2011年7月29日金曜日

法医学教室の事件簿。

昨日のエントリーの続き、というわけではないんですが。

レコーダーに溜まってたドラマをイッキ見。

「あれ?、なんで画像診断で死因を特定しようとしないんだろう?」

・・
・・・

はっ!!(←気がついたらしい)
画像診断(Ai)の話は「アリアドネの弾丸」。見てたのは「ブルドクター」。
続けて見たから、脳内がごっちゃになってました(^^;

話は全然違うものの、どちらも死因特定と法医学ってのがモチーフ。どうして同じクールで、こう似たようなストーリーなんですかね。ドラマもネタ枯れなんだよな、きっと。
とか言いつつ楽しみに見てるわけですが。
だからぁ、好きなんだってば。こういう話。

・・・ま、「法医学教室」といえば名取裕子なんだが(^^;

2011年7月28日木曜日

ブレイクスルー・トライアル。

近頃の若いモンはまったく・・とお嘆きの皆様に。

この主任が事実関係の説明とは別に、きちんと言葉にして謝罪したことに好感を抱いた。嘆かわしいことだが、この二つを混同する人間があまりにも多いものだから。

そのとーり!と膝を打ってみたり(笑)。

*  *  *

マニアでは決してないけれど、ミステリー、サスペンスは好き。2時間ドラマなんかも結構見てるので、昨今の人気作は「読む前に見る」ことになってしまってることが多い。そうなると改めて読む気にもならないよね。

そんなわけで、本屋をのぞくと、結構思い切って「ジャケ買い」することになる。今回手に取った文庫の中にあったのが冒頭の一節。
ストーリーとはなんにも関係ない。ただ「そうそう」と妙に納得したので・・・と思ってたら実は伏線でもありました(^^;

それが伊園旬の「ブレイクスルー・トライアル」。ジャケ買いならぬ「帯買い」、曰く「このミス大賞受賞作」。 僕自身もよくごっちゃになるんだけど、「このミステリーがすごい」はいわゆるランキング、「このミステリーがすごい大賞」は新人募集コンテスト。ということは、この本も「新人作家のもの」ってことですよ。
中には「チーム・バチスタの栄光」みたいなすごいのもありますが、そこはほら、“原石” ってことですから(^^;
正直、物語に引き込まれるまでずいぶんとページ数が必要だったかな。途中から加速し始めたけど。

このジャンルの本なので、内容を書くのはやめますが、オトナの冒険小説って感じだろうか。シリーズ化されて、キャラが立ってきたらおもしろくなるよー。

で、読んでて思ったこと。この伊園さん、サンダーバードとかウルトラセブンとかスパイ大作戦とか特攻野郎Aチームとか大追跡とか、きっと見てたよな~ってこと。調べたら、うん同世代(笑)。

・・・女性なのか!!

2011年7月27日水曜日

【ら~めん】きみはん@五反田

根岸にある店の支店、らしい。「江戸前煮干中華そば」を銘打つだけあって、店の外にまでほのかに煮干の香りが漂ってくる。

具材もいろいろ食べてみたかったので、「特製中華そば(醤油)」に。周囲はつけめんの人が多いかな。

うん、予想通りの「煮干」。少しとろみのついたスープ、魚粉の香りもするけど、嫌味というほどじゃない。
隣の人のつけめんと比べると麺は細いようだけど、茹で加減も、スープとの絡みもいい。

このタイプのスープは個人的に後半ちょっと飽きるんだけど、かいわれや細く切られたメンマなどのおかげか食感に変化がついて飽きさせない。

ほかに具材は小さめのエビワンタンと味玉、多めのチャーシュー。
味玉はおいしい。たぶん、単独でも十分なぐらい。トロトロすぎて黄身が流れ出るけどな。(^^;

あ、どんぶりの口が小さめで深いので、終盤、レンゲでスープがすくえない(笑)。

そうそう、メニューに「きみはんの焼きそば」「チャーハン」がラインナップ。気になる気になる気になる(^^;

気になるといえば、右2軒ほど隣の立ち食いうどんや。大行列。気になる。

東急五反田駅の入ってるレミィ五反田の並び、JRのガード下。

2011年7月26日火曜日

11人目の選手。

浦和の誇り森孝慈
あなたの魂はこれからも生き続ける

北ゴール裏から掲げられた横断幕。
選手もサポーターもいい集中で試合に入れたと思う。残留争いのことを考えても、絶対に勝たねばらない甲府戦。

が、思わぬ落とし穴。

開始早々から不安定なジャッジをしていた主審に苛立った瞬間にリスタートされ、GK加藤はエリア外で相手選手を倒してしまう。一発レッド。残念ながらこの判定は妥当。開始10分の出来事。

残り80分、目眩がしそうなほど長い数的不利。

だけど、原口のドリブルシュートからこぼれ球をランコが押し込む。先制――オフサイドで取り消し・・・。

その後は耐える時間。クリアボールが相手に当たるなど、決定機を数度作られてしまう。ただ相手のシュートは2度クロスバーが救ってくれる。
南側のゴールマウスが助けてくれるのはいつものことだけど、北側のマウスが守ってくれるのは珍しい。

前半を耐え、後半はなんだか五分の展開。ひとり少ない分、慎重なボール回し。そしてそこから一気に加速。なんと平川がゴール前に突進!!

