2012年3月30日金曜日

うぎゃー。

と叫びたくなるような3月末。
がんばれ俺。あと少し。

2012年3月29日木曜日

傍聞き。

「例えば、何か一つ作り話があるとするじゃない」
「それを相手から直接伝えられたら、本当かな、って疑っちゃうでしょ」
「だけど、同じ話を相手が他の誰かに喋っていて、自分はそのやりとりをそばで漏れ聞いていたっていう場合だったらどう? ころっと信じちゃったりしない?」


それが傍聞き(かたえぎき)――。

本屋で絶賛おすすめされてた文庫を買って、家に帰ると図書館から借りてきたと思われる単行本がテーブルの上に置いてあった罠(笑)。

そんな(どんな?)長岡弘樹「傍聞き」を読了。

短編のミステリー4編が収められているのだが、これが実に読後感がいい。
ちょっとネタバレかもしれないので、気になる方はこの後読まないでね(^-^;

4編それぞれの主人公は、救急救命士、警察官、消防士、保護司。人にやさしくないと選べない職業かもしれない。
その彼らの周辺で起こる出来事。疑心、そして・・・。

ミステリーなのに、どれも「いい話じゃないか」と思わせてくれる。
「薄い」がゆえに、好みも分かれそうな気もするけれど、私もオススメしておこう。

2012年3月28日水曜日

あなたの風邪は喉から?

「お前、今働かないでいつ仕事するんだよ?」みたいな年度末なのですが・・・。

持病の扁桃腺が腫れました(^^;

最近は慣れたもので、ちょっとした腫れ=「予兆」を感じ取って、本格的にノドが腫れて高熱が発する前に薬を飲むということで、何ごともなく対処できてたんだけど、今回は腫れた場所が悪かった(毎回微妙に腫れる場所が違うんですよ。一番ヤバイのは気管の近く。息がしにくくなって、入院したこともアリ)

唾を飲むたびに痛い。つまり、文字どおりの「食事がノドを通らない」ってやつで(^^;

すでに熱も下がってきてるし、オオゴトにはならずに済みそうだけど、年度末という時節柄、気が休まらないのがねぇ、なんとも・・・。
皆様も季節の変わり目という時節柄、ご自愛くださいませませ。

ちなみに、僕の「風邪」の場合、ほとんどがノドの炎症が最大の症状なので、「内科」ではなく「耳鼻咽喉科」に行って治療してもらってる。
が、この時期花粉症ですっげー混んでるんだよなー。じっくり本を読むのにはいいですが(^^;

さ、仕事するぞー。

2012年3月27日火曜日

一丸となって。

札幌アウェイというと、2000年、J2時代に厚別まで見に行ったことを思い出す。この試合の記録を見るとメンバーやら何やら、なかなか感慨深い。あれから12年か・・・。
ちなみにこの年、札幌と4回戦って1勝もできず。とにかく岡田武史+エメルソンにやられたのです。その後その札幌からエメと山瀬がやってくることになるとは夢にも思わなかった(^^;
「お前はすでに・・・by エメルソン」のダンマクはその当時からの札幌サポとのやりとりを留める歴史的文化遺産(^^;


2012 J.League Division1 #3
札幌 1-2 浦和○


ケガが伝えられた原口の代わりはポポではなく、矢島だった。その矢島が躍動する。これはうれしい。交代で入ったポポがケガしちゃったからな、しばらくはスタメンなのか?
楽しみです。早く得点させてやりたいなー。


試合内容よりも、2得点の柏木をはじめ、皆が大怪我を負った「34」を意識して戦ったこと、これがなんともうれしかった。
ベタだけども、やっぱりそう思うのです。

2012年3月26日月曜日

千秋楽も雪。

予想外の降雪「初日は雪。」から始まった今シーズン、「終わりよければ」なるか。はたして。タイトルに答え書いちゃってるけどな(^^;

3月も末、例年のイメージからすると、そろそろ近場や標高の低いところはコンディションが厳しくなってくる時期。
坊主たちも春休みだし、少し遠出しますか。
彼らの技量と好み(距離と斜度)を考えると、どうしても「金の成る鐘の鳴る丘(=最近は「カネナル」と言うらしい)」が頭から離れない。

