2012年12月30日日曜日

セクシー&クール。

中島ってさ、確かにご陽気な人だけども、あんなに気のきいたセリフを吐けるタイプだったけ?違うな、アレは通訳さんがおもしろかったんだ!

ナカジ「かっこいい」→通訳「Sexy and Cool!!」・・・だもの(^^;

ま、それはさておき。今やそのセクシー&クールでおなじみ(笑)のA'sのビーンGMをブラッド・ピットが演じた「マネーボール」、今さらながら――っていうか妙に旬になっちゃった――見てみました。

貧乏球団のGMの苦悩と挑戦と、その決断を描く、「(宣伝風に言えば)真実の物語」。

MLBファンならば、当時のアスレチックスの快進撃は記憶にしっかり残っている出来事だろうし、20連勝目の試合なんて、まさに「事実は小説よりも」だった。

そういう意味では目新しいこともないし、最終的な結果もわかってる。物語自体もある意味淡々と進んでいく。なのに結構“彼ら”を応援しちゃうんだよな。

それはベースボールそのものの魅力だろうし、映画の力でもあるように思う。

プレイヤーを演じた役者さんたちは見事だったし、現実の映像とのコラボレーションも唸らされた。テレビの中にちらっとイチローが映ってたね。

そして、この球団には2011年には松井秀喜も所属した。あのGMが引っ張ってきたんだから、やはり松井さんの実力は確かなものだったんだろうし、そういう意味ではナカジにも、期待をしておこう。

そんなふうに思えた、いい映画だった。

ちなみに、僕の好きな日本の漫画で「ストッパー毒島」というのがある。京浜アスレチックス(同じユニフォームなんだよ)を舞台にしたもので、本家の快進撃と、ちょっとイメージがかぶる。ただし、京浜アスレチックスの活躍は、「マネーボール」よりも前の話だ。

2012年12月28日金曜日

アスリートの矜持、2人の「G」編。

一歩が出ないだとか、ターンが厳しいとか、そういったものを感じながらリハビリを続けてきました。そういったなかで、自分のレベルがJリーグのなかでは厳しいと感じてきました――中山雅史J's GOAL

非常に重要な試合のときはだいたいクリーンナップという形で出させていただいたにもかかわらず、
結果が振るわなかった。そのことが一番の大きな要因だと思ってます――松井秀喜MLB公式

じぃぃぃぃん(←目頭が熱い)

希代のスーパースター2人の「引退」会見。ともに、トップであることができなくなったことこそが、その要因であると言っている。昭和の大横綱、千代の富士の有名な「体力の限界・・」も同様だろう。

ゴンは「第一線を退く」と言い、ゴジラは「プロ野球人生に区切りを」と語った。
だが、2人とも「引退」という言葉は使わなかった。

トップでいられない自分に対するもどかしさ・ふがいなさだけでなく、この未練タップリなところも、嘘偽りのない本音だろうし、そうした人間らしさこそが、スーパースターをスーパースターたらしめる魅力なんだと思う。

残念だし寂しいけど――たくさんたくさん楽しませてもらいました。ありがとう、そしてお疲れ様でした。記憶と記録の双方に名を残した2人の“引退”に寄せて。

・・・といいつつ、ゴンさん、またゴール決めてるんだよな(笑)。松井さんのホームランもどこかですぐに見れそうな気がするよ。

(先日書いた「アスリートの矜持」)

【ら~めん】無添くら寿司

TVCMでも見たことがあるでしょ?
我が家では何かといえば訪れる回転寿司のくら寿司ではらーめんが供されている。とは言うものの、当然寿司食いに行ってるわけで、すっかり満腹になってから「あ、らーめん・・・」と思い出すことに(^^;

ということで今回、相当な強い意志(笑)を持って、「7種の魚介醤油らーめん」(税別350円)にトライしてきました。

タッチパネルでピッピッとオーダー。「注文専用レーン」があるといっても、汁物ですからね、さすがに店員が持ってくると思ってたら・・・

ピピピっ

うそー、電子音とともに注文レーンで運ばれてきた!!

ラーメンというよりも「フタ付きの椀」な姿。汁がこぼれないようにその上下をゴムバンドで保護・・・予想外すぎる(笑)。

フタを取る。漂うしっかりとした魚介の香り。
お椀的なので左手で持ち上げて(すでにらーめんの食べ方ではない)、まずはスープ・・・おお、ダシが濃厚。
少し酸味のようなものを感じるこの魚介の味は・・・あの店にすごく似てる!(←ちっとも思い出せてない笑)

「味玉軍艦」というメニューで寿司になってる味付け玉子が1/2入ってる以外は、具材や麺やについて特に特筆すべき点はないが、このスープはひじょーに魅力的。
ただ、分量は半ラーメン。ということは2倍すると700円なわけで、まあそういうことか、と。

濃厚魚介ダシの、“100円回転寿司にしてはちょっと高級な” スープとして味わうのがいいかもしれない。

2012年12月27日木曜日

荒くれ7人衆。

2012年の流行語大賞は「ワイルドだろぉ」でしたね(棒読み)。

ということで、今回の今さらながらに見てみた映画は「ワイルド7」です(^^;

スギちゃんならぬヒバちゃんを演じた瑛太をはじめ、役者さんたちがこりゃもうサイコーです。
適材適所というか、「いかにも」というか。

・・・ファンの方には申し訳ないですが、丸山隆平、初めて「かっこいい」って思いました。はい。
ちょっと阿部力とキャラかぶり?

主人公の7人もそうだけど、中原丈雄や吉田鋼太郎、要潤(あまり活躍の場面はなかったけど)の配役なんて、「“いかにも”の極み」だと思う。

さらに、ヒロインは大好きな本仮屋ユイカ深田恭子だ。配役については文句まったくありませんよ。

・・・役者の話ばっかりですねぇ。

ま、そういうことです。皆まで言わせるな。あの短時間に収めた英断に拍手。

7人が登場するトレーラー、運転してたのは誰なんだろう。8人目が必要な気がするんだが(^^;

どうでもいいことだが、最近中井貴一にやたら会ってる気がする(^^;

2012年12月26日水曜日

営業零課接待班。

僕はサラリーマンだ(営業ではないけど)。
その世界は決して楽しいことばかりではないし、思いどおり・希望どおりにならないことのほうが圧倒的に多いことをもちろん知っている。

だから・・・主人公のマジオの気持ちはよくわかるし、彼の周囲のメンバーそれぞれにもシンパシーを覚える。4月の彼らは明日の僕だ。

だから・・・彼らが成長していく姿は、うれしくもあり、うらやましくもあり、そして正直なところ妬んだり。

・・・チームとしての機能性が上がっていく、2月の彼らのくだりは「憧れ」に近いかな。

自意識過剰。そこからの脱却。

全編を通じて描かれる主題のひとつ。
ヘタな啓蒙本よりも心に刺さる。それが「積極的脱力」

同じようなことは僕自身よく考える。だけど、考えているということは、できていないということなのかもしれない。
いや、自意識を持っていることも重要なはずだ。僕自身、ええかっこしいだから、さ(笑)。

そんなわけで自意識とのつきあい方って、深い。

安藤祐介「営業零課接待班」、取るに足らないお気楽群像劇なのに、なんでこんなに考え込んじゃったんだろうね(^^;
自分の置かれた状況に照らすと妙に残るのだー(笑)。

2012年12月25日火曜日

サンタはうちにやってきた?

メリークリスマス!

あなたの町にはサンタはやってきましたか?

ウチは・・・坊主1号が朝からケーキを作ってくれたのがちょっとイベントっぽいだけで、あとは特に・・・(笑)。
写真のケーキ、坊主1号作の「イチゴとフルーツのショートケーキ」。決して食べかけなのではなくて、柔らかすぎて、切った瞬間に崩壊(^^;

僕にとっては正月とともに、「早い時間帯から呑んだくれててもあんまり嫌な顔をされない日」という、ハッピーかつ、まあ普通の休日と何ら変わらないクリスマスイブでしたかね(^^;

いつものように寝静まった坊主どもの枕元に、本人の希望に沿ってプレゼントを置くだけの父親としての仕事・・・いや、今年はそれだけでなくて、新しい試みをしました。

深夜子供部屋に入るところから、手持ちのビデオカメラを回してみました。

簡単にいうと、スターどっきりの「寝起き」のイメージです。
雰囲気はおそらく同世代の華麗な皆様にはご理解いただけるかと(^^;

もういい加減サンタは信じてない世代でしょ?
なんとなく、「サンタの存在」には触れてはいけないムードが家の中にはあったので、いよいよこれがラストかもしれないと思って。
将来この映像が笑い話になることを祈りつつ。

そうそう、珍しく自分にもクリスマスプレゼント。
腕時計。裏側がスケルトンで中身が見える機械式。ずっと機械式の時計が欲しかったんだ。この感じ、男の子っぽいだろ?
しかもすべてがメイドインジャパ~ン
実は、もっともっと「機械機械」してて、値段の張るやつを買う心づもりで、ものすごく気合いを入れて店に行ったんだけど、目的のやつが在庫がなくて、ふと横にあったやつと目が合って・・・お支払い額1/3で済んでしまった(^^;

