2008年8月28日木曜日

拍手とブーイングのはざまで

2008 J-League Division1 #23
東京V 1-1 浦和△

雨が降らなかった。
プレミアムモルツはうまかった。

・・負けなかった。

あと、なんかあったっけか。

気が向いたら追記するよ・・・orz

加圧トレーニング#15

ひと月ほど前に担当してもらったトレーナー。

相変わらず、腹筋をがっつり、プラス今回は背筋もがっつり。
しかも足のベルトを着けたまま。

こ、これは厳しい。

「ベンチに仰向けに寝てください」

・・・といきなり足元でごそごそ。

両足首をゴムチューブで縛られる・・・あの~縛り系は苦手なんですが(^^;

足を引っ張られつつ、曲げていくトレーニングなわけですが、ゴムを引っ張るトレーナーのさじ加減ひとつで負荷が変えられるってのはなかなかに・・・・です。

以前腹筋が「弱ぇぇ」と言われたワタクシですが、

「あれ?ひと月前よりもずいぶんと(筋肉が)ついてきましたねぇ」

とお褒めの言葉をいただきました~(喜)

上の腹筋(名前知らん)はそれなりに、下っ腹もすこしスリムになってきましたよぉ。

2008年8月26日火曜日

みゅーじんプレミアムLIVE(後編)

前編はこちら

暗転したステージ上のスクリーンに、

NEXT ARTIST
BEGIN

の文字。もちろん、まだステージはセットチェンジ中。
何しろマリンバが重そうだ。三村奈々恵曰く「ギャラより高い運搬料」だそうだから。

で、スクリーンには、テレビ放映時のBEGINのドキュメンタリーが流れる。多少は新規に収録した分もあったみたいだけどね。
しまった、この隙にトイレ行っておけばよかった(^^;

テレビ東京さん、ちょっと長いよぉ~とか思い始めたころ、やっとBEGIN登場。

流れていた映像をネタに、「あんなかっこいいのは俺たちじゃない」的な発言で笑いを誘う。
まだ会場が笑いに包まれている最中に、いきなり 『恋しくて』 が始まる!これにはやられた~

そして三線を取り出しての『島人ぬ宝』。会場大合唱・・・だったと思うんだけど、もしかしたら大声で歌ってたのは僕だけだったかも(^^; やっぱ名曲だね、こいつは。
ところで、舞台袖から合いの手入れてたのは竹善さんでしょ?(笑)

で、続いてその竹善さん登場で、『Stand by Me』。うん、BEGINはブルースバンドっていう面もあるんだよな。かっこいいよ。見た目を除いて(笑)。

そして最後に新曲、おそらく語り継がれる名曲となるだろう『僕らのこの素晴らしき世界』。歌詞も、メロディーも、一五一会の音も、深いところに届いてくる・・・うるうる。

再び暗転。

NEXT ARTIST
GANGA ZUMBA

・・・しつこいようだが、テレ東さん、VTR長すぎ。
実はこのあたりから、席を立って帰る人が出てくる。もう10時過ぎてるし(笑)。

で、GANGA ZUMBA。ちょっと人数少ないか?
あ、高野寛、ぜんぜん変わってない~

フロントに立った宮沢和史、第一声。

「皆さんにご報告があります・・・・ソフトボール、金メダルを取りました~!」

・・今日一番の歓声(^^;

ブラジル音楽に傾倒しているミヤ、歌い方がなんだか尾崎豊風味。

日伯修好100周年で作られた足跡のない道、ああ、これが今の宮沢和史なのね~などと思い。

ここでも夏川りみ登場。すっかり彼女の虜(大笑)。

そしてそして。GANGA ZUMBAのメンバーがはけ、フロントに一人残ったミヤがギター一本で歌い始めたのは、なんと『島唄』
今の宮沢和史が歌う島唄は、昔聞いていたころよりも、ヘビーで深くて。違う味わいだったな~。

・・・・・

三たび暗転したステージではなにやらごそごそ。大きい楽器が入ってきたぞ。そんなに広いステージじゃないのに。
照明が灯る。マリンバもピアノも、ステージからちょっとはみ出てて、はじっこのほうが袖に隠れてる(^^;

そして宮沢和史が、今日出演のすべてのアーティストを呼び寄せる。
・・まさか、全員出てくるとは思わなかった。そしてラストソング。

『風になりたい』

ある意味、予想どおり(^^;
もうこうなりゃ踊りますよ~
アコースティックな楽器たちから響いてくるリズムに身を委ねることの心地よさ。
今夜のライブを象徴する一曲。
・・・・気持ちいーーーーー