「日曜日、日帰りだけど栂池に行くよ」

そう決めてから、天気予報を毎日チェックするものの、徐々に予報が悪くなってきてる。
最初は曇り予報だったのに、2日ほど前からは午後から雪みたいなマーク、そして出発前日には完全に「雪」。

いや、3月下旬だ、いくら降ってもたかが知れてるハズ。早朝、半分寝てる坊主どもを後部座席に放り込み、野郎3人でいざ出発・・・。

この後は話が長くなりそうなので(爆)、箇条書きで失礼。
  1. 中央道、小淵沢手前からもう雪が降ってます。
  2. 豊科を降りて、山を見ると・・・見えないぐらい灰色の雲。
  3. 大町から先はガッツリ雪道。湿ってるのか、ちょいスリッピー。
  4. 落倉から松沢に至る下り坂でガードレールを突き破って横転しているワンボックス発見。
  5. ゲレンデに出るも大量降雪により視界悪し。坊主2号のテンション低っ(笑)。
  6. 5cmほどのパウダー。滑りやすいが、そもそもゲレンデはどこなのよ(見えん)。
  7. 降ってるのは湿雪。しかも前からの風でリフトから降りるとゴーグルにべっとり雪が貼りつく。坊主2号のテンションさらにダウン。
  8. 後輩のYくんにFB上でアドバイスいただいて丸山ゲレンデを目指す・・・リフトそのものがよく見えないぐらいの降雪。・・・てか動いてないがな。EDENを諦め、栂池パークに避難。FBを見ると、志賀や万座は晴れてるらしい。なんやねん。
  9. 早めのランチ。徐々に坊主1号のテンション(体調?)もダウン。
  10. 食後改めてゲレンデに出るがますます風雪ともに強まり、さらに気温も急激に下がってきた。全会一致(笑)でテーマを「スキー→温泉」に変更(^^;
  11. 駐車場に戻ると、数時間しか停めてないのに10cm近く車の上に積雪。まず雪下ろし・・・とほほ。
  12. 駐車場も視界が悪く、出口で道を外れて田んぼに落下横転しているワゴン車発見。
  13. 栂池温泉「元湯栂の森荘」、時間が早くほぼ貸切~。露天で雪見風呂としゃれ込むが、すごい勢いで降り込んできて、頭に積雪。
  14. すっかり暖まりました。と外に出るとまた車の上に5cmほどの積雪。またまた雪下ろし、あんど湯冷め
  15. 松沢(まだ村の中だ)あたりでスタックしている車数台。止まれない車、よけられないバス。道路すでに無法地帯で身動きとれず。やっとの思いで抜け出すと、今度は対向車がいきなりスリップして雪の壁に突っ込む。四輪駆動でよかったよ~(実感)。ありがとうエボゴン!
  16. 帰路の長野道、松本あたりで「バカっ晴れ」。ちょっと腹立つ。
  17. 甲府を過ぎるころ、唐突に「事故渋滞」の表示。まったく動きませんがな・・・。結局渋滞は大月手前から調布の先まで。
  18. なんとかかんとか帰宅。今日1日で11時間ほど運転席にいた計算。さすがに洗車もしませんでした。レカロのシートは腰が痛くなりませんね(強がり)
orz...

2011-12シーズン、伊東、渡部、高梨の「大」活躍、湯浅の「中」活躍など、明るい話題も多かったっすな。が、個人的には成長がちょっと止まっちゃったという気がしてます。ここ数年は「うまくなったぜ俺」という実感があったのが、今年はちょっと。
それもこれも天気のせい・・・というわけにはいきませんね(^^;
また来シーズン、やり直します。ということでまた雪が降ったら、ね。

2012年3月23日金曜日

KYON30

“キョンキョン” のドラマ、“キュンキュン” しながら見てた方も多いんではないでしょうか。
くっだらないダジャレでどーもすいません。

一部年齢層(笑)に大好評だった「最後から二番目の恋」、終わっちゃいましたね。
ドキドキするだけでなく、時に大笑いし、時に大きく頷き(個人的には最終回の中井貴一のセリフなんて、もう)。実に楽しいドラマでした。

というわけで。

祝!小泉今日子デビュー30周年!!