何が起こったか正直よくわからなかったんだけど、ふわりと浮いたボールは相手GKをあざ笑うように北側のゴールに吸い込まれた。
歓喜爆発。たぶん、今シーズンで一番周囲の人とハイタッチした。推定15人(笑)。

だけどまだ1点。まだまだ慎重に。
焦ってきたのは甲府のほう。

そして空けてくれたバイタルエリアから、柏木の滞空時間の長い、美しいループシュートがゴール隅に。

2011 J.League Division 1 #6
○浦和 2-0 甲府

まちがいない。今日の北側には、確かに11人目の選手がいた。

ヒラさん、コメントで泣かせないでよ。
順大、あのレッドはしかたない。君だからあそこまで前に出られたんだから。
セル、何もしないまま10分での交代はストレス溜まるだろうけど、次、期待している。
ランコさん、いい選手じゃないですか。
スピラ対ハーフナー、190cmオーバーの1対1は、とにかく迫力あったなぁ。
高崎・・・・とにかくガンバレ(笑)。

2011年7月25日月曜日

欧州からの便り。

とタイトルを書いたところで、ふと気になって調べてみる・・・

・・・やっぱり前に同じような話を書いてた(^^;

ちょうど2年前の7月下旬の週明け。宮里藍がUSLPGAで初優勝。

あれから2年、僕はちっとも成長してないけれど(いや、むしろダメになってるかも)、時間は着実に流れてる。

我が家のテレビ、入力1はF1ドイツGP。入力4がゴルフのエビアン・マスターズ。入力5ではツール・ド・フランス最終日。多チャンネルの恩恵だわ(^^;
でもそれぞれ競技特性がまったく違うので、チャンネルを変えるタイミングが難しい(笑)。

最初に結末を迎えたのは、パリ。
イエロージャージの行方は前日の個人TTで激走を見せて大逆転したカデル・エバンスに決まっている。彼はシャンゼリゼをパレードすればいい。
最終日も必死なのはグリーンジャージを死守したいマーク・カベンディッシュ。
残り周回数、逃げ集団のと差、ライバルとのポイント差、石畳。何かが起こってしまう雰囲気もあるようなないような・・・全然ありませんでした(笑)。残り数kmで作られたHTCハイロードのトレインの見事なこと。ホント、予定調和のようにカベンディッシュが先頭でゴールを切った。

慌てて入力4に切り替える。
アンラッキーなボギー/バーディで一気に1打差に詰め寄られた藍ちゃん。が、そこから強い強い。バーディを取り返し、崩れていく他選手を尻目に淡々とパーを積んでいく。負ける理由が見えない。
とは言うものの、見てるこっちはネガティブイメージが払拭できないんだけども(^^;
そして、こちらもあたりまえのように、ウィニングパットが18番グリーンのカップに吸い込まれた。やった!!
2年前の涙とは違う、さわやかな笑顔の優勝。おめでと~!!

さらに続いて入力1のホッケンハイムへ・・・
・・・あ、放送終わってた(笑)。

2011年7月23日土曜日

あのアリス?それとも?

今さらながら見てみました、「アリス・イン・ワンダーランド」

なんとなくもう見たような気がずっとしてたんですよ、これ。でも初見。どうやら、同じティム・バートン×ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」とごっちゃになってたような(^^;

「チャーリー~」も「シザーハンズ」もおもしろい映画だったから、ちょっとワクワクです。

ストーリーとしては「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の後日談(16年後)という設定。登場キャラが「あのアリス?」と問うわけですが、なんだろう、このヘンな感じ。

ストーリーが進むにつれ、この違和感の正体がわかりました。

元のアリスの話、ぜんぜん覚えてない。つーか、知らないのかも(^^;

そりゃ後日談だけじゃ感情移入しにくいわ(^^;

ということで、 アリス、うろ覚えの方はルイス・キャロルを読み直した後にどうぞ(^^;
何しろ、俺なんて、バンダースナッチ、マッドハッター、ジャバウォック、チェシャ猫・・・皆川亮二の「ARMS」のほうを思い出してたぐらいで(笑)。

2011年7月22日金曜日

【ら~めん】醤道@馬込

ご近所名店のひとつ、醤道。とはいえ、微妙に日常生活圏からずれてるので、そう頻繁に行くわけじゃないんだけど。

というわけで久々。となると基本メニューの「道」に戻る。

うまいよぉ。

麺をすすり、最後にスープがくっついてくる。そのスープのうまいことうまいこと。なんとも口の中がハッピーなのです。
好みは分かれるかもしれないけれど、見た目以上に強さを感じる味です。

ちなみに、店の張り紙によれば、昨年来の売上トップは、まぜそばの「ダブルインパクト」。幻の長浜ラーメン金太郎とのコラボらしいんだけども、スープ派のワタシとしてはたぶん手は出さない。それほど「白」「金」「裏道」といった他のメニューも魅力的なので。

都営浅草線馬込駅A1出口から環七を反対側に渡って南下、新幹線の高架手前。

2011年7月21日木曜日

季節を先取り。

この夏最後の夏物セール。某スポーツ系メーカーのセールへGO。

あれやこれや、目移りしつつ、大量の洋服やらトレーニングウェアを抱えてみたものの、レジ前で冷静さを取り戻し、泣く泣く最小限に抑えました。

今回の戦利品はプルオーバーの長袖シャツ(これ、ゴルフ用なんだけど、仕事着になりそうだったので)、そしてMarmotのダウンベスト。思いっきり冬物(笑)。これでそうがくいちまんえんぐらい。