それにしても、数年前までは腕時計をしない生活をずっと続けてたのにね。昨今はしてないと落ち着かないし、不思議なものです。
いよいよ本田△みたいに両腕かな?(笑)

2012年12月24日月曜日

タッチの差、コンマ19。

0.19秒。

それはいったいどのぐらいの時間なんだろう。

*  *  *

ウチの坊主どもは週1回スイミングクラブに通っている。昨今の小学校ではきちんと泳法を教えてはくれないらしいし(ホントかどうかよく知りませんが)、体力づくりも兼ねて・・・ま、大人になってカナヅチってのもカッコよくないじゃん(^^;

そこではふた月ごとに検定がある。これがなかなかに厳しいみたいで。
6年生になった坊主1号が何度もその壁に跳ね返されてきた「1級検定」(←この響きって、われわれスキーヤーもドキドキしますねぇ)。

種目は100m個人メドレー。派遣標準記録、じゃないや、合格タイムは2分10秒00
と言われても、どのぐらい大変なのかピンとこないんだが(^^;

号砲。・・・以下、見てたわけではないのでラップタイム計時の紙を見ながら書いた「創作」ですのであしからず(^^;

前回大きくタイムロスをしたバタフライ、非常にスムーズな動き。ちょっと風邪気味だけど、いい具合に力が抜けたか。自己ベストに近いタイムで25のターン。
苦手なバックストローク。それでもていねいに泳ぐことを心がけ、なんとか得意のブレストストロークにつないでいく。
ブレストでタイムを稼ぎたい。が、ここで無理をして余力なくフリーに入るのも避けたい。どうする?
選択は「ラスト勝負」。クロールでペースを上げる。ブレストを押さえ気味にした分、タイムはギリギリ。苦しい。でも1級取るんだ!!タッチ!!!どうだ!?

2分09秒81!!
タッチの差でクリア!!!以上創作おしまい(^^;

おめでとう。運動得意じゃないのによくがんばりました。
これで目標達成、嫌々通ってたスイミングも堂々と辞められるね(笑)。そう、1級合格こそが辞めるための条件だったのです。だからがんばってたんです。なんと不純なモチベーション・・・。

横でひっそりと(笑)坊主2号が6級合格。彼もいよいよタイムとの戦いに挑むことになるのだな。がんばれよ~!

(2012.12.25追記)一部数字が間違っておりましたので訂正しました。ご指摘いただいたIさん、ありがとうございました(あーはずかし)。

2012年12月23日日曜日

当局は一切関知しないから。

例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、である。

それをチームだけじゃなくて組織全体に発動させたのが「ゴースト・プロトコル」ってことかな。
「なかったことにしといてよ。よろしくね~」みたいなカンジ?
「あたしは別に付き合ってたつもりはないけど。なに勝手に彼氏ヅラしてんのよ」的な?(違)

というわけで、気合を入れたような入れないような気分で今さらながらに見てみたのは「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」です。

スパイ大作戦的なストーリーの構築って、正直難しいと思うんだ。相手をだまし、味方をだまし、そして観客をだまし、それでいて納得させるもの・・・なんてねぇ。
ちょっとでもヘンなとこがあるとすぐに文句つけられるしさ。
しかも昔は東西冷戦という強烈なモチーフがあったからねぇ・・・でも今作では「おお、こういうやり方もあったのか!」と膝を打つ(←ネタバレっぽい)。

だから「スパイ大作戦」ではない「ミッション:インポッシブル」は、これでいいんですよ。このイーサンは、もうあのイーサンではないのだ、と。僕はなんか納得した(^^;
「なぜ」と聞いているヒマがあったら「スゲー」って楽しんじゃおうぜ~!!ってね。

そうそう、それなのに “トム・クルーズのプロモーションビデオ” って雰囲気があんまりなかった。たいへん好ましい(笑)。
相当にスリリングなアクションサスペンス・・・冒険活劇、だったです。おもしろかったよ。

ところで今回のミッションで、イーサンにはチームができる。このチームが活躍する次の場はできないかなぁ。と期待しておこう。

2012年12月22日土曜日

目標は紅白です。

スポーツ新聞とかに「紅白出場アピール」とか「目標は紅白です」とかいうコメントが載った人って、たいてい選ばれないよな、などとふと思う。まあそもそも企画モノやらイロモノの人やら芸人さんがそういうこと言うからなんですが。あ、今年の場合は小林幸子か。

さて今年のラインナップを眺めてみましょう。登場順はまだ発表されてませんが、毎年恒例のぉ見どころぉぉ「ちぇぇぇぇぇぇっく!」(←水木アニキの声で読んでください♪)
K不在が個人的にはいいぐあいです。

何はなくともまずはゴールデンボンバー。いつぞやのDJ ●ZMAみたいにならないことを祈るばかりですが(わりと腰が低いので大丈夫でしょう)、画面の隅っこで樽美酒がやたらにちらちら映りまくるんじゃなかろうかね。サブちゃんの後ろとかで邪魔になってるカンジ(笑)。
美輪さんとどっちが目立つかしら?

「エア」のゴールデンボンバーに対して、「ガチ」のももいろクローバーZ
でも、数分でももクロちゃんの「熱」みたいなものは伝わるんだろうかね?ま、そんな「知ったか」を書いてますが、僕、赤の人しか顔がわかりません。しかも名前知らないんですが(^^;

今年の斉藤和義については当然中の当然。何しろ今年出たアルバム「ONE NIGHT ACOUSTIC RECORDING SESSION at NHK CR-509 Studio」もその名のとおりNHKで録ったんだもの。
いつもどおりゆるゆるやってくれればそれでOK。サイコーにかっちょいいステージになると思います。
松嶋菜々子は応援には来ないだろうけど、子役は出てくるな。あ、だとすると結構早めの登場になっちゃうね。

そのほか外しちゃならないのは、解散を発表したFUNKY MONKEY BABYS(何をしてんのかわかんないケミカルの最後の勇姿!)、やはり活動休止のYUI(初出場なんだね)、どこからか飛んでくるであろうナオト・インティライミ(なんで「Brave」なんだろ。今年の曲なら「ナイテタッテ」が盛り上がるだろうに)、アップの映像は避けていただきたい(超失礼)プリンセス・プリンセス、生放送だし司会者がちゃんと呼べるのか心配なきゃりーぱみゅぱみゅ(小林幸子の代わりの「衣装班」担当)・・・うーん、サプライズがなくとも楽しみ満載!

そしてそして由紀さおり姉さんですがな!2012年(実際は2011年かな)、ある意味世界で最も成功したひとり。
ピンク・マルティーニも共演するらしいし、超期待です!!
「夜明けのスキャット」はオヤジが往時のドーナツ盤を持ってたはず(^^;

出場メンバーが発表されたときに最初に考えるのが「トリ」。
白のトリがSMAP(←またおまいらか(笑)。EXILEってトリのイメージじゃないもんね)、紅組の大トリがいきものがかり(←今年はこれ以外ありえんだろ)で、審査員の吉田沙保里が泣く・・・そんなのを想像/期待してましたが、果たして出演順はどうなるだろね・・・。振袖姿の霊長類最強乙女が涙し、それを見ながら勢い余って新年を迎えるのもまたヨシ(^^;

僕?大晦日の目標は、もちろん紅白ですっ(笑)。「笑ってはいけない」とかには浮気しません。
さ、お酒を用意してテレビの前に集合!

2012年12月20日木曜日

ミッドナイト・ラン。

2時間ドラマ?あるいはWOWOWのスペシャルドラマか。
80年代なら石原プロがやったらおもしろいモノができてただろうな。
今映画化するなら妻夫木聡。

そんな印象の樋口明雄「ミッドナイト・ラン!」を読了。
タイトルどおりとにかく走る走る。ときどき飛ぶ(^^;

官民暴の三つ巴。
誰が誰を追っているのか、誰が逃亡者で誰が追跡者なのか。
ぐるぐる回って最後はバターになりそうだ(笑)。

デリカ、レクサス、アクティ、BMW、Kei、AZ-1、セレナ・・・

街は架空だが、車は実名。どんな車だかイメージできるから、その車内に漂う空気もなんとなく理解できる。赤いAZ-1でカッコつけてるおねえさんとか、Keiに男4人とかね(^^;

そうして走る走る。ときどき飛ぶ(^^;

クライマックスのシーンも「2時間ドラマの崖」的で大笑い(^^;

アスリートの矜持。

この結果は奇跡ではなく、積み重ねの一つ。できると思ってここに来ているので、結果については驚いていない――湯浅直樹FIS公式リザルト

ポテンシャルだけでやってきた39歳と、いろんなものを積み重ねて、さまざまなことを考えて、そこに来た39歳を一緒にしてほしくないと思っている――イチローNYY公式発表

ふぇぇぇぇ(←感嘆と溜息が混じった音)、かっこいぃぃぃぃ~!

