2011年6月30日木曜日

Cold as Ice[episode II]

episode I からのつづき

Day1 16:00-19:00

アウェイ側スタンドは南。当然待機列も南側、すなわち直射日光バリバリなのです。しかもアウェイの洗礼、売店もない(泣)。
普通のポロシャツよりもレプリカのほうが風通しがいいかな。着替えてみる・・・特に何も変わりません(涙)。汗が身体にまとわりつくようです。あっという間にタオマフがじっとり(笑)。
開門までの30分、どうしようかと思ってたら、雲に太陽が隠れた(喜)。これならなんてことない。

「ん?雲?」

見上げると、黒く厚い雲がゆっくりと動いてきている。いきなり雨になるの?

うん、なるの(涙)。
開門時刻を迎えた頃、ポツリポツリと雨。それも超大粒。「アラレの雨バージョン」みたいなのが降り始めました。ポツリポツリならぬボツリボツリ、ですね。
まあカッパを取り出すほどでもないし、そもそもこの湿度じゃカッパ着たら蒸されてしまう。豊田スタジアムには開閉式の屋根があるんだ、今日は閉まってるし、中に入れば問題なしっ。

あ、閉まってるのか・・・。ピッチ上はとんでもない湿度だろうなぁ・・・。

中に入って確保した場所はコーナーフラッグからまっすぐ下がったあたり。なぜか。このスタジアム、壁のないところがあって(写真正面の光ってるところね)、対角線に風が抜けるんですよ♪
たぶんピッチ上には関係ないと思うけど(^^;

「だいたいさー、こんなに暑いのにペットボトル持ち込み不可ってやさしくないよなー」

わずか2つしかない売店にできた長蛇の列に並んでやっと買えたコーラをちびちびやりながらくだを巻いてみる(笑)。このときばかりはクルマで来たことを後悔。ビールが飲みたい(^^;

「おにぎり食べて」

友人からひとつもらう。ランチが結構しっかりしてたからあまり腹は減ってないんだけど、ここで食べとかないと、おそらく次は23時近く。まあ食うか。

「う、アウェイの洗礼」

冷えてて固い。つまり、その・・・マズイ(笑)。すいません>豊田スタジアム売店関係者
なんだか上手に飲み込めないよぉ。

突然、雷鳴が轟いた。本降りだ――

夕立だったようで、数分で雨は上がった。でもおかげで一気に外気温が下がったみたい。
後頭部のほうから今までとは比べものにならないくらいに涼しい風が入ってくる。身体は一気に冷やされていく。ちょっとぞくぞくするぐらいに。でも湿度は上がったみたいで汗がまとわりついているのは変わらないな。

GKの加藤と山岸がアップに出てきた。そろそろ立ち上がって、こちらもスタンバイかな。

そうか、クウェート帰りの原口は早速合流したのか。名古屋戦、相性いいからな。なにせ去年もここでゴールを決めてくれて、浦和が勝ったんだから。期待しちゃうぞ~。
ちなみに、その試合はワタクシは現場では見ておりません。このスタジアムでは2戦2敗ですorz

「あれーげんきあれー♪げーっとごーるげんきぃぃぃぃ♪」

あれ、まだおにぎりが胸につかえてるみたいで、大きな声が出しにくい。胸焼けっていうのか、これ?

Day1 19:00-23:00

胸のつかえが解消しないまま、キックオフ。

浦和の攻撃もつかえているようだけども、名古屋もまあなんというか。相手4番がアンカーに入ったようなんだけど、これは劇薬。どこかで副作用が出る。それは僕らが一番知ってる。

今度は胃が張ってきた。跳ねながら声を出すのはちょっとカンベンしてもらおう。あれ、お腹痛いぞ・・・今までとは違う汗、冷や汗が出てきた。声出すのもしんどいな・・。

試合も滞ってるみたいだし、ちょっと中座して・・・(自粛)・・・(♪さわやかな音楽でお楽しみください♪)・・・

席に戻っても案の定、特に試合は動いていない。ただ、浦和の選手から、気持ちだけは伝わってくる。その分、浦和のペースじゃないのかな。

淡々とスコアレスでハーフタイムを迎えようとしたそのとき、ケネディのポストプレイから失点してしまう。あうぅぅぅ・・。

ハーフタイム、胃の痛みは続いている。腹に目をやると、胃のあたりの張りが目で見てもわかるほど。こりゃもう一度、彼の地(笑)へ行く必要が・・・(再び自粛)・・・・・

後半キックオフ。サポーターは「Pride of URAWA」で。僕はもう立っているのもしんどい状態。これは後半45分間、選手とは共に戦えない。

選手が自ら「バツ印」を出すかのように意を決して席を離れ、スタッフに声をかける。

「体調悪いので、救護室に行きたいんですが」

救護室はバックスタンド。隔離されたアウェイ席からは扉を開けてもらう必要がある。スタッフの人が「この人を救護室に連れて行きますので開けてください」とその扉担当に言うと、「確認してきます」・・・開けてくんないの?