みなさんご存じのとおり、僕、小泉今日子の30年来のファンです。
え、知らない? では、過去の投稿の1つをリンクしておきましょ。

一番好きなのは「ミュージシャン・コイズミ」なのですが、「女優・小泉今日子」も捨てがたい(^^;
今年に入ってNHK、WOWOW、そして今回のフジとドラマの主演が続いてますが、別に30周年だから主演が回ってくるなんてこともないだろうし、一定の評価があるんでしょうね。

とは言うものの、出演映画はあまり見てなかったりもするので、週末に角田光代原作の「空中庭園」でも見てみようかな、そんなふうに思ってます。記念だし。
ホントは「毎日かあさん」が一番見たいんですが、原作を知ってるだけに号泣しそうで・・・勇気が出ない(笑)。

そういえば「ミュージシャン」のほう、今年もライブが発表になった去年と同じように絶対にチケット取れないと思うんだけど、それでも一応トライはするつもりです。見たいなあ。

2012年3月22日木曜日

つらい季節に。

流行りモノは好きですか?

僕、大好物です(笑)。

ということで、主に深夜の地上波とか、民放BSとかを中心とした巷で話題の「イオニックプロターボ」を買っちゃいました(^^;
そうです、キャンペーン中とのことでしたので。えへ。

花粉症、ウチでは坊主1号がけっこう重くて、朝なんて顔がはれて目が小ちゃくなってることもあるぐらい。
そんなわけで空気清浄機の導入は以前から検討されていたわけですが、●ラズマクラスター、でかいんだよな・・・とちょっと躊躇してたわけです。

そこに現れたのがイオニックプロ。すっかりその気にさせられました(^^;

まずは夜、子供部屋に置いてみたわけです。

翌朝。坊主1号に問いかける。

「どう?鼻の調子は?」

その答えを聞くより先に・・・

「へっぷしっ」 (←カトちゃんの声で)

・・・効果があるのかどうかはもうしばらく使ってみてから判断しましょうかね(^^;

とりあえず音が静かなのは確か。間違いない。
ただ宣伝文句をよーく見ると、「花粉」の文字はどこにもなく、「つらい季節に」としか書いてない・・・急に不安になってきた(笑)。

2012年3月21日水曜日

フェアプレイのためにも。

ほんと、あんな状況でよくぞ勝ってくれた!!

2012 J.League Yamazaki Nabisco Cup GroupA #1
○浦和 1-0 仙台


「今のはファールですねっ(キリッ)」
「これはファールじゃないなぁ(苦笑)」


解説者が、一度や二度でなく、そう口に出す・・・。
審判に対してはリスペクト。もちろん当然。当然だけど、何度も何度も繰り返されると、その資質を疑ってしまう。

選手がそのまま負傷退場してしまうようなカニバサミがノーファールってどういうこと?

「舞い上がってますね」

本来「審判の判断は絶対ですからね」と言うべき放送席からそんなセリフが聞こえるなんて。
そりゃサッカーだからケガがつきものであることはしかたない。だけど、キケンなプレーを放置するようなことはやめてほしい。

サブ中心のメンバーで必死になってつかんだ勝利なのに、後味が悪すぎる。

直輝のケガが軽症でありますことを(あと自爆した岡本も)。

・・・仙台ってあんなプレースタイルだったか?(←かなり怒ってるぞ、俺)


週末は・・・札幌。いいなぁ、スキー持って行きたいなぁ(^^;

(追記)
直輝、前十字損傷で手術とか・・・なんてこった! orz...
少しでも早い回復を祈ります。
(さらに追記)
梅崎司オフィシャルブログ「直輝。
どうしても伸二や達也のことと重なってしまう・・・