日本製の用具を使う2人の言葉。なんかこう、にじみ出てくる「何か」があるねぇ。

それにひきかえ・・・
今夜の忘年会に向けて十分にコンディションは整えてきたと自負している。しかし明日はきっと二日酔い。できればダラダラゴロゴロしてすごしたい――俺。

2012年12月19日水曜日

加圧トレーニング#116

今回は「コリ」との戦いであった。

体幹に効くように、ちょっと変形のフロントのラットプルダウン。背中の筋肉の動きを指で確認していたMさん。

「あれ、腰まわりの贅肉落ちてますよ。絞れた・・・というかやつれました?」

たぶん「やつれた」が正解。「激務ダイエット」だね。

「じゃあすぐ元に戻っちゃいますね(笑)」

そんなミもフタもない(^^;
続いて肩まわりも確認。

「おっ、とんでもなく固まってますよ、肩」

うん、珍しく真面目に仕事したからね(笑)・・・って、いででででで!
その丸太みたいな腕で力任せにもむんじゃないっての!ぜってーワザとだろ(怒笑)。

この凝り固まった肩に刺激と血流を入れるために、予定を変更してチューブ使ってガンガンやらされました。あー夏休みこれぞ加圧トレーニング、血が流れて気持ちよいですぅ。きついけど。

バランスボールを使った腹筋やったら、逆に背中側のほうがツラかった。

「じゃあ少し伸ばしましょう」

珍しくやさしいセリフ。しかも軽くマッサージ付き。気持ちよいですぅ。

「あ、これ別料金になりますからね(笑)」

・・・っておい(^^;

腰から背中の張りも相当なものだったらしい。珍しく立ち仕事したからなぁ。今まで腰を痛めた経験はないけど、Mさん曰く「年とると何の予兆もなくギックリとかやることがあるから」だそうなので。おっさん、要注意(笑)。

2012年12月18日火曜日

ドモアリガト、ミスターロボット。

素直な気持ちで、楽しいと思える時間を過ごしたい――。

そんなときに矢口史靖作品はうってつけだ。
「スウィングガールズ」は、僕の好きな映画の中でもかなり上位にランクインするな。うん、間違いない。

ということで今回の今さらながらに見てみた映画は「ロボジー」です。

二足歩行ロボットにじいさんが入る、まあそれだけのことなんですけどね、なんて言うのかなぁ・・・(言葉検索中)・・・

そう、「実に気持ちいい」のです。

“ニュー潮風” の絶妙な造形、ミッキーカーチス五十嵐信次のなんともいえない切なさ満点の演技。吉高由里子の“いかにも”なハジけっぷり。派手さはないけど、味のある役者さんたち。味わいを加えるいい雰囲気の地方都市(あの「駅」は降りたことがあってよく知ってる)。お約束の竹中直人(笑)。

期待どおり、いやそれ以上に楽しい時間を過ごせたよ。

ドモアリガト、ミスターロボット。

2012年12月17日月曜日

フッキ。

戻ってきました~。今日から通常モードです。

年イチの大仕事は、大過なく、といったところでしょうかね。なんとかかんとか。ありがたやありがたや。

ただ、成果が上げられたか、と問われると、ちょっと微妙な雰囲気もあって、なんともはや。

土曜の夜、ひとり打ち上げしながら、その微妙な感じを払拭するため(?)に「今夜は酔いつぶれてやるぅ(笑)」と決めて、いつもに増して量を飲んだ、と思う。
量そのものは正直わけわかんないけども、時間にして約7時間(爆)ほど。

・・・ちょっと酔い切れなかった。
まぁそのなんだ。そういう心の状態だったから、ということなんだろうけども。

翌日はちゃんと選挙も行ったし、でも何か忘れてる気がする・・・なんだっけ?・・・あっ、天皇杯!
カタカタ・・・(結果確認)・・・年の瀬ですねぇ・・・orz...


しょうがないよね。

残務をショリショリしながらまたあした。うん、あしたは楽しい文章を書こう。できれば(^^;

ちなみに、Jリーグでも活躍したブラジル代表のフッキの綴りは「Hulk」。悩み多きヒーローの名だ。

2012年12月5日水曜日

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少なくともこの時期だけは働け、という厳しい時期が今年もやってきてます。

ごくごく少数のご愛読者の皆様。
しばらくブログの更新、止まっちゃうと思いますが、珍しくマジメに働いてるんだと思ってやってください。

社会復帰(?)は12月15日の18時予定。それまで真っ当なサラリーマンしてきます。がんばれ俺。

ではでは。

2012年12月4日火曜日

季節はずれのかいだん。

寒くなってきたら忘れちゃならないインフルエンザの予防接種。接種前に、顔なじみの先生(地元小児科の梅ちゃん先生だ)が僕の年齢を確認してひと言。

「これからは、まずは体重を増やさないことよね~」

・・・頭ん中ではわかってるって(^^;

そんなこともあったからなのかなぁ。

“健康のためにエスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を使いましょう”
ご参考→アクエリアスゼロ「ちょっといい自分へ」

ちょっとその気になってみた(決してオダギリになりたいと思ったわけではない)。
せっかくなので、カウントしながら。

1日過ぎて足し算してみると、なんとほぼ800段!も上ってる。
ま、暗算なので自信はまったくないが(^^;

家の中、通勤のときの歩道橋や駅、そして何よりも職場。
業務中によく行く別部署まで片道108段。それを多い日には5回は行ってるので。

でも、1段あたり0.1kcalしか消費しないという話もありますので、×800したところで「たかが知れてる」、と。これはモチベーション上がりませんなぁ(笑)。

・・・何よりも、僕自身の「意志が弱い」のが最大の問題か。ははは・・・ふっ

2012年12月3日月曜日

コンペの下見を言い訳に。

来夏、スキー絡みでちょっと大きなゴルフコンペの幹事を担当させていただくことになっています。

個人的にも5年ぶりぐらいのコースということもあって、その下見を兼ねて(?)、ちょっとした仲間内のコンペに参加してきました。

・・・下見というのは大袈裟でしたね。まあ単にゴルフ行ってきただけです(^^;

この時期の房総半島では「考えられないぐらい」寒いスタート。霜が降りてるとこもあったものの、そこはホレ、すんばらしいコースコンディション。プレーにはなんの支障もありません。

ランチも美味しいし、みなさんお楽しみに!!

さて、ゴルフそのものですが・・・午前中は「人生で一番パットが入った日」だったかもしれません。
9ホール中6ホールで1パット!
かなり長いのもいくつか入ったので、マジで出来杉くんです。「オリンピック」はやってなかったわけですが(笑)

スコアもベストが出るか・・・と思ったら欲が出たんでしょうね、午前も午後も上がりホールできちんと調整(爆)してそれはならず、でした。
最終ホールで初バンカー、やっぱり出なくて・・・(大泣)

が!

うれしいっすねぇ(^^;
ダブルペリアでとんでもないハンデを頂戴しました。ダブルパーやらトリプルやらは全部隠しホールだったし、バーディのホールはなかったことにされてました(喜)。

帰りの渋滞もうまいこと回避できたし、珍しくツキまくった1日でした。ありがとーございましたー!

来年6月にもまた集まるそうです。そこは本格的に下準備だな、と思ってます。はい。

2012年12月2日日曜日

魂のプレーと魂のプレーヤー。

2011年は柏が勝利し、優勝を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2010年は神戸が大勝して奇跡的な残留を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2009年は鹿島が勝利し、優勝を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2008年は横浜に豪快に6失点。幸いなことに見に行けなかった(^^;
2007年は横浜FCに破れ、優勝を逃した。日産スタジアムで目撃した。

なんと最終節に勝ったのは2006シーズン、つまりガンバに勝ってリーグ優勝を決めた試合(なぜか当日仕事中・・・涙)までさかのぼらないとならない。

われらが浦和レッズ、開幕戦弱い最終節も激弱です(涙)。

まあもはや習慣みたいなもんなので、そういったジンクス的なことも踏まえつつ、めちゃくちゃ気温の下がった埼玉スタジアム2002へ。
どのぐらい寒いかって、熱いお湯割りを買って席に戻るまでに「冷」になってるぐらい(^^;

*  *  *

名古屋のやり方はある意味簡単だ。早め早めにトップの位置にいる4番に向かってハイボールを蹴る、というもの。ヘディングはまあ強いからねぇ、ゴールに近ければそのままシュート。ある程度遠ければそこを起点に。
わかっちゃいるけど、多くのチームがそれに屈してきたわけだ。

対して浦和の守備陣には高さがない。普通に考えれば厳しい展開になりそう。

が、今日は「魂」のプレーだった。決してヘディングが得意ではない坪井が競り負けない。暢久は、いつものように「相手が強けりゃスーパーになる」。

そして槙野だ。

1点リードの前半の終了間際。ちょっとアクシデント的に完璧に崩されて無人のゴールに蹴り込まれる・・・とその瞬間、どこからか槙野が飛んできた
ディフェンダーがボールをクリアして、あそこまで強烈なガッツポーズをするなんて初めて見た。
それほどのスーパープレーだった。2点ぶんぐらいの価値はあったな。

