  *

音楽を聴こうといつものようにイヤホンを耳に突っ込む。と、左側がポロッと外れた。
何も考えずにもう一度突っ込む。またポロッ。
ん?改めて見てみると、シリコン部分がなくなってるじゃないですか(使ってたのはカナル型です)。

予備のシリコン部もなかったし、左手でずーっと押さえているわけにもいかず(←試してみた笑)、とりあえず、というかしかたなく近くのやや大きめな100円ショップに入った。

おお、あるじゃないか。→→

新発見その1。
さすが100円、こんなにヒドイ音だとは!


消費税込105円ですから、期待するほうが悪いんですが、ある程度は使えるモンだと思うじゃない。
でも、こだわりがぜんぜんない僕にしても、この音はひどすぎるぅ。

それでも何日か使えば慣れちゃうかな・・・・ぜんぜん慣れない!(笑)

やっぱりちゃんとしたの買お。

ヤ○ダ電機へゴー。

高いのがあるー。あのイヤホンなら100個ぐらい買えちゃうぞ(笑)。さすがに手が出ないな。
お、こっちのコーナーにわりと安めなのが並んでる。それでも7~8個は買えるなー(^^;

・・このへんにしますかね、audio-technicaの「ATH-C101 CZ」。
はっ、これ、インナーイヤー型だった!→→
何年ぶりだろ、インナーイヤーを使うのってば。装着。なんとなく落ち着きがないなぁ。でも・・・

新発見その2。
不安定に感じるけど、不思議なものでカナルよりもよっぽど落ちない。


んー、いい音ぉ♪
比較する相手が相手だからね(笑)。

電車の中の音漏れ注意。

2012年4月25日水曜日

北鎌倉のビブリア古書堂。

本、好きですか?
読書好きで、神保町から駿河台下に向かうときは道の南側を歩いてしまいたくなるあなたなら、きっと!(何の話だ)

「本屋大賞ノミネート」の煽りに乗って読み始めた三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」

表紙のイラストがいかにもなので、ちょっと買うのをためらったわ(^^;
そして・・・色白黒髪眼鏡白ブラウス、世間知らずの人見知りの恥ずかしがりや・・・っていう主人公の設定も含め、まごうことなきライトノベル(笑)。いやー初体験(^^;

だけどさ、おもしろいんだ、これが。

短編集なんだけど、それぞれの話に連続性があって・・・そうだな、連続ドラマの1話完結ミステリーみたいな感じかな(伝わる?)。
北鎌倉の風景もリアルにイメージできるし、あの風景と古書店がなんともマッチする。そしてそこに持ち込まれた1冊の本から始まるミステリー。
正直、ちょっと感動するような話もあるぞ。

ま、謎解きのときの伏線の解説がちょっと冗長かな、という印象はあるものの。

気に入ったっす。どのぐらい気に入ったかというと、まだ「1」を読んでる途中なのに、「2」も買ってしまったというぐらい(^^;

ちょっとネタバレなので、文字を白くしておこう。
「スピン」なんて単語を聞いたの何年ぶりだろ?仕事で上製本を作ってたときのこと思い出した。
とおいおもひで(笑)。

『なにかの役に立つといふことを抜きにして、僕達がお互ひに必要とし合ふ間柄になれたなら、どんなにいゝことだらう』
引用の引用ですが(^^;

*  *  *

そうそう、ススキノ探偵シリーズ、ついに完走。文庫で出てる11冊を読み終えた。
最後のほうはちょっと義務感?(笑)
素敵な話ではないし、どちらかというと「ヤな感じの話」なんだけど、それでもそれなりに、いやけっこう楽しんだ。
文庫なので古書店――B●●K-●FF(伏字になってないがな)とかに持っていくと二束三文なので、読みたい方がいらっしゃったらまとめて差し上げま~す。

