2011年11月30日水曜日

魔女と海賊の舞台から。

先週末、坊主1号2号の通う小学校の学芸会があった。ヨソの学校はどうだかわかんないけど、この学校は学芸会と作品展が隔年開催。
5年生の1号にとっては最後の、2年生の2号にとっては最初の学芸会。

デジタルカメラとビデオカメラを携えて、いざ。

体育館に入って2年前のことを思い出した。コンデジのズームじゃ、とてもじゃないけどスチル撮影は無理ってことを。300mmぐらい(!)のレンズを持ち込んでる父兄も。
割り切ってビデオだけなら楽だな。と、三脚の設置場所を探す・・・出遅れたのか、都合のいいスペースを見つけられず、結局立ったまま手持ちで合計1時間撮影することになった・・・orz..


まずは5年生の演目。

魔女の血を引く少女。人間の暖かさに触れ、魔女組織を裏切ることに。
そして人の住む村を取り戻すために、大魔女との最終決戦に挑むのであった・・・


ざっくりとそんな大層なファンタジーな話(だいぶ違う)。
魔法で戦うのではなく、なんと!歌で戦うというミュージカル仕立て(^^;

坊主1号の役どころはというと、村人の間に疑心暗鬼を招くことになる旅の一行の子供。背、低いからな。
次のシーンで幕が開くと、なんと舞台中央でひとり横たわってる!

「死体?」

・・・病気になったという設定だった(びっくりー)。そして彼は魔女の少女に助けられることに・・・もちろん魔法の力ではなく、薬草で(^^;

いやー目立つ役でよかったよかった(大笑)。


続いて2年生登場。

時は大海賊時代。若き海賊たちは、自らの夢の宝を求め、時空を超えて大海原に漕ぎ出す。
果たして彼らの求める宝は・・・!?


ざっくりとそんな壮大な冒険ロマンな話(ぜんぜん違う)。
あ、でも海賊なのに一切戦わない(^^;

坊主2号の役は・・・ナレーター。暗転ごとに登場。なかなか冷静にきちんと場面転換を伝えていく。おお。
でも他の子はみんなボーダーにバンダナな衣装なのに、彼は普通の白シャツ・・・目立つし登場回数もセリフも多いし。
だけど、ねぇ。ちょっと複雑な親感情(^^;


ま、楽しませてもらったよ。ヘタな映画よりオモロかったし。
おつかれさま。ちゃんと編集してDVDにしといたからね。

2011年11月29日火曜日

エネルギー充填120%。

波動砲を持ちネタにしてた彼は元気だろうか(謎)。

眠れぬ夜はひとりレイトショウ。ということでまた「実写化モノ」を見てしまいました、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」です(^^;

いろいろツッコミどころがありそう、というちょっと斜に構えた感じで見始めたんですが。

ま、原作とは違うものというのは間違いないでしょう。重要だったエピソードが落ちてるし。
でも原作へのリスペクトも随所に。
ストーリーも単純なイスカンダル行ってくるぜ、だけではなくて、おお、あの話!とか膝を打つような感じで。
そしてアナライザー、デスラーの声(ちょっと感涙)。

SFとしては正直古臭さも感じるけどな・・・。

CGは序盤がすごい迫力、そのぶん少し尻すぼみに感じる。
でも山崎貴監督のVFX、びっくりさせるCGではなくて、風景というか背景というか、あたかも何も使わなかったかのようなCG。BALLADでもALWAYSでもそうだったけど、けっこう好きです。
そうか、序盤(特に発進シーン)は「ツカミ」だったのかな。
でもな・・・ラストの艦橋はショボすぎだよ・・・(^^;

かように文句は言いつつも、中盤からはすっかり引き込まれているわけで(斎藤、カッコよかった)。 
不思議な映画です。

気づいたら保存用DVD、しっかり作っちゃってたもの。

ま、僕の場合キムタク嫌いではないし、黒木メイサは皮スーツでアクション!だと思ってるので、キャスト的な文句が少なかったのも大きいかもしれないっす。

さて、一話完結、続編が作れないようなエンディングにしてあったけど、大丈夫かな(そのエンディング、スティーヴン・タイラーよりもささきいさおのほうが・・)。興行的にはヒットしたし、“前歴”があるからな(笑)。