*  *  *

ところで、この15年ほど愛用している別のメーカーの製品。スニーカーは自分用だけでなく坊主1号・2号やカミサンのも全部ココの。それからゴルフ関係――シューズ、ボール、バッグ類、そしてクラブなんかはだいたいこのメーカーのものを使ってた。
それは人間関係でお安く入手できるルートがあったから。だけど、外資系の会社は人の出入りが激しい。この15年で、かなりたくさんいたはずの「お知り合い」がすべていなくなった。

ということは、この「入手ルートが途絶えた」ってこと。なんだか悪い商売に手を染めてるような書きっぷりだが、そんなことはないんだよ(^^;

これはかなり痛手である。正直困った。
どうなる俺の新しいゴルフクラブ。

2011年7月20日水曜日

苦しいときには私の背中を見なさい。

タイトルは北京五輪のときに宮間が澤から言われたとされる、伝説のひとこと。って澤はまだまだ現役なわけだが(^^;
ネットを徘徊していてまさにそんな1枚を発見してしまったので、思わず。


なんとも美しい、凛とした男前の背中である。

加圧トレーニング#84

上半身シリーズ継続中。

でも今回は相手が悪かった(^^;
鬼軍曹(笑)のMトレーナー。ドSのくせにMさん。

きっちり締め上げたベルト、インターバルは短く、ギリギリまでベルトは緩めてくれない。

胸、肩、背中、上腕・・・あらゆる部位を連続して流れるように責めたてられる。

「正直、下半身のほうがつらいとは思いますけどね、上半身はいろいろなメニューがありますから、あらゆる場所に効きますよ」

相変わらず追い込まれる客を見て楽しそうだ(^^;

後半のメニューで久しぶりにディップ(どんなメニューかっていうと、腰の位置でバーを持って懸垂みたいな・・・ググってくれ)をやったら全然上がらない。
すでにいっぱいいっぱいなのかな。

ベルトを緩めてもらったタイミングで血流を取り戻すべく、両腕を上げてぶらぶら・・・できない!手が上がらん!!

額に流れる汗を拭おうとタオルを額に・・・できない!手が上がらん!!

「いい感じで乳酸が溜まってますねぇ~♪」

トレーニング中からここまで腕が上がらなくなったのは初めて。当然シャワーを浴びるときにも髪は洗えないし、たいへんたいへんたいへん。

まあおかげで上半身、特に背中はしっかりと形になってきました。が、昨今少し肩甲骨まわりが固い。ストレッチしなくっちゃだわ。

2011年7月19日火曜日

週末のざんね~ん。

この連休、恒例地元の盆踊り大会。こういうご時世、予定どおり開催した関係各位の英断に感謝いたします。

・・・が、やはり節電モード、残念ながら小学校の校庭は暗い暗い(笑)。妖しげなバーで飲んでる気分(^^;

踊るスペースは明るいので、ついついフロア(とは言わないか)に出てしまい、どうやら2曲ほど振りを覚えたようです、私(^^;

よし、来年は浴衣を新調してみるか。たぶんしないな。

で、何が残念だったって、飲んだくれてて、Jリーグやってることをついつい失念してしまったってことですよ・・・。

盆踊りがお開きになって、家に帰って、テレビのスイッチを入れたら、すでに試合終了間際、画面表示は89分!1点リード!!

が。

2011 J.League Division1 #5
磐田 1-1 浦和△

90+3分にPKで失点。今期初連勝、今期初アウェイ勝利、すべておあずけ・・・。ざんね~ん。

直輝が発熱したこと、元気が負傷したこと、ランコ・デスポトビッチのシュートがバーを叩いたこと、森孝慈元監督に勝利を報告できなかったこと(←すべて後から知った情報です) 、全部ざんねん。

2011年7月18日月曜日

2011FIFA Women's WC [Final] JPNxUSA

 

序盤からのアメリカの猛攻。すばらしい集中力に、ゴールマウスの助けも借りて凌ぎきる。

「アメリカは飛ばしすぎ。必ず流れは来る」

正直なところ、「期待」はしてたけど「信用」はしてなかったかも。

こちらの希望的な予想をはるかに超えるプレー。ハートをわしづかみにされる。

そして早朝のリビングに響く坊主1号の絶叫と、家族で交わしたハイタッチ。

陳腐だけど、おめでとう。ありがとう、なでしこジャパン。

FIFA Women's World Cup Germany 2011
Final Match32
Japan 2(3pso1)2 United States

帰国したら、すぐにリーグが再開するんだよなー。見に行くかな~。
いきなりテレビ中継とかあったりしてな。



追記 この記事のトップの写真、みんな、なんていい顔してるんだ!

2011年7月15日金曜日

しあわせですか。

唐突に質問された。

「今、幸せ?」

あ、決して新興宗教のお誘いとかそんな類ではなく、雑談として、ね。

この質問、ちょっと困っちゃった。
ことさらに「幸せだなぁ」などと加山雄三ばりに感慨にふける瞬間もそうあるでもなし、生きていくにはそれなりにしんどいことも多々あったりするし。

そもそも「幸せ」って何さ?