お前ら同じスタッフだろうが。ここにこんな青白い顔のおっさんがいるんだよ?意味わかんない。普段ならちょっとイライラするところだが、すでにそんな元気もなく。

救護室に入り、とりあえず横にさせてもらった。胸のつかえが少しラクになる。
熱は平熱、血圧も正常。「その症状だと風邪(=cold)のひき始めですね。しばらく横になっててくださいね」と毛布をかけてくれた。

扉の外からは応援が聞こえてくる。さすが浦和、ものすごいボリューム。こんな感じで応援を「聞く」なんて初体験。身体が少しラクになったせいか、試合のほうが気になってきた。
長いこと浦和の試合は見てきている。細かいところはわからなくても、サポーターの声で試合展開はなんとなく想像できる。

前半最悪のタイミングで失点したにもかかわらず、後半はなかなかいい攻めを見せてるんじゃないかな。ボールポゼッションも上回っているような気がする。

サポーターの声は徐々に一体感を増し、声量はさらに上がっていく。こういうときは、きっと何かが起こる。それが12×12の小さな奇跡。

そして、大音量の「We are REDS!!!」が、狭い救護室の壁に反響した。

・・・試合は終わった。ドクターが「マゾーラのゴールで追いつきましたよ」と教えてくれた。

「これから熱が出てくると思うんですよ。身体が受け付けないかもしれませんが、水分補給をして今夜は休んでください」

そうか、試合終了=救護室から帰れってことなんだ。このベッドなかなか居心地よかったのに(^^;

シャトルバスに乗り込み、一気に友人宅まで。勘八駐車場を使ったことで、今までで最短で帰宅できたそうだ。もちろん自分で運転して。

シャワーで汗を流し、着替え、本来ならここから宴会なのだが、先に休ませてもらうことにした。

「また豊田で勝てなかったなー。しかも見たのは失点シーンだけだし・・・」

そんなこともちょっと思いながら、お腹をさすりつつ目を閉じた。

episode III]に続く。きっと。

2011年6月29日水曜日

Cold as Ice[episode I]

2011 J.League Division1 #18
名古屋 1-1 浦和△

さてと、どこから話しましょうか。
あまりにいろいろあったので本当は面白おかしくスリリングに書きたいところですが、そんな技量も持ち合わせていないので、フツーに時系列に語ることにします。
Foreinerの名曲、「Cold as Ice」を聞きながらお付き合いください。そうでなくても構いませんが(^^;
なぜこのタイトルなのか・・・いずれ明らかになる・・・予定(^^;

Day1 07:30-12:00

2011年6月25日土曜日朝、たった一人で乗り込んだ車は東名高速を一路西へ・・・

・・・東京インター入ってすぐの直線で多重事故発生!確認できただけでも7台!ポルシェ全壊!!
朝イチから大渋滞・・・僕が現場を通過したのは事故発生から1時間半は経った頃なのに、まだ車両がほぼ放置された状態だったことから、いかに大きな事故だったかが想像できる。
これがケチのなんとやら。

それでも東京料金所を過ぎれば順調順調。途中、マリノスやフロンターレのステッカーを貼った車を追い抜く。

「どこかでアウェイゲームなんだな」

横浜F・マリノスはNDスタでモンテディオと、川崎フロンターレはカシマでアントラーズ戦・・・どっちも方向違うじゃねぇか(笑)。

御殿場周辺では霧も出たけども、光り輝く駿河湾や浜名湖は美しく、かーなーりーウキウキなのです。

電子道案内機
のおかげで、名古屋近郊の複雑なJCも難なく通過、ほぼ予定どおりに当初の目的地、名古屋市の南側の某市の友人宅に到着しました。
愛知在住にも関わらず、レッズサポ、今日の観戦パートナーです。

Day1 13:00-16:00

彼と一緒にまずは昼食。案内いただいた店は、彼の家から徒歩数分、よくある田舎の民芸居酒屋風。その外観からはまったく想像できないのだが、扉を開けると、いきなり「永井雄一郎本人着用背番号9のユニ」が飾ってあります!メニューの上には「天皇杯優勝マフラー」が!!
聞けば浦和レッズの関係者の関係者(ぼかしてぼかして笑)の営む店で、以前は「■野■二が■中■也を伴ってタクシーでやってきた」こともあったとか。

・・・食べるのに夢中で写真撮るの忘れたぁぁぁ・・・orz...

そしていよいよ三菱車は、豊田市に向かいます。
豊田スタジアムへのアクセスは基本、パーク&ライド。本当はトヨタ本社駐車場に行きたかった(嫌味ですね)ところですが、ICからのアクセス、駐車場からスタジアムまでのバスルートを考え、「勘八駐車場」を選択しました。これは大正解でした。

シャトルバスに揺られて20分ほど、いよいよアウェイの地に到着です。

よお、久しぶり。相変わらずでけーな、お前。

それにしても、暑い。蒸す。この暑さが、やがて何かを引き起こす。[episode II]に続く。かもしれない。

2011年6月28日火曜日

電子道案内。

漢字にすると、ちょっと案山子みたい。それはさておき。
とあるドライブの前日、ウチにコレ(→)がやってきた。

その名も「carrozzeria スマートフォンリンク ナビクレイドル SPX-SC01」である。
そう、ウチのエボゴン君には「カーナビ」とやらは付いていないのだ。あんまり必要性、感じてなかったんだよ。
でも、評判もいいみたいだし、唐突に欲しくなってしまって。まあ物欲なんてそんなもんだ。

届いたということは使えるということだ、と、ドコモドライブネットを契約だけしておいて、翌朝に設置開始。ふむこんな感じか(←結構やっつけ仕事)
あとはソフト的な設定だな・・・と言ってる間に出発時刻が来てしまった。