2012年3月20日火曜日

夢をつかまネバダ。

今回の今さらながらに見てみた映画は「矢島美容室 THE MOVIE」

誰にオススメするとかそんなんじゃなくて、「見たよ」っていう完全な自分備忘、ですかね(^^;
「おかげでした」を見てなきゃ意味わかんない映画だし。

壮大、かつ、無駄に豪華な、実にとんねるずらしい長編コントってことでOKでしょうかね。
アンパイヤのあの人のキャスティングには笑った(ナイショ)。

すっげーおもしろかった。ま、それだけなのだが。
それだけなんだけど、これをDVDにして保存するかどうか、見終わって数日経っているのにまだ悩んでたりする(笑)。

ええ、そうです。僕、とんねるずのコント、大好きなんですよ(^^;
そして「矢島工務店美容室」も。

それにしても、木梨憲武という人の引き出しは広くて深いねぇ・・・(感嘆)。

2012年3月19日月曜日

ただの勝点3ではなく。

1点をリードした後半の45+5分。

一瞬たりとも「勝った」とは思えなかった。
でも「勝ちたい」という思いが途切れることは一瞬たりともなかった。

2012 J.League Division1 #2
○浦和 1-0 柏


ただこの苦しい苦しい後半の50分間で、浦和が得たものはただの勝点3ではなく、「共に戦う」という、なくしかけてた「空気」だったらサイコーだな。

*  *  *

以下は主に出来の良かった「前半45分間」のお話(^^;

柏の両ブラジル人対策もあったんだろう、阿部のポジションを1つ前へ。そして押し出される形で柏木も本来のポジションへ。3バックのうち2人が前節と違う。ミシャさん、なかなかの策士と見た。
結果、レアンドロ・ドミンゲスには仕事はさせなかったんじゃないだろうか。さすがあべゆ(^^;
キャプテンマークをしてない啓太も良かったよね。

平川の出来が出色。ドリブルしながらランコに指示を出してそこにパスを送ったシーンもカッコよかったが、久しぶりに縦に走り抜ける「男は走り」を見せてもらったのがうれしかった。うまくフリーになる場面も多かったし、ちょっと広島のミキッチのポジション取りを思い出した(^^;

そしてそのランコ・デスポトビッチ。VTRで見るとコースがなさそうな難しいシュートだったけど、僕自身は真後ろから見る形だったから、糸を引くようにボールが飛んでいくのが見えた、それはそれはきれいなシュート(^^;
一生懸命前線から追っていたご褒美だと思います。リーグ戦初ゴールおめでとう。

そんでもって一番びっくりしたのがサポーター。
基本的に、浦和のサポーターは前に早いサッカーが好きで、1対1は “勝負っ” てのが好きで、まあ簡単に言うとボールを下げると「えぇぇぇッ?」みたいな空気が渦巻いてしまうのが常でした。
が、ミシャさんのサッカーは「後方からでもきちんとつなぎ、無理ならば一度下げてやり直し」であるので、やるべきことをやろうとすると、当然ボールが下がるケースも増えてくる。
で、バックパスしてつないでいくと、なんと拍手拍手な埼スタ。驚いた。そうか、サポーターはもう戦術を理解しはじめていて、そしてそのサッカーを作り上げようという意志があるってことだ。戦術理解度の高いヒトタチ(^^;
これがいい空気を作り上げた一因であったと僕は信じたいと思う。

おまけ。
ゴールネットの紅白の模様が「斜め線」になってた。去年までは市松だったと思うんだけど、違う?
おまけその2。
いつものように「駒場ラーメン」を食べに205ゲートに行くと、店がない・・・「南広場に移転しました」・・・ショックすぎる・・・。

通勤の友に吸い込まれ。

朝の通勤電車。
ドアの横の手すりのところに寄りかかり、文庫本を開く。耳には当然イヤホンを突っ込んでる。

これがいつものスタイル。

目的地の駅ではちょうど階段のところに到着するから、多くの乗降客があって、無意識でもちゃんと下車できる。

で今朝。

夕べから読み始めた本がけっこうおもしろい。まるで登場人物の脇に立っているかのよう。

すっかり忘れてました。今日はいつもと違う扉から乗車してたこと。
人の流れがぜんぜん違いますがな。

月曜朝から乗り越した~!!
それもふた駅・・・。

まさか目的地で誰も降りないなんて・・・orz...