こういう質問ってさ、きっと期待されている答えがあるんだろうな。逡巡するものの、うまい答えが見つからず、会話を途切れさせないように、考えたことを正直に話してみた。

「仕事があって、家族がいて、それなりに好きなこともやれて・・・。世間一般から見たら幸せってことになるんだろうね・・・。僕自身はよくわかんないけど。」

 「ふーん、そういう卑怯な言い方するんだ。」

へ??

卑怯って何さ?
僕が「幸せだよ」と答えたら、「いいねぇ、幸せで。こっちはさぁ・・・」と不幸自慢でもするつもりだったのかな?そんな話には乗りたくもない。
なんか、すっげーカチンと来た。

「卑怯って言ったか?(怒)」

・・・無駄無駄。こんな口論こそ無駄の極み。それこそ不幸の種だよ。
こういうときに話題から逃げる幸せな方法を誰か教えて。

2011年7月14日木曜日

ハッピー・ウェンズデー。

『Happy Wednesday!! 水曜日は生ビール半額!』

のキャッチコピーに惹かれたわけではないですが(^^;

2011 J.League Division1 #4
○浦和 2-0 川崎

今期は完全に「レアもの」と化している勝利の味は格別です。実にハッピーです(笑)。

直輝はやっぱり山形戦のようにサイドに張るのではなく、中央である程度自由を与えたほうが圧倒的にいい。気の利いたところに顔を出し、相手の嫌がるスペースに入り込み。
直輝が交代で入った直後に先制点が生まれたのは決して偶然ではない、と思いたい。

その先制点、原口元気のミドルシュート。ちょうど僕が見ていたほうにまっすぐ飛んできてて、その瞬間は「キーパーに取られた」と思った。ところがその速度はとんでもなく、低い弾道で伸びてくる。キーパーが横に飛ぶよりも前に、ゴールネットに到達していた。
見ていたこちらは喜ぶよりも先に「唖然」。

相手にファウルをされても倒れないフィジカル、90分走り回れるスタミナ。そしてこのシュート。鍛えたんだろうな、元気。おとうさんはウレシイよ(感涙)。直輝がいれば単独で仕掛けて自滅するケースも少なくなるし(^^;

交代でセルが入って、中盤の前目に元気・直輝・セルと並んだとき、「ああ、この日がやってきた」となんだか感慨にふけった。ゴールマウスには順大、右サイドには峻希。浦和ユース出身の選手がこうしてトップチームで戦ってるんだ、と。

スコアとしては完勝で南北線ダービーを制したわけだけど、内容としては当然諸手をあげて、というわけでは決してない。
川崎側から見れば「自滅」だっただろうし、いくつかあった決定機に先にやられてたら結果は逆だったと思う。てか、ジュニーニョ、劣化した?

つまり本当の完勝ではなかった。浦和が勝ったというよりも、川崎が負けたというほうが的確かもしれない。そのことを自覚しつつ、次の試合。まだまだ降格危機真っ只中。

2011FIFA Women's WC [SF] JPNxSWE

川澄さん(なぜだか彼女と澤は「さん」付けだな)の先発、期待と不安と。期待はもちろん、得点力。不安は永里不在のフィジカル面。
正直、もう1つの不安は主審だったりするわけだが。

FIFA Women's World Cup Germany 2011
SemiFinal Match29
Japan 3-1 Sweden

いやー、杞憂杞憂。川澄さん先発大当たり(笑)。高瀬や上尾野辺も使えたし、佐々木さん、あんたスゲー。
川澄さん、目元パッチリでかわいいタイプだから、きっと帰国したらワイドショーの餌食だな(^^;

逆にスウェーデンは策におぼれたかしら。ワントップ?おそらくは中盤を厚くして日本のパス回しを寸断する狙いがあったんだろう。先制点のシーンはそれがはまった形。

んがしかし。結果的にそれだけで終了だったね。人数を増やしても日本のパスを止めることはできなかったし、走らされて疲弊し、ワントップは孤立し、サポートがないからロングボールも入らない。

まさに、なでしこジャパンが取り組んできた「攻撃的な守備」の餌食。逆転は必然だったのかもしれない。そう、日本の弱点を突くのではなく、日本の長所を消しにいったのがスウェーデンの敗因だわ。きっと。

と上から目線で語れるのも、すばらしいプレーを展開した日本代表があればこそ(^^;

この試合のWoman of the Matchは岩清水宮間だったそうだが、僕は安藤梢にその称号をあげたい。チェイスして、ポストになって、裏に抜けて・・・そして3得点のすべてのシーンで「ニアで潰れ役」をやったのが安藤だった。カッコよかったぜー!