とりあえず慌てて基本的な設定と思われるだけを触って、出発だ~。

結論。
昨今の「ナビゲーション機能付き(笑)多機能マルチメディアマシン」に比べることは到底できませんが、カーナビとしては必要十分であろうと思います。
GPSの位置判定は思っていた以上に正確でした。実は、走り出した当初、ナビクレイドルとのBluetooth通信が同期していなくて、ちょびっと位置がずれてたんですよ。それをきちんと設定した後の修正度合いが、なかなかに感動的で(笑)。
渋滞情報の取得も問題なさそうだし、わざと違うルートを走ったときのリルートもストレスのかからない時間で処理。もちろん地図情報は常に最新だし、オービスも正確だったよん。
うむ、余は満足ぢゃ。

でもね、設置した位置がちょっと良くなかった。一旦取り外して再検討中なり。

2011FIFA Women's WC [B] JPNxNZL

グループリーグの1試合目で必要なもの、それはいつのときでも「勝ち点」。そしてそれはできうることならば「3ポイント」。たいていは3試合目が一番厳しい相手だからね。

FIFA Women's World Cup Germany 2011
Group B match3
Japan 2-1 New Zealand


会場はボーフム。ボーフムといえば小野伸二。まあそれはどうでもよい。
暑そうだったなー。この条件を考えれば、サイコーの結果。よかったよかった。もうただそれだけ。

それにしても、宮間である。フリーキックの名手がボールの前に立てば、「入るといいな」と思うのが普通。でも、彼女の場合、「きっと入るな」と思う。そして本当に入る。恐ろしいほどに。

それにしても、岩渕である。なぜ髪、あそこまで短くした(←そこ?笑)

が、今回は特にえこひいき熊谷を褒めてあげようと思う。オールホワイツの男子でもおなじみのハイパント攻撃に、途切れることなく戦いを挑み続けたプレーに拍手を送りたい。おそらくはこれからどの対戦相手も、「日本相手ならハイボール」、と飲み屋のポスターみたいな攻撃をしてくるんだと思うんだが、となると彼女の力がどうしても必要なのです。がんばれー。

さて、次は金曜日、会場はレバークーゼン。レバークーゼンといえば風間八宏。これもどうでもよろしい。

2011年6月24日金曜日

パラダイス・トーキョー

東京テレポートからのわずかな距離で、すでに全身から汗が湧いてくるよう。ま、どーせこれから汗かくんだから、気にしない気にしない。

ということで行ってきました。

東京スカパラダイスオーケストラ
2011 Standing Tour "HEROES" Final @Zepp Tokyo

開演15分前、ビールを飲み干しフロアに入ると、最前方は別として、全体的にまだ少し余裕があるかな、という客入り。珍しく「谷中・大森サイド」に陣取る。

開演に向けて、ジワジワと客が増えてきた・・・期待感の渦巻く熱気に周囲を取り囲まれたかのよう。いや、単純に空調が節電モードなのかもしらんが(^^;

定刻を少し過ぎ、照明が落ち、ライブスタート!!のっけから飛ばす飛ばす!!
アルバム「HEROES」の収録曲はライブ向きかも。

自分の周りのスペースに多少余裕があったせいか(そういえば3年前のZeppは混んでたなー、と)、気持ちよーく踊り、叫び、跳ね。

予想通りというか、予定通りというか、汗、出るわー。腕にまとわりつき、背中を流れ、眼底には溜まり放題(笑)。確実に痩せたね、俺。
踊りながら周囲の人との「べたべたなふれあい」も大量発生。ごめんね、おっさんで(^^;

ちょっと音響があんまりよくなかったところはあったけど、本当にピースフルな、笑顔溢れるステージでした。この時期に行われたライブとしては、大成功なのではないかと(なぜ上から目線(笑)?>俺)。

半ば強引なダブルアンコール『JUST SAY YEAH!』で締めくくり、心地いい疲れとともにZepp Tokyoを後にしました。あー気持ちよかったー。

また次もきっと。
ということで自分備忘。
8/3 Mini Album " Sunny Side of the Street"
8/3 Twinkle Live at Tokyo City Keiba 100yen!!
11/21 Discover Japan Tour at きゅりあん


*  *  *

汗だくのまま、東京テレポート駅からりんかい線に乗り込む。なんか、アナウンスが続いているが、滑舌悪くてイマイチよくわかんない。耳を澄ますと、どうやらJR線で事故があって、そのあおりでりんかい線が止まってるってことらしい。
話を総合すると、どうやら復旧の目処は立ってないみたい。しかたないので、お台場海浜公園駅からゆりかもめを使うか、と駅を出る。

・・・一気に襲ってくるライブの疲労感。足、攣りそう(笑)。ゆりかもめも大混雑に決まってる。
よし。「タクシーで帰る!!」

同じようなことを考える人は多いみたいで、タクシー待ちの人たちがそこここに。そこはほら、バブル時代に鍛えたタクシー停車技術を総動員して(要は道を逆に歩いていくだけなんだけどさ)無事乗車、涼しい車内でらくらくぅ。

再びビールで締めくくり。
「お、このギョーザ旨いねぇ。シェフ呼んでくれる?」(爆)

2011年6月23日木曜日

安堵と不安。

やっと、やっと勝った。
歓喜ではなく、安堵である。

2011 J.League Divison1 #17
○浦和 3-0 福岡

内容よりも勝利。その意味では結果は出た。

福岡がプレスをかけてくる間は、ロングボールを裏へ。走るマゾーラと田中達也、ちょっと「エメ・タツ」を思い出した(同じことを解説も言ってた)。
プレスがルーズになれば、中盤のショートパスの交換から縦パス。その中心にいるのは山田直輝。そしてその流れを崩さないようにリズムを刻むのが、小島秀仁。