・・・と思ってたら新作TVアニメシリーズ、やるのね(^^;

「ブラックタイガー」がエビの名前であると認識したのはいつごろからだろう。

2011年11月28日月曜日

偶然でもまぐれでも。

水輝、ナイスゴール!←これだけは言っておかないと。

我が家では「眉毛が細すぎる」ことですっかりお馴染みの比嘉のクロスを、我が家では「チャラいくせにいい人っぽい」と評価される大津が決めて決勝点。

その決勝点の絶妙のクロスを「まぐれなんで」とインタビューで言い放つ比嘉(笑)。
ちょっとデジャブな気がしたんで、ググってみたところ、6月の2次予選のクウェート戦でも先制点をアシストして、「ひと言で言うとまぐれなんで」と答えてる。いいのかそれで?という気もしないでもないが(^^;

相変わらずこのチームは急ぎすぎ。技術的には上なんだから、リードしている時間帯は「いなす」ことができればもう少し楽だっただろうに、なんで挑発に乗って打ち合っちゃうかなー。
スタンドで見ていた山村はどう思ったろう。

一方でシリア、モダンでしっかりしたチームだった。しかもちゃんと?いやらしい中東らしさも持ち合わせてて。
あの10番、なんか凄かったな。タイプは違うんだけど、常に日本の前に立ちはだかるという意味で、ダエイを思い出した。
負けちゃうかも・・と思った瞬間がないでもなく、ほっとしてる、というのが本音かな。ま、偶然だろうがまぐれだろうが予選は結果、ということで。

が、まだアウェイのシリア戦が残ってるから、視界良好というほどではないか。

2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #3
○JPN 2-1 SYR


NHK BS1の解説は岡田武史(と長谷川健太)。
いろいろ報道もあるからねぇ・・ちょっと気になる。「ナオキ」と呼び捨てにした(笑)のは置いといたとしても、「僕ならこもう選手交代している」とか、「ゲームに入れていない、交代させたい」と長谷川健太と意気投合した選手がいたのとか、「考え方」がわかるようなわからないような話がすごーく気になる(^^;

冬の備え。

冬、ウィンタースポーツの季節到来。

「形から入る」ためには、まずグッズ。ということで某社のセールに。

・・・夏物買ってしまいました(笑)。
だって安かったんだもん。

ゴルフ用の夏用アンダーと長袖シャツ、メッシュのキャップ、トレーニング用のハーフパンツに、坊主1号2号の夏用普段履きサンダル2足。
合計9,000円強。
買物上手ではあるものの、冬物を何も買わなかったのはちょっとヘタクソでもある(^^;

そして最大の準備/買物がスタッドレスタイヤ。

今年は「不慮の夏タイヤ新調」があって、正直相当悩んだんだが、某タイヤ●のお兄さんが相当にがんばった値段を出してくれたので。

よし、これで準備万端。さあこい冬将軍!!

・・・12月一杯仕事が立て込んでますが・・・orz...

2011年11月27日日曜日

長いトンネルの向こう。

長いトンネルの向こうで、長いホイッスルと長い溜息。

ふぅー。

2011 J.League Division1 #33
福岡 1-2 浦和○


前節の勝点1が意味のあるものになった・・・よかったよぉぉぉ。
これで90%、来シーズンはトップリーグで戦える。安堵安堵(^^;

得点シーン、いずれもポジションを崩して走ったことによるもの。
それだけでも監督交代、意味はあったんだなと。堀の手腕に感謝。

でもなー、ヘタだな、とも思う。
相手10人でやっと五分ですもの(^^;

いやー、先に終わった試合で柏がドローで終わって、浦和が先制されたときはどうなることかと。
「優勝vs残留」が現実のものになるかと思った(^^;

2011年11月25日金曜日

曇りのち。

なんかうまくいかん。仕事も、プライベートも、どんより曇り空。

降りかかってくるものはいつにも増して降りかかってきてるのに。

漠然とした不安に苛まれ、悪循環。

・・・ふと見上げると、ビルのすき間から青空が。

曇りのち・・・晴れたらいいね。

♪青空よ心を伝えてよ~

2011年11月24日木曜日

インセプションシテミル?