でも次のアメリカは、日本を恐れてはくれない。普通にガタイを生かした戦いをしてくるハズ。
ならばこちらも自分たちのサッカーをするだけ。
佐々木さんならきっといい采配を見せてくれるだろう。

運命のキックオフは18日午前3:45。海の日はこの試合のために存在するのだ(^^;
会場は、移動がなくてすむフランクフルト。フランクフルトといえば、熊谷紗希(の移籍先)。

それにしても、ね、ねむい・・・テニスがあってゴルフがあってサイクルロードレースがあって、そしてサッカー、か。それにしても、た、たのしい(笑)。

2011年7月13日水曜日

アサガオその後。

種まきから1ヶ月が経過。

おかしいなぁ。こんなんだっけか?梅雨も明けてるってのに・・・。

カーテンどころかツルすら伸びてないっす。
もしかして、種まきのタイミングが遅すぎたのか??正直調べる気にもならんわ(^^;

とか言ってたら・・・
・・・・咲いた。

アサガオ10日目。
グリーンカーテンに種まき。
グリーンカーテンにトライしてみた。

認めたくないものだな、自分自身の無知ゆえの過ちというものを(笑)。

2011年7月12日火曜日

夏服。

クールビズだと言われても、もともとノーネクタイで仕事するほうが多いので、特に何かを用意する必要はないはずなんだけども、「この夏はこんなファッションで」なんて話を見聞きすると、ちょっといろいろ欲しくなるじゃないですか(←言い訳)

で先日、お約束の夏物セールに行ってきました。目標は下見済みの半袖シャツ。白地にボーダー、らしくないさわやかなデザイン。メンズのシャツってストライプは多いけど、ボーダーって実は珍しいように思う。生地の触感もよかったし、ひと目ぼれだったんだけど、値段が下がるまで待ってたわけです。

坊主1号と2号をおもちゃ屋に放置、30分で戻ってくると告げ、目標店舗に突撃。

「あ、あのシャツなら先週売り切れました。申し訳ありません。」

orz....

そうか、今年はバーゲンシーズン、例年よりも早かったんだった。まるで今年の梅雨明けのようだ。

あまりにガッカリしたので結局何も買わずに帰宅。
なんとなく諦めきれずにそのメーカーの通販サイトを見てみると、案の定、一番欲しかった「白地に緑のボーダー」はSOLDOUTと表示されています。ほかの色もほとんど売り切れ。

・・・ん?「Color: White×Red、Size: M、残り1点」とな?

くりっくっ。

そんなん、止められるわけなかろうが(笑)。
で、届きました。試着しないというのはリスキーですね。「常にお腹に緊張感」が要求されます(笑)。それでも大満足っ。

あとは144Factoryでポロシャツゲット。これで夏物の新規購入は終了・・・のつもり(^^;

だったんですが、短パンが欲しくなりました。で、昔古着で買ったLevi's 501を、ジョキジョキジョキ・・・切ってしまいました~。
丈はちょっと悩んだんだけど、ルーズに履いた状態で、2回ロールアップしたところでちょうど膝丈になるところにしました。まあ、切ったとこの処理を何もしてないので、あっという間に裾はボロボロになるはずで、それが味になることを祈りつつ。

「これで終わり」とは言ったものの今週末からスポーツ系バーゲンのスタートである。夏はこれから本番(笑)。

2011年7月11日月曜日

何ができるかな。

暑い夏には元気のいい料理が似合う。

坊主2号プレゼンツ、カレー風味パエリア with ハマグリ。

これで冷えたCAVAとか最高だっただろうな。

実際飲んだのは「キンミヤ」(笑)。

2011FIFA Women's WC [QF] GERxJPN

ベンチにいる山郷さん、ビブス似合いすぎ。割烹着にしか見えません。ということで、昨今は「毎日かあさん」と呼んでます(^^;

FIFA Women's World Cup Germany 2011
QuarterFinal Match25
Germany 0(et)1 Japan

後半ロスタイム。それから延長後半の得点後の十数分間。
一番怖かったのは、ドイツのパワープレーではなくって、その勢いに負けて “ペナルティスポットを指差す審判” ってやつでした(^^;
日本から見た完全アウェイの雰囲気に飲み込まれてたのは、我らが日本代表ではなく、主審と副審(特に手前側)でしたから。

佐々木監督曰く「アウェイの雰囲気は中国で慣れてますから。(キッパリ)」・・・言っちゃった(笑)。

ゴール前への単純なアーリークロス自体は、そんなに怖くなかった。海堀は小さいけどハイボールには強いし(苦手なのはDFラインの裏のスペースへの飛び出し対応)、岩清水も熊谷(←個人的MOMWoman of the Match)も正面から来るボールの対応は、身体を預けることも含めて上手だから。セカンドボールも阪口がよく拾ってたしね。

それよりもサイドのスペースにボールが出て、DFがつり出されて、サイドからクロスが入ってきてゴール前でごちゃごちゃ・・・みたいなのがおっかなくって(足の長さが違うからさ)。だもんで、ドイツの選手が走れなくなって単調になった瞬間、「行けるかも」とは思いましたよ。

そうは思ってもさ、ドキドキはするわけですよ。
こっちだって徐々にみんな走れなくなってきてるし。がんばれ、超がんばれ。見てるこっちでさえ苦しいのに、彼女たちの強い意志は揺らぐことはなかった。そう思います。その結果が、勝利だったのだと。

男子のワールドカップや他の競技でもそうですが、苦しい試合をモノにして、涙を流すシーンがあります。我が家では、それを「喜びすぎ」と呼んでいます。涙を流す=目標達成。一度途切れた気持ちは立て直すことは容易ではなく、たいていの場合次の試合に敗れてしまうのです。