小島の出来は素晴らしかった。解説曰く「ノーミス」。パスコースに顔を出す感じと、ファーストチョイスが「縦」という意識もいい。が、相手が相手だったことは差し引かないと。守備に奔走するような場面はほとんどなかったから。攻撃については合格点。ただし守備については追試あり、というとこかな。

そしていわゆる「3人目の動き」ゴールを決めた鈴木啓太。これはウレシかったなー。

この中盤を見て、先発を外れた柏木陽介は何を思う。途中交代後のプレーを見るかぎり、彼はやはり必要な選手。改めて期待したい。

で。
その「相手が相手」だったにも関わらず、試合自体はどっちに転んでもおかしくないものだった。ゲームをコントロールされる時間帯があったり、おなじみ埼スタ南ゴールマウスに救われたり。
両者とも低調。何かが劇的に変わったわけではもちろんない。

強くなったわけではないんだ。まだまだ予断は許さない。
ということで行ってくるよ、豊田。

加圧トレーニング#82

久しぶり、本当に久しぶりに担当がMさん(店長)だった。

この人、さすがに引き出しも多くって、飽きさせないメニューを組んでくれる。
単調にならないというのは重要なことだと思う。

ピンポイントで刺激を入れたり、カラダのあちこちを同時に使わないとできなかったりで、何というか、「おもしろい」んだ。

でも彼「ドS」だからさ、ベルトの巻き加減や負荷も含め、大変なんです(笑)。

あちこちの筋肉が重く、関節周りがそこかしこで痛い。そんな翌日(^^;

*  *  *

節電のため、スタジオ内のエアコンがほとんど効いていない状態。さらにこの湿度である。
とんでもない量の汗が流れた。自分イメージで1~2リットル(笑)。

ふだんかく汗はベトベトとまとわりつく。トレーニング中の汗は流れていく。この違いって何?(^^;

2011年6月22日水曜日

標なき道。

『もやもやとした気持ちの中に、何か核のようなものが生まれつつあった。

それはまだ「不可能」という言葉と同義だったが、(中略)初めて、はっきりと勝負を意識した。』


いつものように立ち呑み屋でホッピーを傾けつつ読んでたら、なぜだかこのフレーズにグッときた

まだストーリーは序盤だけど、この後の展開が楽しみ。

・・・あっ、焼き鳥のタレ、シャツにこぼした・・・orz..

堂場瞬一「標なき道」

2011年6月21日火曜日

喝っ!

坊主1号と2号を伴って、プロ野球を見に行きました。いろんな意味で×でした。もうあの場所へは行きたくありません。
文句を言う立場にないことは重々承知しておりますがね。いろいろ楽しみにしてたのに、チョー残念です。

細かい話について、途中まで書いたのですが、またイライラしたので、すべて消しました・・・。ふぅ。

2011年6月20日月曜日

覚悟の夏がやってくる。

選手個人ががんばってない、とはちっとも思わない。
なのにこの閉塞感。当然だが、原因は采配に帰結するんだと思う。今回ははっきりそう思う。

2011 J.League Division1 #16
●浦和 1-3 清水

清水の出来もちーっとも良くなかったのに・・・。梅崎が復帰ゴールを決めたのに・・・。

昨年までの悪いところを濃縮したような悪循環。良かった部分すら希薄になり、進んでいた世代交代も逆に巻き戻し、謎采配なのに特定個人名を挙げて嘆く。
交替選手が入るたびにシステムやポジションが変わり困惑するプレーヤー。仁王立ちで指示が出ない監督。

ペトロという人は、その「熱さ」こそが信条。が、熱いだけで「カッカしてるだけ」なら・・・。

次の試合はすぐそこ。相手は現時点での最下位福岡。結果によっては腹を括らないとならないな。次の指揮官の準備が進んでいるとは思えないので、ウチのクラブの場合。
そして、12年前のように、アウェイの名古屋で決定打を浴びることになるのか。

以下現実逃避(^^;

監督が代わってから出場機会どころかベンチ入りのチャンスもなくしていた濱田水輝。すばらしいプレーだった。ゴールもおめでとう。
チームでも使おうよぉ。

Asian Qualifiers for 2012 London
2nd Rd 1st Leg

JAPAN U22 3-1 Kuwait U22

2次予選ぐらいでガタガタ言わないの。当然の結果。
それから、アウェイゴールをそんなに声高に言わないの。そんなの2つ勝てばなんの問題もないわけで。
あまりにアウェイ2倍を強調するから、2ndレグが「1-0」で同点、だと思ってる人、いるよ?

2011年6月19日日曜日

最高のプレミアム。

「父の日だからね、これ飲んで」

と坊主1号がくれた。そのプレミアムな苦みに涙が出そう。

2011年6月17日金曜日

アサガオ10日目。

種まきから10日。
順調?に生育しております。

小学生の観察日記気分満喫中(^^;

2011年6月16日木曜日

欲しいものは何だ。

元気がいないと点が取れません(涙)。

2011 J.League Division1 #15
広島 0-0 浦和△

広島といえば、マイボールになった直後の佐藤寿人、そして速いパス交換から後方の選手の上がり。順位は2位。
一方こちらは降格圏で、アウェイゲーム。

となれば、ゲームプランは推して知るべし。平川の起用、鈴木・山田の中盤(逆に言えば、直輝と司を起用しないということ)にも現れている。

その意味では、ドローは悪くない結果。
目を覆ったシーンもあったけど、決定的なシーンもあったわけで。なかなかに激しい試合でした。

悪くない結果。素晴らしい試合、悪くない結果・・・・

・・んなわけねーだろーがっ!!

欲しいのは「勝ち点3」!!!