今回の今さらながらに見てみた映画、2本立てです。

まずは「インシテミル」。片平なぎさ、さすがの安定感(笑)
最近、特にキレイになった気がしてて、ものすごく「好き」になってるかも(^^;

んー。
仕掛けの割には納得感が・・・心理ゲームの様相をもったサスペンスで同じようなのなら「ライアーゲーム」のほうが・・・いや、あれも映画はアレだったか。だとすれば「カイジ」か「デスノート」か。あーぜんぶ藤原竜也だわ。出てた役者はみんな良かったのにな・・・ぶつぶつぶつ。(←なんだか納得いってないらしい)

心理ゲームを描いているはずが、心理がちっとも伝わんない。映像もちょっとチープ。そうだなぁ、不味いトンコツラーメンを食べたときの「薄い」ってカンジ?
要するに、だ。おもしろくなかった、ってことだ(^^;

さてもう1本は、「インセプション」
渡辺謙にはもはやコメントなしの文句なし(笑)。

公開時の予告編ではCGのエゲツなさが強調されてたけど、それはあくまでも映画を構成するひとつの要素でしかない。

夢。潜在意識。階層。現実・・・一生懸命論理的に理解しようと思ってみてるんだけども・・・正直難しい。ちょっと理解しきれてないかも。最初にマトリックス見たときみたいなカンジですわ。
でも、ぐいぐい引き込まれて見てたのも事実。

なんとなくハッピーエンドっぽく終わったんで少し救われたけど、本当にそうだったのか??、今も疑問に残る(^^;

本当に人間の心理の隙間みたいなものに取り入るような、心が引っ張られるような、そんな映画だった。しかも派手に。
さすがだな、ハリウッド(^^;

2011年11月23日水曜日

快勝も後味悪く。

ピッチに入る前も、試合中も、アップで抜かれると必ず両手で髪形を整えている東。
パンツのサイズがちょっとでかすぎる永井。
すごーく「いいひとオーラ」が出てる大津。

2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #2
BHR 0-2 JPN○


中東アウェイですが、相手サポーターは不在。テレビに映ったスタンドの人数を数えたのは私だけではあるまい(^^;

試合内容はいかにも中東アウェイだったし、日本は新しいメンバー構成で、それでもうまいこと3ポイント取れたのは最高の結果。
相手キーパーに少し感謝しないとね(^^;

だけども、その中東っぽさの被害にあったのが・・・直輝・・・大事に至らなければいいのですが。くそー!

2011年11月22日火曜日

スカで日本再発見。

「しながわー!」はまだしも、「きゅりあーん!」とシャウトされると、妙に気恥ずかしいのはなぜでしょうか(^^;

そんな東京スカパラダイスオーケストラ「Discover Japan Tour」@大井町・きゅりあんに行ってきました~。

(ツアーはまだまだ続きます。この先はネタバレになりますので十分ご注意くださいまし)

全国の“行ったことのない会場”をメインに回ってるとのことで、大井町にもやってきたわけだ。まさにDiscover Japan

♪ああ~にほんのどこかにー♪

「初めての街」もあるだろうから、セットリストはヒット曲わりかし有名な曲が中心。だもんだから聞いてるこちらは盛り上がりやすい~(笑)。
そう、言ってしまえば「ベスト盤的セットリスト」。

一方で“聴かせどころ”もしっかり。新アレンジの「めくれたオレンジ」は相当カッコよかったっす(^^;

あ、そうそうセットリストといえば、曲じゃない「川上つよしのスカ講座」も忘れちゃならないね。
しっかり初心者の体で聞かせていただきました(^^;

個々のメンバー、今回すごく調子がいいというか、うまく表現できないんだけど、なんかすごくいいパフォーマンスだったな、と。
やたらに飛んでたし(^^;
きゅりあんの音響や照明もすごく良かったってこともあるかもしれないけど。

そして最高潮のアンコール、1曲目は「ルパン三世'78」キターーー!