守備陣が魂のこもったプレーをすれば、攻撃陣もやるべきことを積極的に繰り返す。
啓太って、今年マジで巧くなったかも。

そうして50000人を飲み込んだスタジアムの雰囲気は、最高潮になっていく。

2012 J.League Division1 #34
○浦和 2-0 名古屋


槙野劇場にはまだ続きがあった。

後半の追加点、とんでもない強烈なフリーキック。それまで何点も防いでいた楢崎の指先をかすめ、ゴールポストの内側に轟音を立て、反対側のネットに突き刺さる!!
スタジアムのどよめきは何分も収まらなかった。

ヒーローインタビューで本人曰く、「世界中のディフェンダーの中で、3本の指に入るぐらい、毎日シュート練習してきましたっ(笑)!!」

そして何よりうれしかったのが、「来季もやる」と宣言してくれたこと(今季は一応ケルンからレンタルしてたんだ)。浦和に「明るさ」という力をもたらしてくれた槙野は、もはや欠かすことのできない戦力なのだから。
マイクの調子が悪くてインタビューがとぎれとぎれだったのも、まあ槙野らしくてご愛敬(^^;

さあ行こう、アジアへ。


*  *  *

試合展開的に、達也とポポの出場はかなわなかった。ミシャさんはプロだった。

・・・達也の挨拶を聞き、彼のチャントを叫び・・・ちょっと涙が出た。でも「前に進みます」と宣言した魂のプレーヤー田中達也をこれからも応援したい。ただし、相手になったら話は別だけどね(^^;

WONDER BOY  on Twitpic

2012年11月30日金曜日

快感(とそうでもないこと)。

コンビニで買物したら、サイフの中の全小銭の合計額と、支払い額が一致した。

快・感。(←若かりし日の薬師丸さんの声で読んでね♪)


えー、栞子さんをゴーリキさんが演じるのぉ~?

不快感・・・とは言いませんが、違和感ありすぎ。何がしたいんだ、フジテレビ(ネット上大炎上中)。ま、見ないから俺には関係ない(きっぱり)。
こないだ美容師さん(同世代♂)と話してて、「剛力さんの良さがわからない」という点で一致した(^^;

*  *  *

ゆうべは「海外赴任中の先輩の一時帰国に合わせて突発的に開催された忘年会」(長っ)に参加。
大好きな秋田の銘酒「刈穂」がいつものように旨かった。こりゃ快感だ・・・

・・・ってそんな話じゃなくて(^^;

突発的開催だったわりにけっこうな大人数。
中には大学を卒業して以来という方々、さらにFacebook上では「友達」だけどリアルでは本当にご無沙汰な方々にも会って話ができた。
それも笑いながら。

皆さんありがとうございました。
楽しいお酒は二日酔いが軽症(笑)。


さらにさらに、ぜんぜん別の話だけど、10代のころから音信不通になっていた「友」と呼べる人と唐突に連絡がついた。
「ご活躍」であることは知ってたけど、「どうしてるかなー」と思うことは年に数度あった。特に年賀状の季節になるとね、出す先もわからなかったから。

その彼と連絡がついた。
つないでくれた2人に感謝。新年会、楽しみだわ~


この2つの出来事が、同じ日に起こるなんて!

人と人とのつながり。これこそが「快感」であると心底感じた日なのでした。なんてな(照)。

2012年11月29日木曜日

【ら~めん】麺屋一燈@川崎

いまやあまたのラーメンサイトでランキング1位になることも多い「麺屋 一燈」
その支店がリニューアルしたラゾーナ川崎プラザに入るというのは僕にとってはかなりのビッグニュース(本店はちょっと行く機会がなくて)。が、なかなかタイミングがなく、開店から1ヶ月以上経ってやっと食べることができた。

「昼ごはん、ラーメン食べに行こうぜ」

週末、坊主2号と2人でラゾーナへ。
まずは席を確保してから列に並ぶ。「すみれ」のピークの頃に比べると列は短いが、オーダーから10分以上かかるとの貼り紙。

注文したのは鶏清湯の「芳醇香味そば塩」、2号は「醤油」。ほんとに10分待って到着。

箸を手に取るなり一心不乱に麺をすすっていた坊主2号が顔を上げてひと言。

「ちょーうめー♪」

ラーメン好きの彼ではあるが、こんなセリフを聞いたのは初めてかも。
多くは語らずとも、この店の美味さはこの写真で伝わるのではないかな、と(^^;

ラゾーナ川崎プラザ1Fのフードコートの中、3軒並んだ中の真ん中。


*  *  *

おまけ。
コンビニで売ってたカップ麺。
これはかなり完成度高し。香りが絶妙。

2012年11月28日水曜日

加圧トレーニング#115

上半身のトレーニングをしながら、「わりと調子いいかも」なんて思ってたんだ。すいません、甘かったようです。
それは下半身の最初の種目で起こりました。

足を前後に大きく開いて、後ろ足はベンチの上、前の足でのスクワット。まずは左足から。
だからぁ、スクワット、得意なんだってば。楽勝楽勝

続いて右足。

10回を過ぎたところで、右足ではなく、特に力を入れる必要のないはずの左足の付け根のほうに違和感。ん?

そして15回目に右足を伸ばそうとしたそのとき、ピキッ!!

左の尻つった~!!

「いででででででで」

左尻(?)を押さえて床をのたうちまわる・・・そこはほら、マンツーマンでトレーナーがついていてくれてるから、すぐに対処してもらえたので大事には至りませんでしたが・・・リアルに涙が出ましたよ・・・。
図に乗ってはいけませんね。反省。

ところでKさん、僕の足をストレッチしながら爆笑してましたね、あなた(^^;

それにしてもなんで左???

*  *  *

今日のいじめられ種目は腹筋+コア。

仰向けに寝て、曲げた足のふくらはぎと太ももでバランスボールをはさむ。その足を、体を丸めるように上へ。お尻が浮いたら、そのまま天井方向にくいっっっとさらに持ち上げる。

・・・無理(涙)。

2012年11月27日火曜日

日本の恋は、いつもここに。

ルージュ」って単語を初めて聞いたのはユーミンの歌だった。「ジョニィへの伝言」の影響かな、「人名」だと思ってた(恥)。これが口紅を示す単語であるということを知ったのはずいぶん後のことだ(^^;

ピアス」って単語を初めて聞いたのもユーミンの歌だった。耳飾りはすべて「イヤリング」だった時代だ(^^;

免許を取って、初めて中央高速を西に向かったとき、調布から府中にかかるあたりで「おお」と声が出たのは僕だけではないはず(^^;

女はいつも最後の愛人でいたいのか。当然そうだよな・・・と知ったかぶりをしたこともあったな。
知ったかぶりどころか、カッコつけて山手のドルフィンに行ったこともあった、と告白してみる(^^;
貨物船はソーダ水の中を通らなかったけども。

学生時代の最後の合宿。最終日の朝食のとき、食堂に流れてたのが「ノーサイド」だったこと、忘れられない記憶だ(@“ヴィラいち”です)
そんなことを思い出しながら、テレビで大学ラグビーの慶早戦を見てグッと来てたりする。後半のあの時間帯に1トライ取れていれば。たらればたられば。

カラオケで、初めてきれいにハモれたのは「埠頭を渡る風」だったような気がする(^^;

・・
・・・

恋だけじゃない。僕たちの思い出には、けっこうユーミンの歌が寄り添ってる。

発売日に買った「日本の恋と、ユーミンと。」、すごく良かった~♪

・・・とりあえず、クルマの中で聞きながら、横浜・本牧界隈を走ってきた。特に理由はないけども。

2012年11月26日月曜日

鳥栖の完勝。

いよいよ残り2節。ACL圏内3位の浦和は、5位鳥栖と4位名古屋との直接対決。うん、わかりやすい。

去年の33節(そうか、同じ九州アウェイだったんだな)とは比べものにならない「別の高揚感」。いやー、楽しい(^^;
2012シーズン終盤戦Flash “掌と声

*  *  *

2012 J.League Divison1 #33
鳥栖 3-1 浦和●


感想。「鳥栖、強い!」

もうね、ほんとにそれだけ。一点の曇りもなく、やるべきことをやりきる。かっこいいなぁー。
「完敗した」というよりも、「鳥栖に完勝された」という印象(←伝わるかな?)。

本当に素晴らしかった。

こういうチームに対して、ミシャサッカーの「圧力」で勝ちきる、とか、攻めきる、とかそういうことができるようになりたい。それが来シーズンの課題かな。

でも、まだシーズンは終わってない。最終節、ぼくたちのホームでまた凱歌を。

2006年初春に公開されたFlash、「田中達也は、あきらめない。」をもう一度。
special thanks to: 浦トロblog

2012年11月22日木曜日

カラッと解決いたします。

また買ってしまった「謎解きモノ」。
乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿1」を読了。

おそらくは中部地方の、架空の地方都市を舞台に、金持ちボンボンの道楽として営業している「謎解き専門探偵事務所」・・・ま、設定そのものが軽いなー(^^;

探偵は一応現場に出向くので、「安楽椅子探偵」とは言い切れないけども、まあわりあいそれに近いか。

文体も重すぎず、通勤電車の中で読むにはストレスもかからず非常に好ましい具合かも。

・・・でも、謎は読者には絶対解けない。たぶん。
きっとこういうとこがポイントだろうな、とは予想できるけど、ちょっと情報量が足りないのではないかと。まあ僕の記憶力と読解力の問題かもしれないけどね(笑)。

それよりは、探偵が謎を解いていく過程を楽しむ、そんなイメージだと思います。
そうだな・・・コロンボとか古畑とか?