Zeppの客電があがる。そろそろ終電を気にしなくちゃいけない時間です。青海の駅に急ぎましょうかね。今夜はゆっくり眠れそう。

2008年8月25日月曜日

うん、悪くない。

オリンピックの陸上、4継があったから、情報遮断+録画にて観戦した磐田戦。

相も変わらずドキドキさせられる展開ではあるものの。
某アナウンサー氏の「強い浦和が帰ってきた」には違和感ありまくりだが、こうやって勝ってきたってのは事実だし。まあ去年や一昨年はもっと守備が堅かったけどね(^^;

何が悪くないかって、高原ですよ。磐田サポは間違いなく「そこで切り返すっ」て思ったとおりに切り替えして、それを知っているはずの田中誠が完璧に引っかかり。
あの終盤の時間帯にそれができたこと。それがゴールになったこと。
いいじゃないか。
達也頼みだったここのところ。彼がいない時間帯だからこそ価値があるんだと思う。

細貝のがむしゃらなプレーを見てて、デビュー当時の長谷部を思い出した。
もちろんプレースタイルも違うけれど、ああいう気持ちでしょ、要は

うん、悪くない。

2008 J-League Division1 #22
○浦和 3-1 磐田

「つづく」

チケットが取れなかったサザンのライブ。
当日券が出るという噂もあったけど、新横浜まで行って見れなかったら元も子もない。

EUROが終わって解約していたWOWOWに再加入して、生中継ライブに備える。

オリンピック最終日も、小僧たちが楽しみにしていたウルトラマンメビウス(再)の最終回も、カミさんが楽しみにしていた「Tomorrow」も、すべて今日はなし。
「チャンネル選択権は、オヤジにあり」
そう宣言して、お気に入りの酒を用意して、いつもより1mほどテレビの近くに陣取る。

やべぇ。
いろんな感情があふれてくる。
自分でも気づかないほど、彼らの音楽はそばにあったんだな。
会場にいる観客をうらやましく思い、そして彼らと同じように歌をくちずさみながら、そんなことを考える。

エンディング、「つづく」とビジョンに映し出された。
うん、きっと終わりじゃない。

01 YOU
02 ミス・ブランニュー・デイ
03 LOVE AFFAIR ~秘密のデート~
04 女呼んでブギ
05 いとしのフィート
06 お願いD.J.
07 奥歯を食いしばれ
08 ラチエン通りのシスター
09 TO YOU
10 C調言葉に御用心
11 働けロックバンド
12 松田の子守唄
13 Hello My Love
14 朝方ムーンライト
15 思い出のスター・ダスト
16 夏をあきらめて
17 Oh!クラウディア
18 東京シャッフル
19 そんなヒロシに騙されて
20 あっという間の夢のTONIGHT
21 メリケン情緒は涙のカラー
22 顔
23 Bye Bye My Love
24 メロディ
25 愛の言霊 ~Spiritual Message~
26 シュラバ★ラ★バンバ
27 爆笑アイランド
28 ごめんよ僕が馬鹿だった
29 ロックンロール・スーパーマン
30 涙のキッス
31 チャコの海岸物語
32 夕陽に別れを告げて
33 いとしのエリー
34 真夏の果実
35 TSUNAMI
36 I AM YOUR SINGER
37 希望の轍
38 OH! SUMMER QUEEN "夏の女王様"
39 エロティカ・セブン
40 HOTEL PACIFIC
41 ボディ・スペシャルII
42 マンピーのG★SPOT
<アンコール>
43 夕方HOLD ON ME
44 みんなのうた
45 勝手にシンドバッド
46 Ya Ya ~あの時代を忘れない~

2008年8月22日金曜日

みゅーじんプレミアムLIVE(前編)

東京テレポート駅から、地上出るエスカレーターを上がる。

・・・ん?水?

わずかな風に乗って雨が降り込んできてるみたい。

まあいいや、屋根のあるとこまで100mちょっとぐらいだし。

と思った残り50m。ゲリラ雷雨襲撃

全身ずぶぬれ。あごから雨が滴り落ちる。
そんな風情で突入しました、Zepp Tokyo~

Yamaha Presents
みゅーじん プレミアムLIVE
~夏の五線譜~

客の年齢層、高いな~っていうか、おばあちゃんもいるじゃないですか。
これは夏川りみの力なのか?そうなのか?