で実は今回のライブのメインイベントはこの後だったのです。

「まだリリースされていない曲を」
「ゲストが来てます」
SkaとHip-Hopのコラボ・・・」

・・・Zeebra!!


あーびっくりした(笑)。

このツアーで2度目の登場だそうですが、さすがトップアーティスト、存在感バキバキ(笑)です。フリースタイルはさすが、のひと言。
Zeebraらしい、という気もしないでもないけど、Hip-Hopの人が細身スーツでモンキー踊ってるのには相当な違和感です(^^;

そんなこんなで2時間強、外は寒いのに汗かきかき楽しませてもらいました。

おまけ。大森さんがやたらに礼儀正しかったのが妙に印象的(^^;
さらにおまけ。明日は福井の鯖江でライブ。

2011年11月21日月曜日

「1」を意味のあるものに。

いやー、いい雰囲気だったな、土砂降りの埼スタ。
この雰囲気が作れれば強いのに。

とはいえ好調仙台相手にそんなにうまくいくわけもなく、これが今の実力であり、最大限の成果
坪井がチームにいてくれて良かった。

2011 J.League Division1 #32
△浦和 0-0 仙台



思えばリーグ再開直後に仙台に完敗してから、一喜百憂(笑)しながらたどり着いた残り2節。

この「勝点1」を意味のあるものにするには次節の勝利が。

よし、行くか、福岡。 

(スケジュール確認中)

・・・うう、来週末、予定がガッツリ入ってる・・・orz..
まさかこんなことになるとは思ってなかったもの・・・。

皆さん、来週末の遠距離アウェイでもホームの雰囲気を作り上げて選手の後押しを。
託しました。

え、岡田?西野??今はそんな話は要らない!!今は堀とともに。

2011年11月18日金曜日

お嬢様は相変わらずアホでいらっしゃいますね。

坊主1号からのリクエストがあったので、帰宅途中の書店で「謎解きはディナーのあとで2」を購入。
ま、本なら土産に買って帰ってもいいかな、と思うわけで。

帰宅するなり彼の手元に。ということで中身は読んでません、あしからず。
ま、坊主1号は“超多読野郎”(最近は僕の本棚にも手を出してるみたい)なので、数日あれば戻ってくるだろうけども。

しかたないので(?)、僕のほうは同じ東川篤哉の「烏賊川市シリーズ」を嬉々として読み進めてるわけです(面白いぞ~)。

で何冊か東川作品を読んで、改めて思いました。
あのテイストを生かしたまま映像化するのは、相当困難である、と。てか、無理ね、●ジテレビさん、身にしみてるでしょ(笑)。

・・・気づいたことがひとつ。
最近読んでるのは、この東川篤哉ススキノ探偵シリーズ東直己、それからお約束の東野圭吾
そこには誰でもわかる共通点が!(笑)。

・・・どうでもいいですね、そんなこと(^^;

2011年11月17日木曜日

排球野球蹴球。

バレーと野球をザッピングしながら、スマホでサッカー天皇杯の速報を探す。
そこに表示されたのは。

[日本、ケニアに快勝]

あ、バレーの結果見ちゃった(笑)。

浦和は勝った、らしい。サブメンバーとユースでよく勝ち上がったな。原一樹は土曜日もぜひベンチに。

BS1で見た松本山雅、すばらしいね。こういうの見せられると本当にスタジアムに行きたくなる。

ナゴヤドーム。
ここまでの展開は予想したのと全然違うけど、「なんだか調子の悪い馬原」だけは大当たり(^^;

2011年11月16日水曜日

【ら~めん】支那そばや/麺の坊砦@ラ博

僕がひとりでラーメン博物館に行ったことを聞きつけ、坊主1号が妙にうらやましそうにしてたんで、引率です(^^;