2012年4月24日火曜日

【ら~めん】一兆堂@幡ヶ谷

恒例コンペの前の「ら」企画、今回は笹塚・幡ヶ谷エリア。食べたあと中央高速に乗りやすいから。

リストアップされた中から消去法的に決まった店の扉を開ける。なんだか店員がイライラしている。席が空いているのに店に入れてくれない。外で待てと。はいはい。
しばらくして数名の客が店から出て行く。再び扉を開ける。「まだ外にいろ」と、イラついてる表情で。
だったらその前に「準備ができたら呼びますから」と言っといてほしいもんだわ。
こちらもオトナである。イライラしているのに付き合う理由はない。
別の店に移動しましょう。

そして発見した「ラーメン」と描かれた赤提灯。風情のある佇まい。何の情報も持ってないけど、その店に決定!

あれ?看板がないぞ。
かろうじて「従業員募集」の貼り紙で「一兆堂 幡ヶ谷店」であることがわかった(^^;

がらがら。

「らっしゃいませー」

十分な応対である(^^;

メニューは何種類かあるが、券売機の上のPOPに書かれていた人気No.1の塩豚骨であるところの「ラーメン」のボタンをプッシュ。

見た目は奇をてらったこともなく、実にシンプル。スープには背脂が浮く。
お、ニンニクの香りがすごくいい。背脂のおかげか、全体に甘くまろやかにまとまってるような印象。

中太の麺も悪くない。よくスープに絡んでます。

気がつけばスープまで完飲。

おいしい偶然に感謝。

甲州街道上り線沿い、幡ヶ谷駅のやや西側の歩道橋のたもと。

2012年4月23日月曜日

まだ「弱いほう」でした。

幸か不幸か、録画失敗しました~!
土曜朝からゴルフのために家を空けてたので、 結果はわかってしまうのはしかたないとして、日曜夜にゆっくりと録画を見ようと思ってたんですが、なんか設定間違えちゃったみたい。

2012 J.League Division1 #7
強いほうのさいたま 2-0 やっぱり弱いほうのさいたま●


ということで映像も何も見てないし、新聞すら読んでないので何もコメントしようがありません(^^;

まだ「強い」を名乗る段階ではない、ということだけがはっきりした、ということで。
ただ、前回のダービーが「圧倒的に弱かった」感じだったので、もしもそこから少しでも進歩していたとすれば・・・と思います。

2012年4月22日日曜日

第47回ショカールコンペ

速報。
(前回大会はこちら

初参加を2名交えての47回大会無事終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました~。拙い幹事でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
△吉くん、金勘定、ありがとう~!

それにしてもアホみたいに寒かったし、冷たい風が吹きまくってましたねぇ。
雨はギリギリ、ほぼ回避できたのが何よりでした。

寒すぎて写真も何もなし(^^;

第47回ショカール杯ゴルフコンペ
@チェルトの森 鹿島南蓼科ゴルフコース


01 那△ 通雅 74.0 49+49=98 -24
02 △早 尚子 75.0 46+49=95 -20
03 △  正雄 85.0 47+46=93 -8
04 喜△冬比古 85.0 52+45=97 -12
05 平△  茂 87.0 50+54=104 -17
06 藤△ 一浩 88.0 51+46=97 -9
07 △塚 浩一 90.0 49+48=97 -7
08 △川 広也 91.0 46+46=92 -1
09 △部 正彦 94.0 48+57=105 -11
10 △吉  徹 94.0 56+54=110 -16
11 辻△ゆかり 99.0 60+59=119 -20
12 日△ 和之 101.0 59+54=113 -12

次回は10月28日の予定です。また集まりましょうねー。
△村さん、インフルエンザ、お大事に(^^;