6つの短編のうちの4話め。
File4。この作品が書かれたのは2008年なのに唐突に「原子力安全・保安委員会」なんて単語が出てきて驚いたわ・・・。いやそれは直接話とは関係ないのだけども(^^

5話め。
File5。これはいい話だった。社会性のある問題と、浮き世離れした探偵のコントラスト。・・・そして(以下ネタバレ)助手のほうが本当の意味での解決をするなんて!、まさに意外性。

6話め。
File…あれ?「File20」じゃん。
あれ?そもそもこの本、タイトルに「1」がついてる。普通は数字がつくのは「2」からだよね。最初から続編ありき、だったのか。なんという自信(^^;
なんて疑問がちょっとした「プレゼント」とともにカラッと解決~(笑)。

うん、結構よかった。なんて言うのかな、ひとつひとつの読後感がいいんだ。

続編の「2」も読もうっと。

(2012.11.30追記)「2」も読了。・・・・やられた~!!File12は「そういうことだったのか!!」の衝撃作(笑)。

2012年11月21日水曜日

ノマドライター。

別にリアルに仕事しているわけではないので、「ワーカー」と言うのはちょっとはばかられるわけですが(^^;
なので「ノマドライター」。


フツー、「ノマド」っていうとさ、オサレなカフェとかさ、名前が難しくって注文しにくいコーヒーを飲ませるところとか、そんなかっちょいいイメージじゃないですか。
※多分に偏見が含まれています(笑)。

でも僕はココ。

マイホームタウンのなじみの立ち飲み屋です。

奥まったとこに40cm四方ぐらいの四角いカウンターがあるので、そこに陣取ってポメラを広げます。たいがいは文章を書くだけ(このブログだったり、後はまあ「仕事以外の仕事」のネタ帳作りと言ってもいいかもしれませんね)なので、PCである必要はないのです。あとはスマホ+Googleドライブ。

そして重要なのが焼き鳥とホッピー(笑)。これがないと進みません。
酔っ払う前にある程度片付けなきゃいけないし、足腰疲れてきちゃうから、進むの早いっすよ(^^;

ちなみに、この文章の下書きも「本日のおすすめ: 豚バラガーリック」とともに書いております。

家でやれ、という向きもございましょうが、家に帰るとむしろ落ち着いて書けないのです。
・・・ま、そこは酌んでくだされ(笑)。

2012年11月20日火曜日

オーパス。

ベスト盤、いっぱい出てるねぇ。正直なところ、2~3年とかのキャリアでベストとか言うのやめてほしいわ。それから、「ALL SINGLES」と銘打ちながら「2」・・・「ALL」なのに「1」もあるんだな・・・なんか違和感(笑)。

そんなわけで(どんなわけで?)、山下達郎のホンモノのベスト、OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜です。
OPUSって字面、ぱっと見OctPUSかと思った(恥)。

竹内まりやの30周年ベストが出たときは、何のためらいもなく即購入したんだけど、なぜかご主人のほうはちょびっとためらいが(笑)。
でも発売されて、いろんなところで耳にするたびに「いいなぁ、やっぱり」と確信するに至り、●SUTAYAで借りました。すいません。

間違いないっ♪

楽曲やボーカルそのものの力はいわずもがな。特に初期の頃の曲は、古臭さを感じないどころか、今でも十二分に最先端と言ってもいい出来。逆に年齢を重ねた近年の曲は、それらをそぎ落としていったような、シンプルで力のある作品=OPUSではないかと。
ちょっと偉そうだな、俺。失礼(^^;

まとめて聴けてよかったなーって素直に思う。仮に買ってても後悔はまったくしなかったな(実感)。

さ、次はユーミンか・・・今日の朝刊、ビックリしたわ~(笑)。

2012年11月19日月曜日

カモン!ワンダーボーイ!!

シーズンが終了するまで書くのはやめようかと思ってたんだけど、やっぱり・・。

31節が終わった後、サポ仲間と酒を飲む機会があった。そのときにも「彼」の話は出ていた。
このタイミングだ。当然、来季は・・という話である。だから、少しだけ覚悟はしていたかもしれない。

浦和レッズ20周年、記念グッズのひとつにタペストリーがあった。ここに描かれたイラストは、わずか11名の「レジェンド」。その中央下に彼はいる。

キレのあるドリブル。一瞬のスピード。スペースに入り込む上手さ。献身的な守備も大好きだった。

が、あの大怪我から奇跡的に復活した後、ついに完全な元の状態に戻ることはなかったように思う。怪我を繰り返し、代表からも縁遠くなった。
やがてプレースタイルも変わってしまっておとなしくなり、ただタスクをこなすだけというような印象を受けるときすらあった。
特に今年はチームの躍進に乗り遅れたかのようで。

初めてのタイトル。2003年秋、雨に霞む国立競技場。ゴールを決め、僕たちのほうに向かってスライディングして喜びを表現してくれた姿――そう、イラストにもなったあの姿。きっと忘れない。

本当に愛されたワンダーボーイ、スーパー達也の未来に。

田中達也との契約について(浦和公式)
田中達也のドリブルテクニック(YouTube)

ひとつの確信を得る。

予報は雨だったけど、見上げれば少し明るい空。なんとか持つかな。でもちょっとビールを飲む気にはならんなぁ(^^;

「兄貴分」とのゲーム。システムは同じだし、考え方も同じ。当然重い展開になるんだろうな、と。

案の定。互いにゴール前まで進むことはなかなかできない。

ボール回しはやや浦和優勢で、全体的には「向こう側」での展開。
ただ危険な香りは広島のほうかなぁ・・・っていうか、佐藤寿人の動きを上から見てたら、ホント怖い。

こういう展開はミスが命取り。そして、その「ミス」は少しずつ広島側に散見されてた、と思う。それがファウルの数に表れてたんじゃないかな。

浦和はいつもよりもラインが高いみたいに見える。守備も高い位置から始めてる。じりじりと追いつめていく、そんな感じだ。

そしてGKからのカウンター!啓太からのスルーパス一閃!!梅崎!!!
いやーインターセプトされなくてよかった・・・。

この1点はでかかった。

もちろん安心できるわけではまったくないけれど、優勝が目の前にちらつく広島にとっては、「焦り」を呼ぶきっかけになったと思う。

2012 J.League Division1 #32
○浦和 2-0 広島


啓太の2点目は衝撃だった。ど真ん中をドリブルで切り裂いたゴールなんて、彼のキャリアでも初なんじゃないだろうか。
ヒーローインタビューで、二枚目全開な笑顔で「ラッキーでした」と言った瞬間、「女子なら惚れてたな」、と(笑)。

あと、野田のジャンプ力、すごかった。

広島に勝った意味は、今季のJリーグの行方だけでなく、浦和の未来にとって非常に大きな結果だったと思う。ここのところ、「間違ってない」と言い続けたことが「確信」になった瞬間だったから。

・・・ま、グダグダ書いたけど、結論としては「すっげーウレシイ!!」です。アジア、行こうぜ。

公式Twitterの画像、貼らせてもらいます。さてワタシはどこにいるでしょうか(笑)。
サンフレッチェ広島戦、選手入場。 #urawareds on Twitpic

2012年11月17日土曜日

2012年のJ、クライマックス。

今年も芝生、たくさん寄付しました~!

金曜日は「toto」を買う日だ。いつものようにサイトを開くと・・・そうか、もう今シーズンは終わったんだっだ。
今年も4等なら何度かゲットしたんだが・・・それは正しくは「ハズレ」と言う(涙)・・・トホホ。まあ「収益は日本のスポーツに役立てられます」だから、いいってことよ(←強がり)。

ということで珍しく「BIG」のほうを買ってみたわけですが。急にいろんな買物やら旅行の話が出てきたら6億ゲットしたと思ってください(^^;

なんでtotoの販売が終わってたかというと・・・それはJ2のリーグ戦が先週で終わったから。
そして2012シーズンの日本のサッカーで、最も熱い3試合が明日の日曜日(11月18日)からいよいよ始まるのです!

それは「2012 J1昇格プレーオフ」(←YouTubeへのリンク。ヤバいよ、この煽りV)。
このリンクを貼りたかっただけのブログです。すいません。ぺこり。

当事者の皆様のお気持ちはいかばかりか。この戦いだけは、外部から眺めるだけでいたい、そう思います。どのクラブにもがんばってほしい、そう思わずにはいられません。
NHK BSでも中継あるみたいだから、ぜひ!(←追記:ありませんでした涙)

現・国立競技場で見ることのできる「最後の熱いフットボール」になったりするのかしら。
→新国立競技場デザインコンペ THE FIRST PRIZE

一方J1もラスト3ゲーム
浦和は開幕で「格(キャリア?)の違い」を見せつけられた広島とのゲーム。今年の1年の成長をこの目で見届けてくるぜ!

2012年11月16日金曜日

【ら~めん】参〇伍@六本木

目の前はよく通るんだけど、「アポあり」みたいなタイミングだったりとかでなかなか入れず、「宿題」のひとつだった。が、今日はちょうど予定終わりの開店時刻。これは行くでしょう!