入口でもらったパンフレットを見ながら、9店舗の中からどの店を選ぶのか、坊主1号、2号とも熟考。出た結論は全会一致で「支那そばや」。
了解しました。ご案内いたします(^^;

まだ昼前なので列もほぼなく、すぐに着席。
坊主1号が何軒も行きたいと言い出しかねないので、ぐっとこらえて注文は「ミニ」。

んー、やっぱりこの店は麺がウマイ。細いけど噛み応えがあって、噛むほどに小麦の味が湧き出てくるよう。

ふと見ると坊主2号もスープまで完食してる。ミニとはいえ、彼がスープまできれいに飲んだのは、おそらく初めてのこと。
なるほど、こういう味が国民食としてのラーメンの、ひとつのゴールなんだろうな。

支那そばやを出て再び熟考。出された結論は、今度は一致せず(^^;
カミサンが1号をつれて「二代目げんこつ屋」へ。彼は醤油好きなのです。
で僕が2号を連れて「麺の坊 砦」へ。2号曰く、写真が美味しそうだった、そうで。

砦で食べるのはすごく久しぶりかも。改めて思うに、嫌味なところがどこにもない、誰が食べてもおいしいと思えるトンコツラーメン、そんな感じかな。ひとつのスタンダード。
あ、具材、特に「チャーシューおいしー」って坊主2号が言ってた(^^;

その後は館内探検したり、駄菓子買ったり、射的やったり、あげパン買ったり、ボンボンアイス食べたり・・・なんとなく満足したみたい。

そんなわけで帰路につくんだけども・・・とーちゃんはもう一杯食べたかった・・(涙)。

2011年11月15日火曜日

これは君の歌だよ。

恥ずかしながら、マンガ『BECK』のファンでした。
毎月、月刊少年マガジンの発売日を楽しみにしてました。
ある日、街で映画化のポスターを見かけたとき、そのあまりのキャストの「ソックリ」さに驚愕しました。でも結局劇場には行きませんでした。

そんなわけで、楽しみにしてたんですよ、金曜ロードショー『BECK』

人気原作を映画化するっていうのはまあ賛否両論、というか「否」のほうが多め&強めに出てくることは容易に想像ができる。
が、この映画、個人的にはおもしろかった、としか言いようがない
音楽シーンも予想以上だった♪

正直なところ、こういう「イケメン映画が好き」と言うのには少々抵抗があるのですが・・・(^^;

原作は月刊誌掲載ということもあってか、ゆっくり丁寧に描かれる大河ドラマ。それを2時間にまとめるのはそれなりに大変だったと思うし、原作を知らない人にもわかるようによくまとまってたんじゃないかと思う。大風呂敷に見えたかもしれないけど。

逆に原作好きにもちょっと小ネタが挟まってたり・・・特にマンガから飛び出てきたかのような「全員そっくりキャスト」には感嘆させられた。特に斎藤サンには笑ったね。

主人公の歌声が映画のひとつのポイントになるんだけども、この描かれ方が評価の分かれるところかな。
でも原作に出てきたセリフで『これは君の歌だよ。』というのがある。だから、この映画はこれでいいんだ、と僕は納得しているのです。

いや、しかし・・・映画の出来よりも何よりも、これだけは言っとかないと(^^;

ラストの一番盛り上がるところで、話の切れ目でもないのにコマーシャル入れるなぁぁ!
ここから余韻を楽しもうっていうエンディング、しかも音楽がかかり始めた直後にブツ切りにして終わるなぁぁ!!(怒)

せっかくOasisがかっこよく流れてきたのに・・・

ということでテレビ放送に納得がいかなかったので、折を見てDVDをレンタルしよう、そう心に決めたのでした。

2011年11月14日月曜日

コレクションに仲間が増えた、の巻。

坊主2号が何か持ってきた。そして淡々とした口調で言う。

「欲しければあげるよ」

おお、これは!!