2012年4月20日金曜日

はじまりのとき。

最近のヘビロテは、もうリリースからずいぶん経ったけど、絢香の復帰後初のアルバム、「The beginning」

最初は本を読みながらなんとなく流した。でも、「ながら」ではいけない気がして、本を閉じた。

強い。

彼女の曲は休養前からもともと「前向き」だった。でも、今回のアルバムは、前を向きながら、そこに強さというか、力のようなものが増した、そんな印象。

新たな境地に達したようなバラエティあふれる曲と、実に彼女らしい歌声。好きです。

逆に「詰め込みすぎ」とか「歌がワンパターン」という批判が出ることも容易に想像できるけども、僕にとってはこれこそが正解、だと感じています。
素敵な1枚です。

2012年4月19日木曜日

ゴルフの前に思う自分。

今週末にコンペが迫ってます。ゴルフそのものの準備は・・・まあいつものように練習もせずにぶっつけ本番でOKなんですが(天才ですから)、今回幹事役を拝命しておりまして。

コース、宿泊、賞品の手配、参加メンバーとの連絡や配車をすませ、公式ハンドブックの制作をして、優勝カップを含めた備品の確認、足りなかったコンペフラッグを購入して準備完了。

こういう事務仕事を、ひとつひとつ潰しながら「こなしていく」というのは決して苦手なほうじゃないと思ってます。「えーかっこしぃ」なので、テキパキとこなしているようにも見せています。
でも、このテの仕事にはそれだけじゃなくて、“決断” をしなければならない場面がいくつもあるわけです。いい年してんのに、自分の「決定力不足」に愕然とします。誰かに手を差し伸べてもらいたいような、もっと言えば責任を放棄してしまいたいような、そんな自分がそこにはいて。
そんな自分がイヤになる瞬間は多々あれど、「そんな自分を変えたい!」などと強く思わない自分もまたダメな感じで、いやんなっちゃいますわ。
ここまで書いて、だからなんだって話じゃなくて、「そんなことないよ」って誰かに言ってほしいだけの甘ちゃんであるということに気づき、さらにガッカリ。
自己分析というのはロクなことにならん(笑)。


というわけでコンペの準備は万端でございます(^^;
ではでは参加の皆様、蓼科で。

今回のお絵かきボールはトニー・トニー・チョッパーでがす。

2012年4月18日水曜日

加圧トレーニング#100

ひょっとすると、俺ってば「記念日好き」?
いつもと変わらない1回のトレーニングだというのに、「100回目」というだけで妙に浮かれてしまってるような(^^;

100回記念の担当トレーナーは、初めてこのスタジオに来たときにも担当してくれたドSのMチーフ。
ごぶさたしてます。

「100回目だって聞いたので、勤務シフトを変更して今日担当させていただきますっ♪」

大ボラ吹き(笑)。単に4月からシフトが変っただけ(^^;

相変わらずバリエーション豊富で、上半身をやってるのに体幹がキツイみたいな複合的メニューもあり、厳しいけれど面白い。
特に今回はチューブを使ったメニューが厳しかったよぉ。

ただ、前回けっこうダメージが残ったフライはそれなりにできたかな、と。

そうだ、下半身のメニューでちょっと新鮮なのがあったので備忘。

ステップ台に対して直角に立ち、片足を台に乗せる。スタンスはすごく広く、つま先は外に向けて。
そこからステップ台の乗っているほうの足だけスクワットするように曲げていく。
スクワットの効果だけでなく、股関節の柔軟性も含めたメニュー。

これが実にスキーに直結しそうな動き。
曲げていく膝は、「前に出ていかない」ように。これは膝を痛めるリスクを回避するためのことだそうだが、スキーヤーとしてはブーツがあるから、これはイメージしやすい。
そして上体がステップ台方向に倒れないように。スキーヤー的に言うと「内倒しない」、か。あとは「ローテーション」もNGだな。
さらに曲げていくときに胸を張って、少し上体を前に倒すようにする・・・まさに!!じゃないですか。