ノンキに横パスつないでるんじゃねーよっっ!!
「勝ちたがってる選手」を下げるんじゃねー(怒)。

5連続ドロー。リーグは約1/3を終了して8ポイント。ということは「×3」して・・・ガクガクブルブル

2011年6月15日水曜日

ブロックノイズ発生。

我が家のテレビ「亀山君」。最近突然ブロックノイズを発生することがある。わずか2~3秒すると回復するのだが。
3年前に地デジ化を終え、以来まったく気になったことはなかったのに。

そして先日、カミサンがその発生タイミングを察知。それはウチの近所を新幹線が通過する、その瞬間の出来事だというのだ。
我が家から新幹線の高架までは、短めのパー4、一流プロなら十分ワンオンできるかな(笑)。窓を開けていれば通過する音は確認できる距離である。

窓を開け、テレビのボリュームを絞ってみる。目は画面、耳は外に集中。

「来た、ブロックノイズ!」

直後、新幹線の音が聞こえた。音のほうが伝わるのは遅いのだ(^^;

すべての新幹線の通過時にノイズが出るわけではないようだが、おそらくはパンタグラフが火花を出しているようなケースでノイズが発生しているようだ。

あれ?でも今まで3年間、特に何もなかったけど?さて、何か変わったことはあったかな・・・?

・・・あった。

家の近くにあった団地の解体
「遮るものがなくなってテレビの映りが良くなりました」という話は聞いたことがあるけど、まさか逆に悪くなるとはねぇ。
まだ工事はしばらく続くので、終わった時点で再検討だな。

2011年6月14日火曜日

まほうつかい。

ま、曲がった・・・

いや、マジだから。自分が一番驚いてるんだから。
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何気なくテレビを見てたら、「魔法使い」なる人がスプーン曲げについて、そのやり方を説明してた。
坊主1号が一生懸命やってみるものの、当然のように何も起こらない。で、そのスプーンを借りてやってみたところ・・・できちゃった。

たった一度きりなんだけども。
自分で鳥肌立ったわ。坊主1号の羨望のまなざしが、ウレシイ(笑)。

梅雨来たりなば、冬遠からじ。

先週末のことだけど、俗に言う「打ち上げ」ってやつに行ってきました。まあ、大会から3ヶ月も経ってるので、ただの宴会だけど、公式写真の残りが配布されるという場でもあるのです。

1本目は青空を背景に急斜面で撮影されていたけど、2本目は美しい八ヶ岳(赤岳)をバックに、ゴール前の緩斜面、まるで風景写真のよう。
自分自身のシルエットもなかなかお気に入りです。

八ヶ岳きれいだねー・・
・・ん?スキーヤーよりも大切な(笑)赤岳の山頂が切れてるじゃないですか!それはもったいない。
まあ紙焼きにしてパネルにするようなつもりもないけど、ちょっと残念なので、別の写真と合成して山頂まで入れてみました。
うん、こっちのほうがいいね。
ちなみに、合成の元になったのが、ワンカット前のシーン。実はこっちのカットのほうがスキーヤー(僕ですよ)に日光が当たってるので、明るいんですけどね。
当然合成写真みたいなものも派生されるわけです(^^;
おそらくは次のシーンではポールが倒れていることが想像されるので、あと1カットあればサイコーだったな(贅沢)。

*  *  *

この宴会、あたりまえだけどスキーヤーの集まりなので、集合時刻の前に当日開催されていたICIのカスタムフェアに顔を出してきました。
会場が汐留なので、別のところに飲みに行きそうになりますが(^^;

目的としては、お世話になってるICIの方へのご挨拶、それから宴会中のネタ仕込み(カタログ集め、とも言う)。
現状のスキーへの向き合い方を考えると、欲しいものは多々あれど、“必要ではない”というのが現実なので、少々悲しいです。

*  *  *

そんなわけで(どんなわけだ)、結局朝帰りをすることになるわけですが・・・(^^;

ひとりになってからいろいろと考えると、この宴会、上手に楽しめなかったな、と。
うまく言葉にできないんだけど、みんなのベクトルが同じになって、一斉に腹を抱えて笑う、そんな場面がひとつもなかった。
「お前がそう思ってるだけだろ」。そう言われれば、おそらくその通り。僕の個人的な感じ方。でもついselfishって単語を思い浮かべてしまうんだ。ちょっと違うんだよな、空気が。

2011年6月13日月曜日

激闘165分。

息苦しいほどの湿気に包まれた神宮の森。
そこで展開されたのは、息ができないほど緊迫した165分間の激闘。

第60回全日本大学野球選手権記念大会 決勝
慶應義塾大学 1-3x 東洋大学

大学野球で「トーナメント」の試合を見るのは初めて。しかも決勝戦。
全体のレベルは、正直東洋大学のほうが1枚上手だったように思う。でもそんなことは一切お構いなしの、1球ごとに何かが起こりそうな、緊張感。野球を見るのって、こんなにすごいことだったんだろうか。

延長10回裏、妙に乾いた音とともに打球がライトに上がった瞬間、頭の中は真っ白に。アゴにフックをもらって意識を「すとん」と切られたかのように。

耳慣れない東洋大学の校歌を聞きながら我に返る。そして思う。すばらしいゲームだった、と。

ホント、面白いよ、野球。

*  *  *

試合当日朝、ケータイにメールが着信。急遽観戦を決めた。
野球が見たいという欲求、思いの外早く叶ったわ(^^;