ダカールラリーでお馴染みの「レーシングランサー」ではないですか!

なんでも学校であったお祭り?の景品で、自らセレクトしたとのこと。
おまえ、わざわざ俺のコレクションのために・・・(涙)。
こういうのってさ、すごく嬉しいんだわさ。

おまけ。ミニチョロQのコレクション。

2011年11月12日土曜日

リーグ戦と五輪代表とA代表戦。

そっか。直輝、関塚さんに呼ばれちゃったか・・・。

水輝はあのチームのキモだからな、覚悟してたんだけど・・・。

さて、この五輪予選のために、山田直輝と濱田水輝はリーグ戦を2試合!欠場することなる。残り3試合しかないのに。

直輝がいないゲームは・・・想像すると寒気がするわ(^^;

原口元気も長期アウェイ帰り。

いやー、どんどんおもしろくなっちゃうねぇ(ちょっと涙目)。

*  *  *

その原口が連れてかれたA代表。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers 3rdRD GroupC
TJK 0-4 JPN○


正直あんまり興味ない試合(だってまだ3次予選だし、相手が相手だし)、結果は見るまでもなく(^^;
へー、今野って代表初ゴールかー。

2011年11月11日金曜日

4095

よんせんきゅうじゅうご。

何か特別な意味がある数字ではないんだけど、2進数で表現すると、


111111111111


です。おお、理系の人みたいだ(^^;
11年11月11日11時11分11秒。
なんとなく気持ちがいい(笑)。なのでなんとなくこのエントリーを書いてみてます。

Wikipediaによれば、1が縦棒に見えることから、いろんな「○○の日」になってるようですね。若干無理目なのもあるけど(笑)。
ま、今日のおやつつまみはポッキーですかね。とすると酒はウイスキーか。

唐突に思い出した。
昭和33年3月3日生まれの人は、平成3年3月3日に33歳になった・・・んじゃなかったかな。

2011年11月10日木曜日

依頼品はいつもワケあり。

「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」
そのルールに従って黙々と任務を完遂する運び屋・・・

ってか、コイツ、何ひとつルール守ってねぇ!(笑)

そんなわけで、今回の今さらながらに見てみた映画は「トランスポーター」シリーズです。
俺、けっこうヒマなんだろうな、「トランスポーター」「トランスポーター2」「トランスポーター3 アンリミテッド」、3本ぶっ続けで見てしまいました(^^;

(フランス+カーアクション)×リュック・ベッソン=TAXI・・・
ちょっと似た空気も感じるな。映像にも、音楽にも、アクションそのものにも。

レオンとか、ニキータとかと同じように、主人公はハードボイルドあんどクールって描かれ方だけど、ぜんぜん違うからね(断言)。
映画そのものはそんなんじゃなくって、うっひょー(笑)(笑)って楽しむタイプだと思われます(笑)(笑)。

スッキリしたよ(^^;

2011年11月9日水曜日

加圧トレーニング#90

仕事をマジメにやると(若干の誇張アリ)、肩がコリます。

僕の肩甲骨の動きを手で触って確認していたMトレーナー、

「固っ!」

とひとこと。肩甲骨まわりががちがちになっていたようです。

「じゃあ少し背中伸ばしましょうか」

言葉だけなら気持ち良さそうですが、さて・・(^^;

足は狭めの肩幅、膝は少し曲げます。上体を前傾させて、腕はだらりと下げる。で、さらに骨盤を前に傾ける(←スキーヤーは得意種目?)。そうしておいて、胸をしっかり張ります。
はい、この時点でゴリラのモノマネをしている気分になれば正解(笑)。

そのだらりと下がった手に、片手10kgのプレートが何気なく!手渡されて・・・

「はい、背中伸ばしてー」

おお、気持ちいい。

「はい、その体制から、プレートを引き上げましょう。腕で持ち上げるんじゃなくて、肩甲骨を寄せるようなイメージで。持ち上げたら視線も上げましょう。降ろしてまた背中を伸ばして。はい、いち、にい、さん・・・」

いや、だから20kgなんだってば(涙)。
背中を伸ばすと気持ちがいい、背中が縮まるとすごーくキツい。
快感と苦痛の往復・・・なんのプレイだよ(笑)。

そんな上半身を終え、加圧ベルトは下半身に。

オシリとか、腿の裏とか、股関節とか、腹筋とか、「さぼると落ちる」トコに一気に来るメニュー!
さあみんなでやってみよー!!