あー、シーズン前に教えてくれよ(笑)。

2012年4月17日火曜日

【ら~めん】ちばき屋@川崎

ずいぶんと久しぶりに来たよな気がするなぁ。

この店はちょっとメニュー構成が違うのかな、いわゆる支那そばが「屋台らーめん」で、その中に醤油と塩、そしてその「合わせ味」というバリエーションがある。
一瞬悩んだんだけども、個人的に一番ちばき屋を味わえると思う「合わせ」にしました。

シンプルだけれども、和のダシがしっかりと感じられて、「ウマイっ」っていう形容よりも「おいしいなぁ~」って感じ(伝わりにくいな)。
とにかくスープ(汁、と言いたいほどの)が美味で、気がついたら麺が余っちゃう・・・ぐらい飲んでしまう。
穏やかにゆったりと、そんな一杯です。

ラゾーナ川崎プラザ1Fのフードコートの中

2012年4月16日月曜日

口元がついつい。

また「相性悪い」と語られる相手とのゲーム。
でもさー、去年はほとんどのチームに勝てなかったんだよ。だからそんな表現には意味がない。新しい気持ちで挑む。

2012 J.League Divison1 #6
○浦和 2-0 神戸


前半スコアレス。ただ、あまり早い時間帯にリードしてしまうと、前2節同様、少し受けに回ることがありそうなので、まあヨシかな、と思ってた。

そして後半。

ミシャさんの試合後のコメントがすべてだな。

『後半は素晴らしいものになったと思います。真ん中、あるいはサイドから良い形でのチャンスがたくさん作れていました。最終的には、我々が2-0での勝利に価するプレーができた後半だったと思います。』
『しかしながら、我々は地に足をつけて、地道に、これからもハードワークをしていかなければいけません。我々にはまだ、やらなければいけないことがあります。』
『この6節の中で我々が進むべき方向は見せられたのではないかと思っています。』


高々と拳を天に突き上げるような勝利ではなく、小さく、握り締めた拳を振り下ろしながら噛みしめるような勝利。うれしいなー。
けれども、ミシャさんの言うとおり、まだまだ、だとも思う。勝利の快感を忘れかけてたから、なおさらそう思う。
と、浮かれてはダメだと思うのだけど、どうしてもついついにやけてしまう(^^;
このままうまくいくわけないけど!!


マルシオ、1年以上かけて、やっと本来のチカラが出てきたね。
梅崎、ゴールまであと少し。この調子で。
元気、少しずつ戻ってきてると思うよ。でももっとできる。前のポジションは1つ減ってるんだから。行こうぜ!

そして、前節の調子悪そうな感じを払拭してきて、なおかつ決勝点を決めた阿部。いい笑顔。
ヒーローインタビューでいわく、

「水曜日、平日ですけど埼スタに来てください!」

どうしよ(^^;

勝つと当然いろんなメディアに目を通す(^^;
やたらに褒められるのがこそばゆい。

2012年4月13日金曜日

野望のち革命。

番組改編期はテレビっ子としても少々悩ましい時期です。同じメンバーでぐるぐる回してるクイズ番組にも飽きました。

そこでシリーズ一気視聴の大チャンス。そんなわけで、今さらながらに見てみたのは「SP THE MOTION PICTURE 野望編」「革命編」の2本。

TV放送当時は確か遅い時間の枠だったんだよな。だからこそできたこともあったのかもしれないけれど、とっても好きで、毎週楽しみに見てた。スパイ映画を見てるみたいに、単純にカッコよかったもの。
主題歌のV6「way of Life」もよくカラオケで歌ってた記憶が・・♪

そして未解決なことをたーくさん残して昨今おなじみの「映画へつづく」がこの「THE MOTION PICTURE 2部作」(少々あざといように思いますけどね)。

でその映画、TV版を見てないと意味が通じません。たぶん。
登場人物、背景の説明もない。冗長な説明を求めているわけではないけれど、これでは「映画単独で見る人を置いてけぼり」だな、と思います。
若干後半には「想像できるネタ」はあったかも、だけど。