今回の試合後、なでしこたちは多少目が潤んでいる人もいましたが、多くの選手は笑顔とともに、さらに前を見すえた強い光を目から放っていました。そして口々に「決勝に行って、優勝したい」、と。

ドイツを倒しても、そこはあくまで通過点
我々も上を見ながら応援したいと思います。

次は水曜日深夜。会場は今大会のメイン会場であるフランクフルト。フランクフルトといえば、どうでもいいけども稲本潤一と高原直泰。あと2試合、ここでやれたらいいなぁ。

あ、そうそう。
ヒーローヒロインインタビューで、丸山が得点シーンを振り返って「岩渕がいいボールを出してくれたので決めるだけでした」と答えてました。あれ?アシストは澤だよ??
澤さんと真奈ちゃんを見間違えるわけないだろ(笑)。
映像を何度か確認すると、岩渕にボールが入った瞬間に、丸山はすでに裏のスペースに向けて走り出してました。ボールが来ることを信じて。
で、振り返るとすでにボールは飛んできていた。つまり、「岩渕が落として、それをダイレクトで澤がパスする」一連の流れは、丸山は見てないんです。
なんと見事な「三人目の動き」、なんと素晴らしい「信頼関係」。ビューティフルゴールとはこのことです。

おまけ。元うちのエース、誕生日おめでとう。そして120分間おつかれさま。次こそゴール、期待してます。澤さん、股間大丈夫?解説のハワイさん、叫ぶと千葉真子みたいな声になるな。

2011年7月9日土曜日

デジタル・ディバイド

仕事を始めたン十年前、まだコンピュータは特殊な機械だった。Windowsはまだ世の中に存在せず、「ワープロソフト」なるものが出始めた頃だったはずだ。実際に仕事に使ってたのはミニコンの端末。どう考えても特殊。
おかげで「パソコン1人1台」な時代がやってきても、特にアレルギーを起こすでもなく、使ってきた。そのころデスクに乗っかってたのは初期のMacintoshだったな。

「パソコンのできないおぢさんが、OLさんに書類づくりを頼む」なんてことも、僕にとっては笑い話だった。

でも時代はそこで止まってはいなかった。

自宅に無線LANを配備するときに、いろいろなことがよくわかっていなかったことに気づいた。
たぶん、もう一度設定しろと言われてもできないかもしれない(^^;

携帯電話を、スマートフォンに機種変更した。それはただの見栄。

Facebookにアカウントを作った。SNSにはmixi含めてあまり近寄らないようにしてたんだけども、業務命令(?)だったから。

そのFacebook。何ができるのか、この「人ネットワーク」の爆発的広がりが、何を生み出すのか。何もわかってない。
ネットワーク上の匿名性が叫ばれてた時代が、気がつけば本名で語る時代に。びっくりだ。

まずは解説本を買おうかと思った。書店に行ったら種類が多すぎて選べない。いや、そもそも本を読んで納得してから使ってみるということ自体が、「前時代的」なのかもしれない。

坊主1号は、特に説明しなくても僕のスマホをいじり倒すことができた。かたや、本を買うか・・・である。まさに「パソコンアレルギーおぢさん」そのものだ。

いかーん(笑)。

覚悟を決めて、「まずはいじってみる。よくわからないままでOK」ということにトライしてみようかと。

このブログの投稿もFacebookに反映されるようにしてみた。本当にできているかどうか、そんなことはどうでもいい。やってみることなのだ、と。

そんなわけで、何かあったらぜひとも指摘くださいまし。
・・・聞く耳持たないかもしれないけどね(^^;

2011年7月8日金曜日

飲み方の味方。

珍しく職場の人たちと「軽く行きますか」的な話になって。

飲んでる席で仕事の話をするのは正直苦手なんだけど、あまりそんな話にもならず、助かりました(^^;

湿度が高い夜は、キリッと冷えた日本酒が一番(と個人的には思っているわけです)

意識的に東北地方の酒を飲み、シメは蕎麦。この店、見た目からは想像できないんだけど、蕎麦が絶品なのです。

いやー、美味かった。

ここのまま気持ちよく帰ればいいのにね、帰宅途中でフラフラと寄り道、焼酎片手にマイクを握り(笑)。

♪小粋な言葉はいらないけれど~♪
「恋はお熱く」Southern All Stars

気がつきゃ午前3時(大笑)。

で、今朝は全身から吟醸香が漂っております(爆)。
アミノ酸大好きな私としては、そんな朝はコレ→。
個人的にはウコンよりも効くと思ってます。

2011年7月7日木曜日

何もない。

アウェイでは勝たなくていいんでしょうか。ホームでも勝ってないんですけども。

2011 J.League Division1 #3
山形 0-0 浦和△

前日会見で主力の欠場と代わりに入る選手を声高に話す。
それだけでも十分に意味不明なのですが、その代わりに入った選手に与えた役割がさらに意味不明。

山田直輝という選手は、自由に動き回るからこそ全体にダイナミズムを生むことのできる選手。サイドに張らせるなら別の選手がいい。そのポジションに梅崎が入ったのは残り2分・・・。

ただし、4-2-2-2で両サイドが張り出せば、相手バイタルエリアに入ってくる人が必要なる。
その意味では、山形の攻撃陣相手に守備偏重のセントラルMFコンビというのもわからないし(啓太が一度だけ入ってきたな)、仮に守備から入るにしても、柏木というタレントがベンチに残ってたし、直輝のポジションを動かすこともできたわけで、どこかのタイミングでスイッチを入れることも可能だったはずだ。