仰向けに寝そべり、手は頭の後ろ、脚は伸ばして。
で、おへそを見るような感じに頭を少し持ち上げて。ふっきんがぁぁ。

その1。
そこから伸ばしたままの足を床から5cmほど浮かせて、左右に開いていきます。おまたがぁぁ。
開ききったら「ゆっくり」と閉じます。もものうしろがぁぁ。
スピード上がんないようにね。これ、30+20回やらされました。

その2。
同じ姿勢から、左右の脚を交互に上にバタバタ。しりがぁぁぁ。
下げたときに床につかないように。これは20回×2セット。

すんごくキツイのに、地味~(笑)。

年末にかけて多忙につき、なかなかスタジオに通えないかもしれない。時間があれば家でもやってみるかね、これ。

2011年11月8日火曜日

音楽のチカラ。

1st StageのThe Stylistics “Can't Give You Anything (But My Love)” から、3rd Stageのアンコール、Van Halen “Jump” まで、ステップを踏み、拳を突き上げ、跳ね、そして叫んで汗まみれ。

70年代~80年代のロック、ソウル・・・やっぱりサイコーです♪

演奏・ステージングは「さすが」のひとこと。
フロアはいつにも増して大勢の人々々々々々。そのすべての人が笑顔。

この笑顔こそ、音楽のチカラ。

実はこの日は、僕の知人(大先輩)の毎年恒例バースデー貸切ライブ。主催してるのは本人だけど(^^;

客同士もバンドつながりで顔見知りが多いし、そりゃー楽しいよね。大好きな音楽がそこにあって。

で、この誕生日の知人、実はここ数年体調がよくない。
正直なところ、「今年が最後?」みたいな話も出てた。

だけど、フロアで踊る彼は、リズムに合わせながらどんどん明るい表情になっていく。

「みんなの笑顔とパワーで、まだまだ頑張れそうです♪」

ライブ翌日に届いたメッセージ。
きっと来年もあるな、このパーティ。これも音楽のチカラ。僕はちょっと信じてる。

・・・それにしても、このライブから帰るといっつもどっかケガしてるのはなぜだろう。今回も左手の指をどこかにぶつけたみたいで2箇所擦りむいてる・・・(^^;

2011年11月7日月曜日

宴のあと。

学生のときに所属していたスキーサークルの48周年のOB総会に出席してきた。

カミサン曰く、「1年でいちばん酒を飲んで帰ってくる日」。なるほど。

量だけならもっと飲んでる日は多々あるんだけども、“楽しく飲んで帰ってくる日”のベスト5には確実に入るね。結果テンションが上がって「超酔っ払い風情」になるんだろうかと自己分析(^^;

そんなことをぼけーっと考えていた翌日曜日の夜。

やっと酒が抜けてきて(遅いわ)、軽くなった財布(笑)に前夜の楽しさを思い出し、周囲に失礼はしなかったかとちょびっと反省したり・・・「思い出し笑い」ではないけれど、ちょっと再びハイテンションの楽しい気分。なんというか、夜になると楽しくなってくる腹時計、みたいな。

にやにや。

ところが、ふと時計を見るとすでに月曜日に突入してる。
長い1週間のはじまりに急にブルー(笑)。だけど一度テンション上がっちゃったもんだから微妙に寝つけない。見るともなくテレビを見たり本を読んだり。

そうして寝不足のままスタートした月曜日。ねむ。何してんだ俺(^^;


*  *  *


準備に奔走いただいた皆様、親世代の酔ったオッサンの戯言に付き合ってくれた若者たち、関係の皆々様。大変楽しい時間をありがとうございました。ぺこ。

今シーズンの「トミケン行こうぜ!ツアー」、1月21日~22日に確定いたしましたっ。大部屋行こうぜ(笑)。

2011年11月4日金曜日

おもしろくなってきちゃった。

誤解を恐れずに言ってしまえば、浦和の今の状況、ちょっと楽しんじゃってる。
残留争いを初体験した12年前ほどキリキリしてない。

なんでだろ。
降格も昇格も優勝もいろいろと経験してきた「経験値」ってやつなのかな?