前編の「野望編」。「こりゃ全編を通じて、岡田准一のプロモーションビデオだな」という印象しかなく。
派手で、岡田クンはカッコいい。だけど・・・壮大なる有料の予告編。しかも部分部分でチープ。

正直、もう1本見るモチベーション的には厳しかった。

それでもスパッとやめられない意志の弱いワタシ、結局後編の「革命編」も見てしまうわけです。

うーん。仕掛けはデカイし、アクションもサイコー。でもどうも納得いかん。「それ、必要なくね?」みたいな。

それでもラストまで見たのは、ひとえに堤真一の存在感。役者のチカラ、そのものです。「ALWAYS」に続いてまたまた感嘆させられたよ。すっげーなー。

あ、そうそう一応最後にひと言。「SPにしては背が低いとか言っちゃダメっ(^^;」

2012年4月12日木曜日

黒い画面。

残業中、スマホにアップデートがかかってた。まあ特に気にすることもない。

どのぐらい時間がたったか、「ぶぶっ」とおなじみのバイブの振動。

「メールかな?あ、アップデート終わったのか。」

見てみようと・・・画面が点灯しません!!

物理スイッチを押しても何も反応がない。電話してみても、着信している様子もない。
たま~にフリーズすることはあっても、大きなトラブルがないのがこの端末のいいトコだったのにぃ~!
ブラックアウトしてしまうと何もできないじゃないかぁぁぁ!

・・・お、落ち着け、おれ。まだドコモショップ、ギリギリ営業時間だ。行こう。

オフィスを出ると小雨。時間がもったいない、濡れていきましょう。

小走りに店の前に到着。シャッターが・・・(涙)

ふう。気持ちが萎えました。このままオフィスに戻って仕事する元気がまったくありません。帰ろ。
ホワイトボードに「外出」と殴り書きしてきちゃったからな、帰るって連絡しよう・・・って電話もメールもできませんがな(泣)

今度はトボトボと、濡れながらオフィスに戻り、改めて帰宅の途につく。

あ、電車に乗るのにモバイルSuica使ってるんだった。大丈夫か?

恐る恐るタッチ1秒

考えればあたりまえなんだけど、無事に改札オープン(^^;

家に帰って電池パックをいったん外して、再び装着・・・無事起動(笑)
「お騒がせしましたね」と自分自身に語りかけた(^^;

自分ではケータイ依存ではないと思ってるんだけど、この不安な時間は何だったんだろね。

2012年4月11日水曜日

見せられるわけないじゃない。

主演が綾瀬はるか。そして、このタイトル。
興味が湧かなかったと言ったらウソになるだろ?

ということで今さらながらに見てみた映画は「おっぱいバレー」
ここで「(笑)」とか書いておかないと、ちと照れくさい(笑)。

そして「見たい」と思ったモチベーションをベースに考えると、残念ながら「期待はずれ」(^^;
だけど、内容は「期待を上回る~!!」でした。

もう「くっだらねー(笑)」の連発なんだけど、すごくほろりとさせられる、素敵な素敵な青春映画です。

まあ、世代的にも相当近いし、あの中坊どもの気持ち、すっげーわかるからさ。ま、僕自身はもう少し「ムッツリ」だったか。
そういう「男子のスイッチ」は今も持ってるし(^^;

それに加えて、綾瀬はるか演じる先生の成長物語ともとれる。そのぐらい彼女の演技もよかった。

女性の皆さんにこそ、見ていただきたい、なんて思ったりもして。いや、見せられるわけないかな。てへ。

BGMとして流れる音楽のセレクトについては、ちょっと時代的に「?」もあったんだけど、永井龍雲『道標なき旅』があまりにもよかったので全部許す(^^;