こんなこと、僕みたいなシロートでもわかる。

だが試合を見てて受ける印象はわからないことだらけ。「ひどい試合だった」とか言ってる場合じゃない。

何もないまま、1試合を消化してしまった。残りはそう多くないよ。

2011年7月6日水曜日

加圧トレーニング#83

先週ひいた風邪の影響で体重が落ちた(現在リバウンド中)。そのこと自体は喜ばしいことなのですが、鏡に映る自分の姿を見ると、どうやら落ちたのは筋肉みたいです。

特に上半身。ただし腹まわり除く(涙)。

別にムキムキマッチョになりたいわけではないけれど、時代はスーパークールビスですからね、ある程度はしっかりとさせておかないと、シャツ姿が決まりません(^^;

「・・・というわけで、上半身中心でお願いします」

特定の場所を集中的にトレーニングするというのは、それはそれはキツイのです。なので、そうトレーナーに告げるというのは、ある程度覚悟が必要で(^^;

「自分に厳しく」

ベルトを強めに巻かれ、上腕、肩、背中、胸・・・ギリギリの血流でがんばります。「やれるじゃん、俺」。そんな自画自賛(笑)。

「じゃあ、上半身のラストはアームカールで」

はい。
・・・ダンベルを握った瞬間、もうすでに力が残ってないことに気づきました。

「それ、アームカールじゃなくって、肘を後ろに動かしてるだけですよ!」

すいませんすいません。肘の位置は動かしてはいけない――わかっちゃいるけど・・・。
いとも簡単に心が折れてました。「だめじゃん、俺」(笑)。

それでもパンプアップした上半身は、個人的にはいい感じになりました。この状態で夏を乗り切るぞー(^^;

*  *  *

後半のトレッドミルでの有酸素。
なんとなく太腿のベルトがいつもよりもタイトに巻かれてる感じ。走ってると、ちょうどベルトの巻かれてる左太腿裏に違和感。速度を落とし、歩きながら左足だけベルトを外した。今日はもう十分に成長ホルモン出てるよね?

片足だけが自由になって妙に軽やか。歩こうが走ろうが、ラクチンラクチン。
加圧ベルトって・・・・厳しいのね(今さら何を言ってるんだ、俺は)。

2011FIFA Women's WC [B] ENGxJPN

重かったな。
移動も伴ったグループリーグの3試合目。すでにグループリーグ突破自体は決めてしまっているというモチベーションの問題。変わらないスターティングイレブン。

FIFA Women's World Cup Germany 2011
Group B Match19
England 2-0 Japan

動きの重さ、コンディションの悪さは手に取るようにわかった。それも全員。
パスコースが作れない。トラップが流れる。判断が遅く寄せられる。そして攻守の切換が遅い・・・。

一方イングランドは、実は「負けたら敗退」の可能性が高く、モチベーションは最高。フィジカルの優位性に加え、陣形もコンパクトに保たれる。

そもそも、“あてにならないFIFAランク”では日本のほうが上位だけれど、昨今の実績からすればイングランドは格上の相手。その相手の状態が良く、こちらの状態が悪ければ、結果は正直妥当。

妥当なんだけどさ、負け惜しみもコミで小さい声で言っておこう。「ふざけんな、あのレフェリー(怒)」!

それでも時間帯によっては「可能性」も感じられたし、そこは自信を持っていいと思うぞ。

これでグループ2位。QFの相手は、本物の格上ドイツ。ここまでドイツの観客は日本チームを応援してくれてたけど、さすがにアウェイになるんだろうな。
まずはしっかりとコンディションと心を整えて、強い気持ちで。

キックオフは土曜日深夜。会場はヴォルフスブルク。といえばもちろん「長谷部かっ!」(^^;

2011年7月5日火曜日

【ら~めん】東池袋大勝軒@カップ麺

ここのところ、コンビニに行くたびに山岸さんと目が合ってさ(笑)。

ノンフライ麺、もちもち感があって、けっこう旨かった。
具材もいい感じでしたよ。

まあ、大勝軒の味じゃないけども。かすかにスープの中にちょろっと感じる酸味のようなものと、微妙なしょっぱさが大勝軒の面影を・・・(笑)。

カップ麺としてはアリ。大勝軒が食べたい場合には・・・ナシってことで。すいません。

2011年7月4日月曜日

ナイス、と心から言えないもどかしさ。

なんと言いますか、無駄に勝負強いというか――勝負は決したわけではないから、「勝負強い」とはちょっと違うか。
あえて言うなら、「ペトロ強運」?