*  *  *

残念ながら生で見ることができなかった国立決戦。結果がわかってて見た録画なのに、無性に悔しい。

2011 J.League Yamazaki Nabisco Cup FINAL
●浦和 0(ext)1 鹿島


弱いし何もできないのに、みんな必死だったから。改めて悔しい結果だな、と。

まあ今はカップ戦ではなく、リーグ戦に集中・・・と単純にはいかなかった。
10月末なのに妙に暑い日、120分間それはそれは必死に走りまくって疲労を蓄積させ、そして心臓部をレッドカードで失った

その結果がこれである。

2011 J.League Division1 #31
●浦和 0-3 磐田


ふう。いやー、おもしろくなってきちゃったよ。ちょっと強がりもあるけど(^^;
代表戦中断と天皇杯(メンバーどうすんだろ)をはさんで残り3試合、ちょっとワクワクするよ。不謹慎だけども(^^;

最終節の埼玉スタジアム、相手は優勝を争う柏レイソル。
柏が勝てば「柏優勝」、浦和が勝てば「浦和残留」、そんな決戦になることだって十分ありうる。
さらに同時キックオフで「大宮-甲府 @NACK」。誰だよ、こんなうまい具合に日程組んだのは。


12.3、熱いぜ!さいたま!!(笑)

2011年11月2日水曜日

マイロ・ザイロトって何さ。

そっか、Viva la Vidaが2008年だから、もう3年ですか。

ということでゲットしました、COLDPLAYの新譜「MYLO XYLOTO」。まあ、ググッても意味はわかんないそうですので、タイトルについては深くは考えないことにして(笑)、とりあえず[PLAY]!!

・・
・・・

おおおお、かっこいぃぃ!
またまたさらにポップになったかしら。まさにジャケット写真そのままにカラフル!
好き嫌い分かれるかもしれないけど、僕は気に入ったっ。

特に4曲目の「Charlie Brown」はヤバいっす。

U2とかQueenとか、あるいはPoliceとか(←たとえが古い(^^;)、そんなの好きな人なら意外にイケルんじゃないかしらん。いかがですか、元若者の皆々様。

2011年11月1日火曜日

【ら~めん】臨機@西永福

 コンペ前日恒例のラーメン屋めぐり。

諸条件を勘案して今回セレクトしたのは西永福の「臨機」。
外観も内装も居酒屋っぽい(失礼)が、よくよく置かれているものを見ると、ソウルミュージック絡みだったり、古き良きプロレスモノだったり、なんだかこだわりがありそう。

メニューが意外に豊富で一瞬悩んだりしたものの、やはり基本メニューをベースに「半熟味玉子らー麺」に。

ビジュアルがまずキレイ。
水菜(だと思う)がいい彩りになってる。

まずはスープ・・・う、うめー!
魚介と野菜のみから出来たというスープは、あっさりしていながら、妙に力強さも感じる。
すこーし甘くって(という表現が正しいのかなぁ)、ぐいぐい飲めますよ。

うん、身体が喜んでる感じってのが近いかも。

これに絡むのが固めに茹でられた縮れ細麺。そして焼き目のついたチャーシュー。

ずるずる、というよりも、ぐいぐい食べ進められます。
同じテーブルに座った仲間、全員スープの一滴まで完食・完飲です。いやー、おいしかったー。
心がファンキーですっ!
そんな感じで店の暖簾をよく見ると・・・↓

まさに“No Doubt!”

京王線西永福駅南口、階段を降りたら真正面。