作品中何回「○っぱい」ってセリフがあったんだろ?こう堂々と言われ続けると、「おっ○い」に照れがなくなってくるわねぇ。で、その部分については、「プリンセス・トヨトミ」がすごいらしい、というウワサがあるのだが・・・どうだろう?(笑)

2012年4月10日火曜日

ねぐせ。

登場人物のプレイバシーに配慮し、写真はありません(笑)。

新学期が本格的にスタート。
坊主1号も2号も担任の先生が代わったらしい。いい先生だといいな。

新3年生になった坊主2号は、この春から登下校時に「黄色い帽子」をかぶらなくてよくなった。
が、朝のバタバタの支度の最中、彼は別の帽子をかぶってて、そのまま登校していく。

聞くと「寝ぐせ直し」のつもりらしい。

なるほど、外見を気にするようになってきましたか(^^;

それ自体は全然OKなんだけども、そう思って改めて同級生とか、坊主1号とその友だちの写真なんかを見てみると、みんな多かれ少なかれ「寝ぐせ頭」じゃん(^^;

でもね、多少寝ぐせがついてても、オトナ側から見ればまったく気にもならないし、逆になんだかイマドキの子供たちは「そういう髪型・ファッションです」みたいに思えてしまう不思議。

2012年4月9日月曜日

浦和、開花宣言。

カシマにかった~!!
ハイジの声で「クララが立った~!」風に読んでください(^^;

2012 J.League Division1 #5
鹿島 1-3 浦和○

なんにしても鹿島に勝つのはウレシイ~(喜)。
なんでも4年ぶりとか5年ぶりとか・・・調べる気にもならん(^^;

鹿島が相当にグダグダだったこと(含むジョルジーニョ)、ジャッジに助けられたことを差し引いても、「勝ってしまった」「勝たせてもらったようなもん」ではなく、「勝った!」と言える内容だったと思う

3バックをベースに、5バックと4バックにさまざまに形を変えながら――縦パスに対しては厳しく守備をし、奪えたら一気に前へ(まさに外連味なく、だな)。次のチョイスはサイドチェンジ、そしてそれがダメなら後方からゆっくりビルドアップ。相手が食いつけば、そこから再び一気に!・・・

まだまだ90分続くレベルではないけれども、「具体化」してきているミシャさんのサッカー。
満開ではないけれど、個人的には「開花宣言」を出したいと思う。
これから花冷えがあるのも覚悟の上(笑)。

毎試合、成長がうかがえる。これは見ていてかなり楽しいぞ。
しかも鹿島に勝ったし(^^;(←相当にウレシイので、しつこいです)

2012年4月6日金曜日

さくらのうた。

桜を求めてぷらぷらと散歩。
Walkmanに入ってる “桜な曲” を次々にプレイしながら。

素敵な曲がいっぱいあるなぁ、と改めて思う。

中でもちょっと心に引っかかったのがこの曲、DEPAPEPE『桜風』。
週末お出かけされる方にプレゼント。
ホントは卒業式ソングなんだけどね(^^;

2012年4月5日木曜日

加圧トレーニング#99

最近、約1ヶ月ぶりに会った何人かの人から「痩せた?」と聞かれた。
中には「大丈夫?」と付け加える人まで(笑)。

そんなハズはないんだけどなー。残念ながら(^^;

ストライプのシャツばかり着てるとか・・・。あ、それはいつもだ。
まあ類推するに、強化月間で付け焼刃的にまとってた筋肉が萎んだだけだろう。

ならば、この機会に今まであまり意識してなかった上半身の表側、要は胸を少し鍛えてみようかな。

胸板が分厚いのにはちっとも憧れないんだけど、もともと全然筋肉のないトコなので、洋服をカッコよく着るためにも。

ということでフライがいつもよりも重め多め対応となりました。

・・
・・・

あー痛ぇ。こういうヘンなところの筋肉痛って慣れないからホント辛いわ・・・。でも・・・

目指せバストアップ!(違)

2012年4月4日水曜日

ウルトラあきらめるな!!