ということで、六本木の「めんや 参〇伍さんまるご」。

メニューにはいわゆる二郎インスパイヤもあるけども、まずは基本の「らーめん」。

豚骨+魚介のドロドロの「どろ系」です。麺を持ち上げるとスープ全部ついてきそうな(^^;

濃厚は濃厚なんだけど、スープのバランスがいいのか、味はすごーくまろやか。魚の香りもきちんと残ってるし、かついやらしくない、「いいぐあい」ですわ~♪

麺は当然スープとの相性バッチリな太麺。喉越しもいいし、もちもちした食感も好み。

具のブロック状のチャーシューはいいアクセントになってて、場所を考えれば600円はお値打ち・・・あ、でも具はこのチャーシューと青ネギだけですけどね~(^^;

わりと深い丼で出てきたので、あまり気にしてなかったんだけど、麺の量は実はあんまり多くないかも。大盛とかサイドメニューとかでも楽しみたい、そんな感じでした。
ということでスープまで飲みきって、ごちそうさまでした。

おまけ。エコ箸、螺旋状?に波打ってて麺が持ち上がりやすい。木製レンゲはスプーン程度のサイズしかないけど、実は食べやすい。

六本木交差点から乃木坂方向、最初の信号(ミッドタウンのとこ)の路地を左に入って50mほどの右側。「DoRa」を出て左にまっすぐ、とも言う(笑)。

2012年11月15日木曜日

まもなくブラジル到着、って言ってもOK?

後半44分、勝ち越しゴールをあげた岡崎がベンチに走る。沸き立つベンチ前でもみくちゃに・・・ねえ、宇佐美ってその輪の中にいた?またどこかでひねてなかった?見つからなかったんだけど(^^;


*  *  *

あきらめない人の前にボールは転がってくる、とはよく言ったもんだ。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #5
OMA 1-2 JPN○


前節でだいたい予選の行方は見えたかな、という余裕しゃくしゃくな状況の中、開始早々ドフリーで打たれたシーンで目が覚めた。

そう、ここは中東だった。審判団まで中東だし(^^;

前節も似たようなこと書いたけど、やっぱり岡崎の動きというものがあって、このチームは成り立つんだと改めて思う。香川とか本田といった「エース(^^;」の存在は、むしろ岡崎あってのものではないのか、とさえ。

そしてもう1点、圧倒的だったのが長友のフィジカル。前にも書いたような気がするけど、「長友を走らせろ、長友は疲れない(笑)」が、灼熱のマスカットでも存在感を見せた。

この2人が走ってるうちは、日本代表は大崩れしない。するとは思えない。
たとえ「まやや」の調子が悪くても(^^;

それにしても・・・交代で入った高徳がクロスを上げて、1列上がった遠藤が触って(女子ワールドカップ決勝の澤のゴールを思い出すようなアウトサイドキック!)・・・だもんな、ザック恐るべし。ドローOKって思ってたくせに(笑)。

そうそう、試合前、岡崎と清武を見て「あ、髪切ったんだ」なんて思ったんだ。短髪吉兆。本田△さん、少し前髪伸びてたんじゃない?どうでもいい話ですが(^^;

(追記)一平くん、何してたんだろ?

(リンク)
最終予選#1「10年後の快勝。
最終予選#3「アジア品質。
最終予選#4「神の魔力に屈せず伊達男の勝利。

2012年11月14日水曜日

加圧トレーニング#114

昨日のブログに「歳は取りたくない」と書いたものの、冷静になってみると、案外そうでもなくって「取ったなりにおもしろいことあるかも」という気分になっています。

「抗う、ではなく、漂う」。実に私らしいじゃありませんか。
諸先輩方、アドバイスありがとうございました(はぁと)

とは言うものの、ベースになるのはカラダでございます。そんなわけで今日も加圧トレでございます。
ただし、「鍛える、ではなく、維持する」ですが(^^;

*  *  *

「今日も体幹、行きましょう~♪ただし、しっかり乳酸溜めて~♪」

こういうドSなセリフを吐くのは当然Mチーフ(^^;

ベンチプレスにベントオーバーロウ・・・バーベル系を続けた結果、上腕のしびれ=乳酸によるパンプアップが「意味不明な状態」。

「はい、上半身ラストはダンベル~♪」

・・・持った瞬間、重さがまったく把握できない、1kgでも10kgでも一緒だな(^^;
そのぐらいビリビリにしびれてます・・。ということで翌朝のシャワーで腕が上がらずに洗髪できない、なう、なのですが(^^;

さて今回のエポックは腹筋。

前回も登場したバランスディスク。こいつを仰向けになった背中(腰のちょっと上)の下に入れ込んで腹筋運動。こ、これはまずい。
ちょっと文章では説明できないんだが、胴のあらゆる部分が、そしてベルトを巻いた足の付け根が、ぷるぷるぷるぷるぷる・・・

降参です。

さらに、腹筋にきちんと力が入ってるかどうかを触って確認してたMさんからの追い打ち。

「うーん、内臓脂肪溜まってますね・・」

・・・ちぇっ。

2012年11月13日火曜日

ああ、やだやだ。まったくもう。

ゆうべ、ちょっと酒飲んでて、ふと思うことが。

「・・・俺、弱くなった?」

自問自答してみても、酒が回ってて答えが出ない。出ないほどに酔ってる。大した量は飲んでないんだけどな。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

・・
・・・

普段使っている近眼メガネのレンズの内側になんともいえない「くすみ」が。「傷?」と一瞬思ったんだけど、どうやら「頑固な汚れ」。

内側ということは・・・そうか、最近老眼が進んで、手元を見るときにメガネを外して頭の上に乗っけることが多い。所ジョージスタイルね。
つまり、原因はスーパーハードなヘアワックス。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

・・
・・・

なんてことを書いてたら、後輩が「朝やたらに早く目が覚める」とか。お前は昔からだろ、とツッコミつつ。

ああ、やだやだ。歳は取りたくないねぇ。

こないだのネタ「つきゆび。

2012年11月12日月曜日

ドレスコードはブルー。

坊主2号の靴が小さくなった、ということで買い物に出かけることに。「じゃ、着替えて出発しよう。」

出発前にお互いを見やって「あっ」と声が出た。

何を決めたわけでもないのに、偶然の「おそろ」。うれしいやら恥ずかしいやら(と言いつつ写真を撮ってるんだから、「うれしい」のほうが優勢かな?)。

で、予定どおり坊主2号の靴を購入したのはいいのですが、つい自分の靴も買ってしまったのです。
あくまでも、「ついで」だから。つ・い・で!


チャッカブーツ、色はブルー。「紺」と呼べるほど沈んでいる色ではないのです(写真よりもずいぶん明るい色味)。

ブルーのTシャツ着てたんだから、履いてみて鏡に映すと当然いいカンジになってるわけです。そういう衝動であったと、今なら分析できるわけですが・・・洋服、何に合わせたらいいでしょうかねぇ・・・悩みどころです。

2012年11月8日木曜日

間違ってないけども。

今年2度目の平日の等々力。ちょっと到着が遅くなったけども、そこはもう慣れたものでギリギリKOには間に合った。

川崎は3バック。結果的にそうなったのか、わざとなのか、浦和の5枚のアタッカーにそれぞれマンマークっぽくなってて、ちょっと窮屈そう。

それでもいつものようにボールを保持し、啓太が持ち上がりながら、時に阿部や暢久が持ち上がりながら、繰り返し繰り返し隙をうかがう。原口も下がって受けて、裏へ走ってを繰り返す。
セカンドボールを拾い、横、横、縦。そして生まれた先制ゴール。

俺たちは間違ってない。そう確信に足るゴールだった。だった、のだが。

・・
・・・

振り返ると、勝負のアヤは2つのフリーキックだった。
今日の主審はあまりファールを取らなかったから、直接狙えるようなFKは貴重品。

開始早々のマルシオの「蹴った瞬間に入ったと思った」完璧なFKは、相手GKのビッグセーブに止められる(洋平め!)
一方、レナトのFKは壁に当たってほわわわわんと順大の頭上を越えてマウスに吸い込まれた。

幸運に恵まれたレナトは直後のFKも完璧な形で沈め、ノリノリでもう1点。
マルシオは、後半にもうひとつビッグセーブを受け(洋平め!)、さらに決定的なシーンも決められず。

うーん。言ってしまえばそれだけか・・・。
ものすごくやられたような、ぜんぜん負けた気がしないような。不思議な感覚。

試合中も[いいぞー]→[あっ]→[うそーん]→[(絶句)]→[よし!行けるぜ]→[まだまだ]・・・と、僕の心は揺れまくり(^^;

その意味ではチケット代ぶんはドキドキしたか(笑)。

2012 J.League Division1 #31
川崎 4-2 浦和●


レッズは等々力初敗戦(かな?)。僕は今季観戦した試合での「初敗戦」(去年を考えれば、逆にすごい!!)。負けてしまったことはしかたない。内容がちゃんとしてたのだから。

しかたない。進むべき道は間違ってない。しかたない・・・

・・・でも、やっぱ、ぐやじぃ~~!!