すいませんすいません。

2012年3月16日金曜日

父娘DUET。

ジャズピアノは、「秋の夜長」に「茶色い酒(^^;」が定番だと思うけど、時間がゆったり流れるという意味では「冬の寒い夜」に「日本酒」というのも悪くない。

前々から「欲しいものリスト」に入ったままだった、チック・コリア&上原ひろみ「DUET」をやっとこ入手。
残念ながらJAZZを語る言葉を僕は持たないけれど、巨匠と天才のやり取りは、慈愛と敬愛に包まれたような、刺激的なのにやさしい、そんな感じ。

そうして改めてジャケットを見て、「父と娘の表情だな」と思い、なんだか納得しちゃったりしたわけです。

最後の曲は「アランフェス協奏曲」。
曲が終わって拍手が流れても、なんとなく名残惜しく、ジェイク・シマブクロが弾いている同曲を引っ張り出す。完全に別世界だけど、ウクレレの音もいいな。

もう一合、いこうかな。

2012年3月15日木曜日

Road to London!!

1999年11月、シドニー五輪出場決定の瞬間は国立競技場で跳ねてた(宴会を途中で抜け、また戻るという荒業を使った記憶がある)のに、今回は自宅のテレビで焼酎を舐めながら暢気に見てた。隔世の感。

2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #6
○JPN 2-0 BHR


普通にやれば実力的にはこんなもんだろ?
すっげー上から目線ですいません、バーレーンの皆様(^^;

問題は「目指すものがある」本大会。

セッキーは「一体感」という言葉を使って、オーバーエイジの扱いに含みを持たせてるけども、やはりこのチームには「コア」が欲しいと思います。キャプテン、ことごとくテンパるタイプだから(笑)。

落ち着きをもたらすことができて、緩急がつけられて、タレント豊富な前線2列目を操れる・・・遠藤とか遠藤とか遠藤とか(→写真参照)
いろいろあったから、遠藤にはオリンピック、出てもらいたいなと思います。
あるいは彼らの中から急激な成長を遂げる選手が出てくるか。選手選考もお楽しみのひとつです(^^;

あと願わくば・・・イギリス代表と同じ組にならんかなぁ。イングランドではなく「イギリス」。貴重品だもの。

*  *  *

・・ロンドンか。今週はマラソンの選手選考もあったな。

ゴタゴタについては今に始まったことじゃないし、もともと矛盾をはらんでいるのでまあアレなんですが、個人的には予想どおりの選考結果。
無職と公務員と一般参加の3人ってのがスポーツ新聞的ネタとしてはおもしろかったんでしょうが、「世論」に流されなかったのはヨシ、だと思います(^^;

ただ、「世界と戦える選手」と明言しているのであれば、選考レースの対象となっている世界選手権の扱いはもう少し重く考えてもいいだろうし、オリンピックが夏に行われることを考えれば、選考レースに夏のレース、たとえば北海道マラソンなんかも入れてもいいんじゃないかな。ということで選考そのものは見直す余地は十二分にありますよ。

一方選手側も、オリンピックに出たいのか、オリンピックで勝ちたいのか、というところは明確に主張してほしいと思います。
東京で先頭を追った藤原。名古屋ウィメンズで先頭を追おうとしなかった尾崎と中里。僕は前者のほうが好きです。
藤原のキャラは若干苦手な部類なのですが・・・(^^;

ま、みんな応援しますよ。それだけは間違いない。

2012年3月14日水曜日

加圧トレーニング#98

「そういえば大会どうでしたか?(にっこり)」

あぁ、治癒していない心の傷をえぐる人がここにも・・・(涙)

強化月間が終わって、いつもの「できれば隔週で行きたい」程度のトレーニング頻度に戻しました。このペースだと、「維持」というのが最大のテーマになってくるので、メニューとしてはごくごく普通。
上半身はぐーぱーのアップから始まって、フライ、バックプルダウン、アームカール。下半身はレッグプレス、レッグカール、スクワット。腹筋は下部と中央。そして30分の有酸素。

・・・書くことないや(^^;