ウルトラマンゼロが登場して3作目の劇場版、「ウルトラマンサーガ」。例によって見てきちゃいました。春休みですからね。
3Dではなく2D版。坊主1号が「酔うからイヤ」と頑なに拒否したので(^^;

公開2週目、思ってたよりも席は埋まってます。いわゆるオタクっぽい男性おひとり様も多数。特撮オタクなのか、AKB目的なのか、そこは僕には判断できません(^^;

今回の舞台は地球。ゼロが地球に現れるのは初だけど、まあパラレルワールドが存在しているということになっちゃってるから、設定的には「なんでもアリ」ですかね(笑)。
おかげで長時間の出演がかなったコスモスと杉浦太陽(^^;

序盤は「ウルトラの星で一番 “俺様” なゼロ」というキャラと、なんだか飄々と軽いDAIGOというキャラがなかなかゆるい空気を醸していて、ギャグも散りばめつつ、それはそれでいいカンジ。劇場内にも笑いが起こってたよ。
ダイゴというと、ティガに変身する長野博が演じた役名を思い出すんだが、今回の主演はウィッシュのほうのDAIGOな。

でも中盤以降、展開がグイグイ来るようになってくると、ひとつの事実に気がつくわけです。
主役はDAIGOでもウルトラマンですらなく、事実上、秋元才加である、と。

とにかく立ってるだけでカッコイイ。まさしくヒーローの立ち姿!!あ、ヒロインか(^^;
まあ地球が舞台といってもそうたくさんの役者さんが登場するわけではない、とはいいつつも、まあ目立つ目立つ。
ピンチの連続という設定も彼女に似合っているように思います。
もうサーガのこととか、どーでもいいっす(爆)。

はっきり言って、ファンになりそうです(^^;

そんなこともあって?ストーリーもすんごく面白かった。正直感動もした。この映画のテーマである「あきらめるな」とラストシーンの見せ方なんて、もう!

たぶん、僕が見てきたウルトラマン映画の中で、ナンバーワンです(^^;

それにしても、ダイナ(つるの剛士がやってたやつね)って人気あるんだなー。
スクリーンに登場したときの劇場に詰め掛けたのお子さまたちの盛り上がりっぷりはすごかったもの。

「♪ギリギリまでがんばって~♪」
この歌はガイアだけど(^^; 「ピンチのピンチのピンチの連続~♪」

2012年4月3日火曜日

春のスポーツ4.5題。

まずは卓球の世界選手権、福原の試合を見ていると、ものすごく胸が締め付けられるような気持ちになるのはなぜだろう。
石川なら普通に応援できるのに(^^;

ロンドンでは、個人は難しいにしても(ちょっと期待はしている)、団体で男女とも表彰台に上がってほしいなー。
メンバー的には「今が歴代最強」だと思うので。

次にフィギュアスケートの世界選手権、高橋の演技は圧巻(エキシビジョンもすごかった)。圧巻だけれども、ソチで「勝つ」のであれば基礎点をもう1ランク上げないとならない。厳しいけれど、そのことがはっきりしたように思う。
フリーの決めポーズの「だらりん」という感じ、僕の中では大ブーム(笑)。

羽生のフリー、終盤のステップからの演技は、まさに「鬼気迫る」、困難に立ち向かう強い男の表情を見せてくれた。
が、演技を終え、頭を下げて、ふたたび顔を上げるとそこにいたのは「乙女」
うーん、不思議な選手若者だ(^^;

浅田、フリーの演技に出てきた瞬間、背中の筋肉がすごーく落ちてるように見えた。滑り始めてもスピードがないし、「あ、こりゃダメだわ」と即座に思ったらそのとおりになってしまって。
来期本当にカラダづくりからやってもらいたいなーなんて思ったりしてます。村上や鈴木では申し訳ないけど「ソチで勝つ」のは難しいと思うんですよ。だからこそ。
安藤はどうすんだろ?