「昨日の今日」だから、ふだんだとなかなか出かける踏ん切りはつかないんだけども、誘ってくれてありがとね、Hくん。帰路の残念会×(ビール+ギョーザ)もすごく楽しかったよん。Fくんもお付き合いいただき、ありがとー。

久しぶりの神宮の応援席は、そこにいるだけで十分楽しかった。禁酒(昔からそうだったっけ?)だったので、ちょっとキツかったけどさ(笑)。
チアリーダー、数多くなったなー。そのワリに・・(自粛)・・(^^;

2011年6月12日日曜日

お前の背中を見て育つ。

ここのところ、原口元気のことしか書いてないような気がするが、浦和の歴史に残るゴールだったと思う。

2011 J.League Division1 #14
強いほうのさいたま 2-2 強くなりたいさいたま△

陳腐な表現だけど、気持ちが入ってる。そして勝てないことを悔やむ涙。

掲げられた横断幕は、契約延長に対するものではあったが、そのプレーも意識も、感謝に十分足るものだった。

『面白いもんでさ、引き分けの時ってチームの状態がよく見えるんだ。試合後に選手全員が悔しそうな顔していたら、それは課題が残った試合。逆にそれなりに満足げな顔をしていたら、それは全員でなんとかしのいだ試合、その中で一番良くないのは、全員がバラバラの顔をしていること。

タッツミーもそう言ってる。今まさに4戦連続のドロー。

願わくば全員が原口元気の背中を見ていることを。

2011年6月10日金曜日

あのころのぼくたちは。

今さらながら見てみた映画、今回は、「ALWAYS ~三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」の2本立て(^^;

まずは「堤真一、すげぇ」、続いて「薬師丸ひろ子、いいねぇ」。
このふたりだけでなく、すべての出演者が、心に沁みるいい演技をしてくれます。群像劇らしく、誰か特定の出演者に偏るのではなく、すべての人に「主役」となるシーンがあって、それでいて雑多大混乱にならないところが、非常に好ましいです。

時代背景としては、僕が物心つく10年ほど前になるのかな。ここから急加速する日本の高度成長期前夜、懐かしいというよりも新鮮という部分のほうが多かったかもしれない。
だけど、この時代ならではの「熱」と「心」は、確実に僕の中に届きました。

いい映画です。
1作目を見てすがすがしい気持ちになり、そして2作目を見て涙しました。

心が弱っているからこそ、染み入るのです。実際の昭和33年ではなく、それぞれの「あのころ」が。
照れくさいけど、あのとき付き合ってくれてありがとう。




んでもって、全然知らなかったんですが、さらに続編があるとか!
これは劇場だなっ!!

山崎監督の「Space Battle Ship~」も見ないとな(^^;

2011年6月9日木曜日

加圧トレーニング#81

仕事が予定よりも早く終わった。トレーニング開始までは中途半端に時間がある・・・(長考)・・・

歩いてみるか! ←なぜ(笑)

Navitimeさんによると、普通に歩いて41分。これならスタジオには5分前には到着できるはず。
歩き出すと湿度が高い。すぐに汗が噴き出てくる。
“自分イメージ” で約1/3の行程を進んだところで時計を見る。15分経過・・・もしかして間に合わない?
歩く速度を上げる。さらに汗が・・・ウォーミングアップどころかすっかりトレーニングモード突入です。

おかげさまで汗だくになりつつも、無事10分前に到着です(^^;
でもって「今日も体幹いきますか!」です。

下半身のトレーニング中にも、体幹に響くような種目が組み込まれました。

腕は腰、片膝を上げて(腿上げの形ね)→その足を後ろに振り出してランジの姿勢→元に戻す。

バランスを取れる人が少ないほど、難しい種目らしい。確かに、足を後ろに振り出すときに、身体が左右に振れてしまうケースがある。このとき姿勢を保とうとすると、背筋使うね。
僕の場合は特に左足を上げているときに崩れる。これはスキーとおんなじだ。

バランスが悪いことを嘆くと、トレーナーのKさん曰く、「いや、ほとんど崩れていないです」

見た目と意識のズレだろうか。ただのお世辞かな。

何回かやっているうちに、思い出した。「足裏にきちんと荷重がかかっていない」
スキーをしているときに意識しているのと同じところ、立方骨の下(?)に荷重を。と、ぜんぜんバランスが崩れなくなった。

「つかんだ」
Kさんからも感嘆の声。ほら、さっきのはお世辞だったんじゃん(^^;

その後、Kさんと荷重位置談義。野球小僧のKさんには新鮮だったようだ。
スクワットするときは膝が前に出ないように言われるけど、その位置に荷重してればOKだよね、と言い放つワタクシ。まさに釈迦に説法とはこのことであーる。

2011年6月8日水曜日

チェコ戦はどうだったかな。

遠藤out→家長in、伊野波out→槙野in・・・・

おお、J1でプレーしている選手はチュンソン(李忠成)だけだー!!と驚いた(笑)。
え、今野?・・・J2ですから。

2011 KIRIN CUP Soccer match3
日本代表 0-0 チェコ代表


チェコですからねぇ、そう簡単に圧倒できるわけはないんですが、あそこまで両サイドが高い位置を取れれば、それなりに中盤を支配することはできる、できたことが最大の収穫か。可能性は見えましたね。

が、逆にそこまでやれてるんなら、チャンスのときには最終ラインから1枚行くぐらいの気持ちがないと。広島時代の槙野がやっていたように。
だってさ、中継中に今野が名前を呼ばれる場面がほとんどないんだよ。つまり、そのぐらい最終ラインはヒマだったんじゃないかって(^^;
そのあたりの思い切りとか、状況判断とか、そこが課題、なのかな。まあ、最終ラインから1枚行くってことは、4バックで両サイドが上がった状態と同じか・・・。いや、後ろからであればあるほどつかまえにくいわけだから、ちょっと違うのか・・・・