勝てません。が、負けません。

2011 J.League Division1 #2
△浦和 1-1 G大阪

7分のうち、追いついた試合が4つ。浦和らしくないといえばらしくない(^^;

でも、必要なのは勝利。この状況、評価にするのにとっても困ります。

が、相手がガンバで、それを1点に抑えて、追いついて、あわや逆転というところまで追い詰めた、というこの試合単独で見れば、よくやったんじゃないでしょうか。
でもさぁ。勝てそうでもあったんだよね・・・評価が難しいアゲイン。

宇佐美が取り、原口が取り、マスコミ的にはおいしい試合でした。

2011年7月2日土曜日

Cold as Ice[episode III]

episode III からのつづき

Day2 00:00-08:00

まずは眠って体力回復・・・と思うのだが、無理やり水分を補給したものだから、それが腹に刺激となってるようだ。ムカつき、ってやつですね。

・・・何度目かの・・・(自粛)・・・で完全に腹はクリアになった。痛みもなくなった。
なかなか受け付けずに素通りしていた水分も吸収し始めたのが実感できる。まずは第一段階突破かな。

ここにきてドクターの予言診断どおり、熱が上がってきた。体温を測ると38度オーバー。扁桃腺持ちとしてはこのぐらいの数字では驚かない(笑)。まずは水分、ガンガン飲みますよ。
汗かいて汗かいて、第二段階も突破するぞー。

やがて汗の海の中でぐっすり眠りつき、気がつけば「いつも仕事行く日に起きる時刻」にパッチリと目が覚める。

スッキリ~。

残念ながらまだ37度台後半の体温だが、このスッキリ気分のうちに東京に帰ろう。

「ごめんね、ただ迷惑かけに来ただけみたい。今度は埼玉スタジアムで。」

Day2 08:00-14:00 and...

豊田JCから東名に入る。順調順調。腹も痛くないし、熱も感じない。当然眠気だって皆無。

静岡県に入ってまずは1回目のピットイン。水分補給。
クルマを降りて初めて実感する。

「あ、また体温少し上がってきたな」

残り300km。冷たいペットボトルを脇の下や頚動脈のところに当てたり、おかげで頭はすっきり。クルマは一路東へ。

意識はしっかりしているが、やはり体力的には厳しいやもしれない。一気に東京というわけにもいかず、わりと短いスパンで休憩を取ることに。

ただ、休むたびに「キツく」なってくるのがわかる。

残り150km、腕に軽いシビレのようなものを感じる。まるで正座をした後のような・・・って手では正座はしないが(^^;
うまく血が回っていないような、触ってみると少し冷たい。エアコンのスイッチを切ってみるが、湿度が不快。スイッチは再びON。

残り50km、いよいよシビレは腕全体に。触ると本当に自分なのかと思うほどに氷のように冷たい。片手でハンドル、もう片手はハンドルを持つ手をさする。これを交互に繰り返しながらなんとか暖めようと努力を続ける。指を動かすと、少し痛い。

多摩川を渡って東京インター、ゴールまでわずか。だが、気を抜くわけにはいかない。家に着くまでが遠征だよ。安全運転安全運転。
でも、両腕はしびれ、指は動かすたびに痛みが走る。車の中で叫びながらハンドル操作+シフト操作を繰り返す。ぐぉぉぉぉぉ。どおりゃぁぁぁぁぁ。

なんとか無事、自宅駐車場にクルマを入れ、玄関へ歩みを・・・あ、足も痺れてまんがなー!!歩くの苦痛。よくアクセルやらブレーキやらクラッチやら踏んでたな、この足で。

玄関の扉を開けると、さすがに気が抜けた。手にも足にも力が入りません。
もうダメ、玄関先にごろん。

足を上げてぶらぶら。手をあげてぶらぶら。15分ほど繰り返してやっと立ち上がることができた。
お疲れ様>俺。

寝室に入って時計を見ると14:00。夕方まで寝よう。そう思う間もなく眠りに落ちたのでした。

*  *  *

枕元の時計を見ると、短針は真下を向いている。ノドも乾いたし、そろそろ晩御飯かな。そう思って居間に下りる。

「なんだよ、誰もいないじゃないか。病人置いていくなんてさぁ・・」

水を飲んで再び寝室に戻ろうとしたそのとき、ふと子供部屋が目に入った。ドアを開けてみると、坊主1号が床に転がって寝てる。

「あれ?」

・・
・・・
・・・・(必死に考え中)・・・・・・・・・・

「あ、もしかして朝の6時なの?」

前日の14:00からなんと16時間。一度も目を覚ますことなく眠り続けていたようなのです。
あーびっくりした。

あまりにびっくりして平熱まで下がっちゃったよ(笑)。

その1時間後、家族とともに朝食。ぼくは素うどん。

「最後に食べたのって・・・一昨日の昼ごはん!」

スタジアムおにぎりは一切消化できてなかったのでカウントしないこととすると、実に42時間(計算あってるかな)ぶりの食事ー。

俺、痩せたわ(^^;

「もう若くないんだから」

二言目にはそうなじられている今日この頃なのです。皆様、体調管理とクルマの運転には十分ご注意を。

2011FIFA Women's WC [B] MEXxJPN

FIFA Women's World Cup Germany 2011
Group B match11
Mexco 0-4 Japan

パスをつないでくるチームにはめっぽう強いわね。
そんななでしこの特徴とかなんとか、今日の試合はカンケーないねっ。

穂希△!!
ほまれさん、カッケー!!

以上でよろしいでしょうか。
これで、日本のサッカー史上、名実ともに最高のプレイヤーとなったことは間違いありません。生ける伝説です。
今後ともよろしくお願いいたします(^^;

次戦、会場をレバークーゼンからアウクスブルクに移す。レバークーゼンからアウクスブルクといえば、細貝萌。いつものようにどうでもいいことなんですが。