でもって、プロ野球開幕。
あれ?特に盛り上がってないな、俺(^^;
見てるけど。

そして昨日からは、代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権。大注目してます(^^;
なんだかんだ、やっぱり北島だよな~。もうね、58秒台で圧勝してもらいたい。あ、今日早く帰んなきゃ(笑)。

・・・あ、週末はもうマスターズなんだね。

2012年4月2日月曜日

3つのドロー。

よくぞ。その言葉が似合うドロー。

2012 J.League Division1 #4
△浦和 1-1 川崎


槙野が退場になってからのアディショナルタイムを入れた約15分、いや阿部が退場してからの約20分。
テレビの前で座っていられなかった。
みっともなくてもカッコ悪くても、必死になってボールを蹴り返し、身体を投げ出す選手。スタンドと選手の一体感が伝わってくる。
こうなればやられない――確信はあるけど、不安も隠せない。

もう誰も上がることのできない終了間際、平川が単独でドリブルしていってCKを奪ったところはもうぐっときたね(^^;

本当に、よくぞ引き分けに持ち込んでくれた。

2人の退場者を出したジャッジそのものは妥当だったように思う。現場にいたらそんなこと言ってられないとは思うけどさ(^^;

浦和の選手の頑張りもあるけれど、やっぱり相馬の判断ミスにも助けられたよなーと。小松が残ってたらと思うとぞっとする(^^;

ま、これでしばらく「南北線は俺たちのもの」が続くことになったわけで。めでたしめでたし・・・。

・・・と冷静になってみると、前半、いい時間帯に決めきれなかった事実をやっとこ思い出す。さらに徐々に腰が引けてしまったのが大きな課題として残る。
その課題を踏まえてのミッドウィークのナビスコカップ、そしてうまいぐあいに主力2人がサスペンションを消化して(らっきー笑)臨む次のリーグ戦。また頑張りましょう。

次は鹿島か・・・鹿島の今季初得点シーンを見るのはイヤっ!!

*  *  *

翌日曜日、某Jチームの下部組織出身で、インターハイや高校選手権にも出場した甥っ子の、裏話付きの生解説で2試合TV観戦。

まずはJ2、草津-横浜FC。
たとえばDFのクリアひとつをとってみても、意志を持ったクリアとそうでないクリア、それがすぐに見分けられて、そんなところで選手の能力がすぐにわかるんだそうだ。おもしろいなー、その着眼点。

カズが下がって永井が入る横浜FC。と、「カズよりも永井のほうが見たかったんだよな」と彼。へー。

テレビの中で、「永井が入ってターゲットが増えました」とか言ってるのを受け、「でも永井のヘディングシュートってイメージにないなー」と俺。

直後、永井のヘディングシュートで横浜FCが同点ゴール。浦和サポびっくり(^^;

最後は女子、日本代表-アメリカ代表。

「なでしことやったら、高校生でも勝てるよ。そのぐらいフィジカルとスピードは男女で差がある。でもね、やってるサッカーの内容は、さっきのゲームよりもはるかにレベルが高い」

ほお。あ、J2を貶めているわけではありませんからね、念のため。

と言いつつ、彼はソファで眠りこけてしまった。
後半、一瞬目覚めたので、「同点になったよ」と教えてあげたら、「何~!!」と叫んで、また寝た(笑)。

2012年4月1日日曜日

エイプリル。

4月1日を持って、このワタクシのブログ「12×12」は・・・










・・・URLが変わってた。知らなかったよ、グーグルさん(笑)。

末尾が「.com」から「.jp」になってたみたい。まあ飛ばされるので、気にする必要はないんだけども。
なんかさ、ツールバー見ててなんか違和感があると思ったら、そういうことでしたか。

今後ともよろしくお願いします。
http://12x12-144.blogspot.jp/