2012年11月7日水曜日

黒をまとう白鳥の湖。

もちろん、某ショーパブの話ではありません(^^;

いやー、夜中に見るんじゃなかった・・・寝つきが悪いっての(笑)。さすがR15+のスリラー。

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「ブラック・スワン」です。

渇望、焦燥、嫉妬、欲望、不安、愛情、そして重圧・・・。そこからの逃避、自傷、セックス、ドラッグ、そして幻覚。それを乗り越えた先の狂気。

それらを身にまとってでも得たい「完璧」・・・こわいよぉぉぉ・・・。

だからといって、「女は怖いなー」とか「ああいう世界は大変だなー」とか、そんな単純には言い切れない、見る側の “奥のほう” を握り締められるような映画でした。

そしてその感情の動きを、見事に表現してくれたナタリー・ポートマン、息を飲むような演技と美しさ。ふぅ。
僕自身はバレエ、見たこともないし、劇中の「トム&ジェリー」(←ネタバレ)程度の知識しかないけれど、その肉体も含めてまるでプロフェッショナルのダンサーかのようで、それはそれは強烈な引力だった。
そうか、バレエって、ダンスであるけれども演劇なのだな、と中途半端な理解をしてみた(^^;

ストーリーそのものは想像の範疇だっただけに、余計に彼女の存在感が際立ったよう。

そしてそれを映す映像とカメラワークが!自分がステージ上にいるような錯覚を覚える・・・いやそれもこの映画のもらたす「幻覚」かな?(^^;

・・・舞台メイクをした外国人って、見た目が区別できん(笑)。

2012年11月6日火曜日

マニュアルに立ち向かうクソジジイの巻。

今日は毒を吐く。溜めるとカラダとココロに悪いから。ヤなヤツだという自覚はあるんだよ、これでも。

お仕事である。とある契約に某所に出向く。

「・・・の▽▽を○○して~」

マニュアルどおりの説明だ。立て板に水、とはこういうことだろう。
だけどちょっと引っかかった。その「▽▽」の言葉の意味が、少なくとも僕が知っている日本語としての意味で使われているとは到底思えない。

ストップ。それってどういう意味?理解できるように説明してほしい。と、普通の口調で言ってみた。

説明できなくて上長登場。しかもなぜかケンカ腰。

約15分のロス。

説明はわかった。でも日本語としておかしいから、そういう用語はやめてほしいという要望が客から出たと記録してほしい。

「それではこちらにサインをお願いします」

いや待って。そのサイン欄には「△△に同意しました」って書いてあるよ。その△△、僕見てないよ。

どの書類かわかんなくて探す探す・・。

また5分のロス。

あなたたちも仕事だろうけど、こっちだって仕事だ。納得できなきゃサインなんてしないよ。

でもそんなにスラスラ語られちゃうと、右から左に受け流しちゃいそうだぞ。
「♪ちゃらちゃっちゃっちゃらっら~ん」。懐かしいな、ムーディ勝山。

すいませんね、めんどくさい客で。冷静に考えると、ちょっとクレーマーだ。申し訳ない。
「このクソジジイ」って思われただろうな~(笑)。

でもね、理解して納得したかっただけなんだ。別にキレてないから・・・ちょっとイラついてたか(^^;
長州小力は元気だろうか。

こういう日にかぎって、タクシーの運転手が・・・あなたが客待ちをしてたところからたった15分ほどの、国道と環状線の交差点ぐらい知っててほしかったよ・・・。

2012年11月5日月曜日

シーズン前に笑顔に出会う。

また今年も大学時代のサークルのOB総会の季節だ。
49周年の今回は一応幹事役だったんだが、現場は若手の諸君がキビキビ運営してくれてたんで、何もせずにただ酒を飲むだけでよかった。ありがたやありがたや。

「おっさんは隠居しててください」

ま、そういうことなんだろうけどね(^^;
何しろいよいよ「50周年」に向けてのカウントダウン、僕、かーなーりの上級生ですもの~。

今回ちょっと思ったんだけど、みんな挨拶上手だよなーと。なんていうのか、魅力的。そのおかげもあってか二次会終了までみんな笑顔笑顔

Facebookのグループページにはリアルタイムで写真がどんどん上がる。動画も上がってたな。現場でそれを見るなんて、なんだか不思議な感じ。

また現役部員の数が増えてきた。新入部員は2ケタだ。何よりも嬉しい。盛大な50周年総会になるといいなー。って、人任せなコメントだけども(^^;

明けて日曜日。
坊主1号・2号と3人でランチに回転寿司。ちょっと2号の慰労会(笑)だ。
ふたりにガッツリと食われて、会計のときに財布を開いてビックリ!・・・中身が・・・。

前夜の記憶を辿る。

受付で払って、二次会の会費、アレ買わされて、アレ買ってあげて、そして夜遊び・・・納得。はううう(涙)。

2012年11月2日金曜日

ロード&ゴー。

救急車がジャックされた!
プラスチック爆弾を積んだまま、都内を走りまくる!!

というわけで日明恩「ロード&ゴー」を読了。
どうでもいいんだがね、こういう「読めないペンネーム」の作家って多いよなー。「ふーん」てな感じ。ちなみに、この方は「たちもりめぐみ」さんです。へぇ。

何と言ってもまずはその疾走感。映画「スピード」に「ダイハード3」がトッピングされたようなノンストップサスペンスアクション。ぐいぐい来ます。盛り上がるねぇ~!

都内の道路も交差点も建物もすべて「リアル」。僕自身もハンドルを握って走ったことのある東京の街。「うんうん」と唸らされる。

でも、ミステリー色は薄い。いや、あえて「わかりやすく、誰にもわかるように伏線を見せている」といったほうがいいかもしれない。重要なのはそこじゃない。

救急や消防の「リアル」を紹介しながら、いわゆる社会問題を読者に示し、そしてそこにプロフェッショナルとしてのプライドを持って立ち向かう男たち(あ、女性救急救命士もいるか)を描く、そんな一冊だ。

救急リテラシーの啓蒙本」、そんな単語が頭に浮かぶ。

とにかく、登場人物たちが「カッコイイ」。
職務に忠実でありながら、凛とした佇まいで、誰かのために動く。ヤバい(^^;

そういう姿だからこそ、周囲の人々も「変化」していくんだろうなぁ、なんて。

物語の終盤、救急車が最終目的地に近づいていくにつれて、その「カッコよさ」は際だってくる。

そして最終盤、首都高速に入ってからのセリフがたまんない。

「一人じゃないからです」 「俺ら、頭おかしいんだよ」

くぅぅぅー!(←川平慈英の声で読んでね笑)

敬礼っ!!

生田妻、ステキすぎ。惚れてまうやろー(笑)

2012年11月1日木曜日

加圧トレーニング#113

久しぶりのMチーフ登場。

「少し痩せました?言われません?」

お、そうかな?(←ちょっとウレシイ)

「あ、ほめてるんじゃないですよ。筋肉落ちてませんか?」

・・・うっ。orz..

それはさておき(^^;
Mさんが担当だと、メニューが厳しい。ましてや「痩せました?」の後だし・・・。

体幹いぢめ。

まずは上半身、フロントプルダウン。
上体を後ろに傾け、胸を張る。そして「お腹、めいっぱい引っ込めてくださーい」。

・・・あのー。引っ込めてると息できないんですけど(笑)。

チューブを使って上腕。ちょうど剣道の面打ちの動作。なんだかすっごく強いチューブなもんだから、腹に力を込めてないと後ろにこける。

・・・腹、攣りそうです(涙)。いや、攣るほど筋肉はないですが(大泣)。

続いて下半身は加圧スクワット。それも小さいバランスディスク(あのどら焼きみたいな形の小さいやつね)に両足を乗せて。揺れるよぉ~怖いよぉ~

本当にほんの少しなんだけど、曲げていくときに左寄りに体重がかかることが判明。スキーのときにもそんな感じかもしれない。重要重要。
そんな微妙なことがなんでわかったかって、ちょっとしたバランスの崩れが足元のふらつきに直結するからさ・・・落下転倒。トホホ。

さらに足を前後に開いて、前足をそのバランスディスクに乗せた状態でスクワッ・・・いや、曲げるどころかそもそも足が前後に開けないってば(涙)。

やっぱり荷重位置は「立方骨の下」だね、師匠。

その瞬間は「アシコシシリ」が痛いんだけどさ、終わってみるとやっぱり「ハラ」まわりか。筋トレしつつ、体幹も同時に。さすがのメニュー構成ですな。

・・・終わってみれば笑い話。でもやってる最中は地味な地獄絵図(^^;

2012年10月31日水曜日

月のあかり。

まあるい月の夜。ひとり静かに歌おうかな、と。

「黄金の月」「月夜の聖者達」「MOONLIGHT BLUES」「月ひとしずく」「Blue Moon Stone」・・・たくさんの大好きな曲たち。

そして、今夜はこの曲だけは歌わずに、静かに聴こう。名曲「月のあかり」。ご冥福を。

2012年10月30日火曜日

【ら~めん】よかろう@虎ノ門

らーめんの話を書くのは久しぶりかな。食べてなかったわけではぜーんぜんないんだが(^^;