そういえば汗もあまりかかなかったな。ヨユーってことだろうか?・・・たぶんスタジオが涼しかっただけだろう(笑)。

あ、トレッドミルから降りたとき、右足首がピリッてした。そうか、やっぱりちょっとケガしてたんだな。
オッサンは身体の傷の治癒にも時間がかかるのだ。

2012年3月13日火曜日

家事男子。

ホワイトデー前日である。

イマドキの男子は、料理のひとつも作れないとモテない・・・

・・のか、速水もこみちのように、「カッコイイやつがさらに料理もできるから余計にモテる」のかそのあたりは定かではないが(^^;
それはさておき、坊主1号、2号とも、最近やたらに家事手伝い(笑)である。


坊主1号は今までかーちゃんに任せっきりだったホワイトデーのプレゼント(お返し)を、今年は自らのこづかいの中から、自ら一生懸命セレクトしてた。もちろん、女性へのプレゼントであるからにして、アドバイザーは彼のとーちゃん(笑)である

まあ、男子のモチベーションのほとんどは「モテたい」でできているから、まあ成長の一部であろうと思ってた。

が、違った。

アイロンがけ1回○○円、料理補助1回○○円、風呂掃除1回○○円・・・という契約をかーちゃんと交わしていたらしい。

なんじゃそりゃ(^^;

ま、家事ができることは悪いことじゃない。というか、むしろ推奨。がんばってスキルを身につけるんだよ。それもたくましく生きるチカラのひとつだから。

2012年3月12日月曜日

さあ開幕。

ワクワクの季節が到来だね。

2012 J.League Division1 #1
広島 1-0 浦和●


えっと・・・お約束の開幕戦黒星(^^;

ミシャさんのサッカー、当然ながら広島のほうに一日の長がありましたな(^^;
個々の選手のポジションの取り方、スペースの使い方と埋め方、選手自体の組み合わせ。まだまだ足りないことはたーくさん。きっと目の前で、体感したはずです。

それでもなんとも言えない閉塞感があったわけではなく、期待を持たせる内容であったように思ったりもして。
特に阿部が帰ってきたことは大きい。
サッカーのやり方が変わっても、彼がいれば大崩れなくシーズンは戦えていくに違いない。その間に成熟してくれればいいな。

今日は悔しいけれど、悔しいけれど、今年はサポーターとして気長に向き合っていきたいと思います。

さあ、2012開幕です。

・・・お願いだからシュート打って・・・orz...

2012年3月11日日曜日

もう1年。まだ1年。

ここ数日、テレビで繰り返し、3.11の映像が流される。

背筋が凍るような感覚はあるものの、思うのは、何かをしなければならないという使命感や切迫感でもなく、自分の無力を嘆く寂寥感や絶望感でもなく、あえて言うならば、「感情がストップ」。ぜんぜん頭が働かない。

具体的にアクションを起こしている人のことは本当に尊敬するけれど、僕がしてきたことといえば、ただ日常に戻ろう、日常であり続けようとするだけ。
それはつまり、もしかしたら目をそらすことだったのかとも思う。

こうして文章にすれば何か考えることができて、何か考えがまとまるかな、とも思ったんだけども、結局のところ何の整理もついていない。もしかしたら、整理しようとすること自体が傲慢なことなのかもしれない。

ただ、きっと、忘れない―。

2012年3月9日金曜日

Busters! Ready? Go!!

いやー、派手にいってくれましたね、海賊戦隊ゴーカイジャー
35周年記念作品としてキャラクターもストーリーも王道中の王道、そして懐かしいヒーローたちがご本人とともに次々登場。さとう珠緒もね(^^;

最終回なんて、めまぐるしくってワクワクして、ホント面白かった。

その大団円を受けてスタートしたのが、特命戦隊ゴーバスターズ

「また “ゴー” かよ」

と正直思ったんだけども、まあまずは見てみますか。

・・
・・・

戦隊シリーズは前作でひと区切りつけて、どうやら新しい道に進み始めているのかも。
設定も、キャラクターも、造形も、展開も、「お約束」とはちょっと違う形になってるし、うーん、うまく言えないんだけども、そう、「カッコイイ」(笑)。

映画にギャバンを登場させたりとか、ちょっと新しい取り組みを模索している感のあった戦隊モノ。いや、戦隊モノとしてでなく、フツーにかっこよい特撮モノとして楽しめるんではなかろうかと思ってます。

期待しちゃってます!