・・・・えーっと、つまりですな、評価は難しいのです。現時点での3-4-3は。

以下、良くも悪くも溜息。
  • ツェフ(マスコミはチェフに統一したかな?)、上手いわー(感嘆)。
  • 長谷部の推進力は本当に魅力的。なんだか本当に羨望のまなざしを向けてしまう。特にを読んだ後だからかもしれないけど(笑)。
  • シュート少なっ!
  • キリンカップ3試合、すべてスコアレス。大会としてはどうなのよ(^^;

グリーンカーテンに種まき。

先週末、先日設置したグリーンカーテン向けのプランターに、いよいよ種まきしました。

前夜から水につけておいたアサガオの種を、1cmほどの深さの穴の中に2~3個放り込んでいく・・・以上(笑)。

1つのプランターあたり、10穴ぐらい。芽が出たら、どこかで間引かないとならないと思います。

あとは成長を待つばかり・・・なのですが、東京の気温が徐々に上がってきました。現時点では、日光を遮るものはありません。
ということで、再度ホームセンターに出向き、「ハイテクすだれ」(銀色で光を反射しつつ、風を通す)を購入しました。しかし、窓はただのサッシ、ぶら下げるところがありません。また本格的にぶら下げてしまうと、ベランダへの出入りが難儀。なので、ちょっと加工作業をしまして、自画自賛のいい感じになりました。

・・・証拠写真はありませんが(笑)。

そうそう、ついでと言っては何ですが、アサガオの横にゴーヤの苗も設置しました。
食い物はあったほうがいいよね(^^;

2011年6月7日火曜日

グラウンドにはカネが落ちてる。

久しぶりに、本当に久しぶりに、家で晩酌しながらじっくりとプロ野球観戦(地上波は延長放送がないので、CSのG+で)。

2011 NPB Inter-League
GIANTS 0-2 FIGHTERS

北海道日本ハムが、「ほとんど失点しない」チームであることは当然知っていたけれど、それは「投手力」の賜物だと、漠然と思っていた。

が、本当の凄みは「守備」だった。

翌日のスポーツ紙の記事の表現を借りると、

『4回に2点を先制すると、先発ブライアン・ウルフ投手が再三のピンチをしのいで6回無失点。7回以降は宮西、榊原、増井、武田久の盤石リレーで逃げ切った。』

となるんだが、実際にピンチをしのいでいたのは守備陣だった。

たとえば6回裏、ジャイアンツの攻撃。
先頭のラミレスは三遊間への深いゴロ。あのへんのチームならそのままレフト前ヒット。このへんのチームなら、追いついても投げられず。そのへんのチームなら、悪送球かショートバウンドでファーストぽろり、かな。それが普通にアウト。
2人目は阿部。ライト線、フェンスに届くヒット。当然普通はダブル。それが見事なクッションボールの処理と中継で1塁止まり。そう、この時点で「無死2・3塁」でもおかしくない。ウルフは限界ギリギリだったはずなんだ。が、現実は「1死1塁」。
続く脇谷の打球は強烈にファースト方向へ。抜けてても不思議じゃないし、あのへんの選手ならはじいてるだろうな。それが普通に2塁フォースアウト。かろうじてダブルプレーは避けられたが。
そして鈴木のあたりは高いバウンドでショートへ。ワンバウンドした時点で内野安打かと思ったら、ハーフバウンドで押さえ、しかもものすごいクイックなモーションで送球した飯山。鳥肌立った。
そう、この時点で、アウトカウントを増やすことなくジャイアンツは追いついていてもおかしくなかったのだよ。

次の回も代わった宮西から先頭の谷が左中間真っ二つ。これも見事としか言いようのない処理で谷は慌てて1塁に戻る羽目に(この1人で宮西は交代したし、増井も武田久もヒット打たれてるからね、決してこの日の投手陣は磐石ではなかった)
そしてダブルプレー。実に簡単である。

中田翔がサードにいるんだから、やたらに守備の上手い連中で固めているわけではないはず(^^;
だが、本当に感動モンの守備。鍛えられている。こりゃ、なかなか点は取れない。ピッチャーもラクチンである。
プロなんだからあたりまえなのかもしれないけれど、これで十分金取れるわ。

いやー、すごかった。スタジアムに行きたくなった。

2011年6月6日月曜日

年齢じゃないな。

totoが当たらないのは浦和が勝たないせい、だと思ってたんですが、どうやらそのせいではないようで・・・(笑)。
ダブルを使ったところをことごとく外しました・・・。今シーズンは難しいよぉ・・・。

ま、とりあえず久しぶりに心穏やかに1週間がスタートできます。

2011 J.League Yamazaki Nabisco Cup 1stRound 1stLeg
○浦和 2-0 山形

中盤のバランスの悪さとか、パスの精度とか、なんとも言えない思い切りが良くない場面とか、まだまだ課題は山積なんだけども。

また元気(20歳)に救われたねー(^^;
ミッドウィークに新潟で試合してきたんだもんなー、それを考えると、フィジカルの向上は明らかだし、それが守備、運動量、そして結果に直結してるんだろうな。現時点での事実上のエース。これを続けてくれっ。切なる願い。