さて春秋恒例、ゴルフの前の「らーめん屋めぐり」です。今回先輩に連れて行っていただいたのは、虎ノ門の「よかろう」

到着するなり、「あ、この場所、20数年前に、友だちのMクンが惚れてた女の子が住んでたとこの近所だー」(笑)って超どうでもいいこと思い出した(^^;

清潔感、高い天井、広い通路、落ち着いた空間・・・週末のオフィス街の日中、静かに流れる時間をゆっくり味わえる場所。
つまり・・・デートでもOK(笑)ちなみに、Googleのストリートビューで、店の中まで入れるよ。いちばん下の「場所」のリンクはGoogleMapへのリンクです。

メニュー構成は「中華料理店の、麺類専門店」みたいな感じ。そしてその一番上は、「んめん(坦々麺)」。

「たんたん」ではなく濁点がつく、つまり、かの銀座の有名店「はしご」の系列だそうで。

なるほど、上品。

インパクト重視の坦々麺ではもちろんなく、まずゴマの香り、続いてラー油の風味。そしてスープそのものの味。それらがふんわりと柔らかに、それでいて確実に届いてくる。

・・・いかん、気がつくとスープばかり飲んでた。まるで干潮のときみたいに麺がスープの海から顔を覗かせてるじゃないか(^^;

最後の一滴まできれいに完食、ついでにサービスのごはんと漬物も残さずいただいて、ごちそうさまでした。

桜田通りの虎ノ門3丁目交差点、愛宕方向に曲がってすぐ右側。

おまけ画像。店に向かう前に通りすがった東京タワー。
先端は切れてるし、いい写真じゃないんだけど、逆光の中、やっぱりこのフォルムは素敵だな、と再認識。

2012年10月29日月曜日

12歳、次のステージへ。

当日の夕食も一緒に食べず、「♪はっぴばーすでー」と歌うなりゴルフ(宴会か)に行っちゃうダメなとーちゃんでごめんなー。

12歳かー。

干支がひとまわりしたこともあってか、ちょっと感慨深いですね。

成長しているような、成長していないような、大きくなったような、相変わらずチビなような。
子供の成長よりも、むしろ親としてそんなに成長できていないことをお詫び申し上げつつ(^^;

さて、その坊主1号に恒例の質問。「12歳の抱負は?」

「うーん、小学校を無事に卒業することかな。今はそうとしか言えないな」

なんだろう、その達観したような、大学生のような物言いは(^^;

・・・でもまあ、まもなく小学校から中学校に進学するという、彼の人生においてはひとつの大きな節目を迎えるわけで、それに対する複雑な感情をひと言で言い表した言葉なのかもしれない。

でもさ、正直なとこ、俺、お前のことけっこう信用してるから。心配はないと思うよ。

2012年10月28日日曜日

第48回ショカールコンペ

速報。
(前回大会はこちら

土曜日の大渋滞。朝の雨、そして雨上がりの急速な冷え込み。それからちょっとした二日酔い。
ご参加いただいた皆様、心底「お疲れ様でした」と申し上げたいと思います。

相変わらず楽しいっすね、この会は。

第48回ショカールコンペ @小淵沢カントリークラブ

01 平△万里子 72.0 49+49=98 -26
02 辻△ゆかり 73.0 43+50=93 -20
03 平△ 晴彦 77.0 48+41=89 -12
04 △川 広也 78.0 40+39=79 -1
05 △田  茂 78.0 52+43=95 -17
06 △塚 浩一 80.0 42+45=87 -7
07 △  正雄 84.0 46+46=92 -8
08 日△ 和之 84.0 44+52=96 -12
09 △部 正彦 88.0 45+56=101 -13
10 △村 和彦 90.0 49+48=97 -7
11 △吉  徹 90.0 51+55=106 -16
11 △早 尚子 90.0 56+50=106 -16
11 黒△美登里 90.0 56+50=106 -16
14 △崎  徹 91.0 47+52=99 -8
15 喜△冬比古 91.0 51+52=103 -12

ハンデの「こなれ方」がネ申レベル(^^;

次回は来年4月21日@鹿島南蓼科予定です。また飲みましょう楽しみましょう!!

K先輩、写真お借りしました。

2012年10月26日金曜日

シャンソニエでコイズミに浸る。

「シャンソニエ」とは、シャンソンの聴けるライブハウスというか、小屋のようなところです!!

知ってましたか?僕は知りませんでした!!(笑)
語感からすると「シャンソン歌手」だよな・・。パティシエみたいな。

そんなわけで予約して首を長~くして待ってた小泉今日子の4年ぶりの新譜Koizumi Chansonnierが届きました!

わくわくドキドキ。さっそく[PLAY>]!

シャンソンはあくまでモチーフ。デビュー30周年、46歳の今だから歌える歌を、と本人もライブのときに言ってたけど、オトナならではの余裕とせつなさが同居したような、ホンネが見え隠れするような、素敵な仕上がりになっとります。

まだ1回しか聴いてないんだけど、何度か聴き込むうちに味わいが増してくるんだろうな、そんな印象です。

ええ、ファンですから、無駄に評価は高いですよ(^^;
週末ドライブのお供決定。

*  *  *

初回盤の特典に、2013年1月の某シャンソニエでのシークレットライブ「新春シャンソンショー」(笑)の応募ハガキがついてた。
よし、すぐに送るぜ・・・って招待者たった「60人!」@_@;

スカイツリー並のハードルの高さ・・。

PV(ショートだけど)へのリンク→小泉今日子/「100%」

2012年10月25日木曜日

てれびのこと。

最近はなぜだか映画ではなくてテレビドラマ、見てます。

NHKの「つるかめ助産院」で涙。映像の美しさはちょっと「卑怯」なレベル。
小説も読んでみようかなぁ。あ、どうやら仲里依紗のこと、かなり気に入ってるみたいだ、俺。でも今度の医者のやつは見ないけど。

日航機事故の犠牲者の家族を扱ったWOWOW「尾根のかなたに」でまた涙(^^;
これはヤバかった。さすがWOWOW、重厚さと作り込みがハンパない。

で続けて飛行機(?)モノ。「TOKYO AIRPORT」の深キョンの立ち姿と声にちょびっと痺れた(^^;

同じドラマに瀬戸朝香。坊主1号に説明する。「この人がイノッチの奥さんだよ」と。
なんか、いろんな意味で希望を持ってくれればいいんだが(笑)。

ジャニーズの奥さんといえば、最近、工藤静香がテレビの中でよく歌ってるな。一応説明しておいた。「この人がキムタクの奥さんだよ」。
「ジャニーズはグループの中のひとりしか結婚できないんだ」。それは要らない情報か(笑)。

そういえばそのキムタクのドラマ、あまりグッとこなかったなぁ。
あの状況でも「キムタクはキムタク」だったからねぇ。ちっとも新境地じゃないじゃん。シンゴちゃんもご同様か。

カッコつけてるイイといえば「匿名探偵」。さすがの安定感(笑)。

・・・なんだかんだ言ってもさ、結局のところ、連続ドラマ、あんまり見ないんだけどね(^^;

11月2日か(自分用備忘)・・・早く愛しの千明さんにまた恋したいなぁ。(←結局それかい)

ああ、中身のない記事・・・。

2012年10月24日水曜日

つきゆび。

最近左手の人差し指が痛い。

普段は気にならないんだけど、「しっかりと曲げて」「力を入れる」とすこーし痛みを感じる。
ゴルフクラブを握ったり、ギターで「C」を押さえたりしたときだね。キーボードを打つときは何でもないのに。

この痛さは、そう、突き指の痛さ。ちょっと懐かしかったり(^^;

もちろんバスケとかバレーをやったわけではないし、外から見て腫れがあるわけではない

どしたんだろ?ってちょっといろいろ聞いてみたら、言われた。

「それ、老化。」

orz...

一応言っておくが、通風ではないからな。

2012年10月23日火曜日

午後もがんばろう。

と、スタミナ系の昼飯をガッツリ食べたら、満腹でただただ眠くなる、という罠。

日曜日の並木道。

日曜日、ぷらぷらとひとり母校へ。

誰と約束したわけでもないのに、自宅最寄りの駅から同級生と一緒になって、あそこでもここでも友人・知人、先輩・後輩といろんな人と会うことができた。笑って話ができた。

「利き酒」と称して大酒をくらい、いろんなジャンルの素敵な生演奏に耳を傾け、そうしてまた友人と酒を飲んで。

抽選会では1万円相当の賞品が当たった。収支がプラスだ!
高級焼き肉5000円分ってさ、皿3枚ぐらいで終わりかな?(笑)

オトナの文化祭、いい天気で楽しい一日。

・・・で、家に帰り着くなり「パタンキュー」(←古い!)。9時間寝ても二日酔い(^^;

*  *  *

ちょっと立ち話で言われてた、仲間内向けデザインでサンプルロンTを1枚制作。モチーフは、「いつもそばにいる友・・・」なキャッチフレーズ。

実際に作ったのはボディカラーがナチュラル(ベージュっぽいやつ)です。担当のS君に預けてきたけど、気にいってくれるかな?