・・・特にイエローバスター役の女優さんに(笑)。

2012年3月8日木曜日

WUFWC王座陥落。

非公式サッカー世界王者(Unofficial Football World Championships, UFWC)は、サッカーのナショナルチーム(A代表)の試合をタイトルマッチに見立て、ボクシングやプロレスのように、PK戦を含み現在の王者を破ったチームが新王者となる方法で世界王者を決定する仮想上のタイトルである。
Wikipediaより)


その女子版、WUFWCのタイトルは、昨年のワールドカップの決勝で奪取した、わが日本、“なでしこジャパン” が保持していたわけですが・・・

Algarve Women's Football Cup 2012 Final
GER 4-3 JPN●


試合そのものはタイトルマッチらしく、なかなかにエキサイティングなものでしたが、残念ながらこれで王座陥落となったわけです。
ちなみに、男子も実はついこの間まで世界チャンピオン(笑)だったんですが、北朝鮮にもってかれちゃいました・・。

まあ課題も出たし、新しくできたこともあったし、オリンピックで再び「挑戦者」として臨めるのは悪い話ではないと思います。

・・あ、ドイツはオリンピックに出てこないんだった。
次のタイトルマッチは果たしていつ??・・・こればかりはめぐり合わせだからな。

2012年3月6日火曜日

ピッチに春が。

ワールドカップで優勝したからといって、実力世界一ではないってこと、当然わかってる。アメリカだって「私たちのほうが強い」と信じてるはず。オリンピックの金メダルどころか、ベスト4だってそんなに楽な道じゃない。

でもなぁ・・・

Algarve Women's Football Cup 2012 #3
USA 0-1 JPN○


やっぱり浮かれちゃうじゃん(^^;
  • ワールドカップではできなかった「真っ向勝負」ができたこと。
  • 澤さんが不在だったこと(というかむしろ、あっすーが一生懸命に頑張ってたこと)。
  • 代表の試合ではいつも実力が出せなかった高瀬が中盤をやって、しかも決勝点を取ったこと。インタビューで、押さえても押さえてもニヤけてしまってたのがなんとも(^^;
  • 元ウチのエース(笑)、こずこずの動きは欠くことのできないピースであることが再認識できたこと。
こういうのを「春が来た」って言うんだろう。すまん、浮かれちゃってるよ~(^^;

それにしてもノリさん、すごいなぁ・・・ごくり

*  *  *

一方国内。
まずはスーパーカップ。試合はどうでも良かったが(失礼)、マスコット大集合は見たかった(^^;
続いて町田と松本を加えてのJ2開幕。なんとなく富山がいいような気がするのはなぜだろう?
さらに内田篤人の情熱大陸。

そしていよいよ今週末。J-League Division1、開幕!
蹴春到来、楽しみです。

2012年3月1日木曜日

代表戦2試合連続生中継って。

「そうか、ポルトガルにはハワイさんしかいないのか!」
「ハワイさん」でググると、ピッチ解説の川上直子サンのブログが一番上に出る(^^;

実況陣は現地ではない。おそらく。
いやー、それに気づくまで、ピッチ解説と実況解説の間のタイムラグとか、話が微妙にズレてるのとか、半ばイライラ、半ばニヤニヤで(^^;

え?試合?

Algarve Women's Football Cup 2012 #1
○JPN 2-1 NOR


ま、このぐらいはやってもらわんと。やっぱり風格(というか落ち着き?)みたいなもんはあるな――阪口が下がるまでは(^^;

結局五輪予選のときからの「底上げ」の課題は残ったままだねぇ・・・。この大会中に発見があればいいのですが。
ただし京川はマスコミに潰されないようにね。岩渕はまだかなぁ・・。

あっ!

そうか、ポルトガルまで実況陣を送れなかったのは男子のほうに予算を使ってしまったからか(違う?)。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers 3rdRD GroupC
●JPN 0-1 UZB


帰宅が間に合わず、実はほとんど見てないんですわ。
なんとなく思うところはあれど、見てないものはコメントできん。が、「本田△待ち」というのはあまりに、チームも、期待する側も、あまりに情けないと思いますです。