が、この試合のMOMは暢久(35歳)だろうな。10cm以上の体格差をものともせず。まあ、相手が強かったり、上手かったり、速かったり、デカかったりするときの山田さんはスーパーですから、ある意味、「いつもの光景」だったわけだけども(^^;

そして帰ってきた直輝(おとうさんは涙が・・・笑)

よし、反攻だ。

2011年6月3日金曜日

しあわせ深夜麺。

早く帰ってみるもんだな」。その舌の根も乾かぬうちに、夜遊び~(^^;

いつもよりはちょっと早めに酒を切り上げ、地下鉄で帰ろうとしたら・・・ギリギリ終電に間に合いませんがな。

ということで改めて地上に出てみると、そこには何やらオシャレなラーメン屋。記憶にはない店舗だから、きっと新店なんだろう。
そこはかとなく漂ってくる豚骨臭、悪くないねぇ。どうやら「久留米」のようだ。入口にはいろいろと貼り紙が・・・。

“カリスマ社長がプロデュース”

萎えた(笑)。
そーゆーこと、自分でゆーなっての。一応調べたら、ああ、あの人か、と妙に納得である。

だが、いったんラーメン屋が目に入ってしまった以上、「食べたい」。

何軒かの魅力的でない店を通りすぎ、歩くこと数百メートル。たどりついたのは「笑の家」。

「固め濃いめで」

いやー、大当たり。今日のは絶品。

心の中で「ウマイ」と言うことは多々あれど、本当に言葉にして「ウマイっ」と言うことはあまりない。それも2回も。

深夜のラーメンは後悔のもと。しかし今夜は大満足。ハッピーである。

2011年6月2日木曜日

ペルー戦のみどころ。

攻撃的ならば3バックもキライではないですよ(棒読み)。

2011 KIRIN CUP Soccer match1
日本代表 0-0 ペルー代表


ついにいなくなりましたね、浦和からのA代表・・・。
そんな中、興味を引かれたのは・・・「あの主審、ワールドカップの決勝を吹いた人かな?」

だとすれば、インテルさんよりもビッグネーム。

長友が「カッコイイ」みたいな空気で語られるのに違和感。というか、むず痒い昨今。

白黒つけるぜ。

写真は本文とは少ししか関係ありません。
私信。「ちょっとマッチニッカネン」。

今クールのドラマ、あまりお気に入りがない。
評判がいい「マルモのおきて」「アスコーマーチ」は見てないときたもんだ・・・orz..

ということで、カミサンがテレビを見ているときには本を読み、テレビが空いたら録り溜めしといた映画を見る、ってな状況の昨今なのです。

はいそこっ、僕の家庭内の立場を想像しないの!!

*  *  *

まずはゼブラーマン ~ゼブラシティの逆襲~。いわゆる「ゼブラーマン2」ですな。

前作「ゼブラーマン1」のときも思ったんだけど、もうこりゃ完璧なアホ映画(褒めてるんだよ)。クドカン&三池崇史だもんね、超B級カルトムービーだというのも納得である(褒めてるのよ)。
見るときには「1」から見ることをお勧めしますし、「1」を見た後に、いろんな意味で笑い飛ばせる人だけ、こちらの「2」へお進みくださいまし(褒めてるんだってば)。

ま、そんなことよりも何よりも。

仲里依紗、エロい!エロすぎるっ!!
エロいを通り越してエゲツない!(本編のセリフより)

同じ三池監督の「ヤッターマン」の深田恭子もたいがいエロかったが、上回ったな。彼女のシーンだけは劇場の大スクリーンで見たかった(←バカ)。
その意味では、「2」だけでもいいのか(謎)。

*  *  *

悪役をやっつけるという意味で白黒つけるのは、「シャーロック・ホームズ」
ホームズがアクションヒーローとして描かれていますから、もう違和感たっぷり(笑)。が、これが実に楽しい。
あ、もちろん論理的で頭脳明晰という立ち位置はぶれてませんが、
この違和感、正統派ホームズのファンの方はお怒りでしょうなぁ(^^;

往時のロンドンの街並みも含め、かなりエンターテイメント!です。
思わせぶりなエンディングに、宿敵モリアーティ教授との戦いを描く続編もアリってことでしょうかね。

さて。えーっと、ちょっと言いにくいんですが・・・。

ホームズだけでなくワトソン(ジュード・ロウってのがまた)も結構マッチョキャラに描かれて、しかもホームズ&ワトソンが見つめあうような掛け合いシーンも結構多くって、しかもしかもワトソンが結婚して家を出るということが結構大きな柱として描かれていて、ホームズがそれに嫉妬しているように見えて・・・。元カノ(峰不二子キャラだな)や婚約者の存在は偽装っぽくて・・・・。

・・・腐女子な同人誌臭がします。


怒らないで怒らないで(懇願)。



2011年6月1日水曜日

知らなかった空。

梅雨の晴れ間。

なぜだか仕事がすんなり終わり、定時を少し過ぎたころに事務所を出てみた。
さらに珍しく(?)寄り道もせずに家路につく。

この時期は日が長い。最寄りの駅に到着しても、まだ空が明るい。

♪知らなかったよー 空がこんなに青ーいと~は~♪

合唱コンクールで歌った「空がこんなに青いとは」。あれは小学校のときだったのか。
調べてみたら、昭和45年のNHK全国学校音楽コンクールの小学校課題曲、だったそうだ。

そんな曲がふと頭をよぎる。

家の近くまで進むと、東京とは思えない「広い空」に出会う。10棟近くあった団地の解体が、着々と進んでいる。
電柱も電線も見えない広い空、気持ちいいなぁ。たまには早く帰ってみるもんだな。