Zeppのフロアにパイプ椅子を並べた全席指定。せいぜい1,000人ってとこだな。ロビーもトイレもすいてるよ。・・・ときどきドーンと雷の音。

この手のイベントのお約束、ちょっと開演が遅れつつ。

最初に登場したのは夏川りみ。いきなりの『涙そうそう』

・・・う、うまい・・・

国府弘子とのコラボでは『S Wonderful』も披露、ボーカリストとしての幅と力をみせつける。

国府弘子、イメージではJazzの人だったんだけど、この人も幅広いわ。

で、マリンバの三村奈々恵登場。衣装が銀座のおねえさま(^^;
マリンバの音とラテンのリズムってのは良く合うね!
でも、その衣装で踊るってのは(笑)。

と、ここで気づく。ベースもドラムスもないんだ。しかもすべてアコースティック楽器。
だから穏やかなんだな~

で、このあたりから佐藤竹善が出たり入ったり(BEGIN曰く、落ち着きのない人)。
手嶌葵の声にも引き込まれ、さらに彼女と夏川りみの『ROSE』に驚愕。

「あ、もう一曲あるんだった(爆)」

といいつつ、舞台袖からあわてて戻ってきた竹善氏、ピアノの弾き語りで歌い始めたのは、Sing Like Talkingの名曲『Spilit of Love』!!
本当に思い出のある曲で、まさか生で聴けるとは思ってなかったし、ちょっと涙しつつ、脳死状態(笑)。

んで、次が「よろしくお願いしまぶくろ~」とか叫んで登場したジェイク・シマブクロ(自称まじめ。どこがじゃ(^^;)
フラガール』やら『While My Guitar Gently Weeps』やら。
すげーよ、この人。弦が4本しかないとは到底思えない。すげーとしか言いようがない。

どーでもいいことだが、この人の英語、非常に聞き取りやすい(^^;

そして押尾コータロー
ジェイクと最近ハワイでレコーディングしたという『渚』を。本当にたった2人なんですよね?弦は合計で10本、指は合計で20本しかないんですよね?
ゆるやかな曲調の中に、ものごっついテクニックがぁぁぁぁ

ジェイクがはけた後、押尾コータローが奏でたのは、彼を一躍有名にした『戦場のメリークリスマス』。こ、これがすごいんだよ~(感涙)。
タッピングやらなにやらとにかくありとあらゆるテクニックを総動員して、厳かに壮大に。
だまされたと思って聞いてみなはれ。

そして最後はギター1本、アップテンポで盛り上げる。強制的に会場総立ち(笑)。

そして暗転。セットチェンジ・・・
もう十分おなかいっぱい、チケット代のモトは取ったよ・・・(つづく

2008年8月21日木曜日

加圧トレーニング#14

スタジオ内のモニターでは、オリンピックのソフトボール3位決定戦が流れている・・・

今回は初めて担当してもらうトレーナー。

上半身トレーニングで使っているダンベル、今回はボール型のもの(う~ん、うまく説明できないな。ソフトボールぐらいの大きさで、ゴムでできてて、中身は砂みたいなやつで、手のひらでつかむようにして使う。補助用にベルクロで手に固定・・・・って伝わらんぞ。誰か名前教えて)を使う。
ちょっと普通のダンベルとバランスが違うだけで、ものすごく負荷がかかる感じ。不思議なもんだなー。

そして、最近恒例の腹筋いじめ。

・・・攣りました、腹筋(激痛)

トレッドミルでウォーキングしていると、モニターに映っているソフトボール、7回表。2アウト。
気になる気になる気になる。上野がんばれ、上野がんばれ。
ただし、モニターの位置は、斜め後方。

トレッドミルで余所見をするのはやめましょう。
・・・落下します。

帰り際、「最近、身体が締まったって言われるようになったんですよ~」って言ったら、

図に乗っちゃいけません

とピシャリ。ごめんなさい。来週もがんばります。

2008年8月20日水曜日

マラソン

一番いいのは走り続けること。

でも、それが難しいなら、無理せず、歩いてゴールを目指せばいい。

どんなに走り続けても、途中で止まってしまってはゴールにはたどり着けないのだから。

今は歩いて。

少しずつ。

2008年8月19日火曜日

AQUOS耐久テスト中

オリンピック。
スポーツ観戦オタクとしては、飲みにも行かずにテレビにかじりつくわけです。

ここまで“LIVE”で見た競技。
・陸上
・競泳
・野球
・サッカー
・柔道
・ボート
・カヌー
・ソフトボール
・バレーボール
・ホッケー
・卓球
・バドミントン
・フェンシング
・体操
・トランポリン
・レスリング
・射撃
・重量挙げ

先日の日曜日、我が家の「亀山君」は、連続20時間、オリンピック絶賛放映中、でした。
壊れるなよ・・

見ていて感じたこと、書きたいこと、山ほどあるんだけど、見るのが忙しくて書いてる暇がありません(^^;

2008年8月18日月曜日

山へ芝刈りに

約1年ぶりのゴルフ。
メンバーは愛媛から参戦のM瀬さん、いつもコースのご手配ありがとうのH田くんと、甲子園帰り(笑)のHくん。

コースは、ラフォーレ&松尾ゴルフ倶楽部。バブルの名残(笑)のある高級コース。コーススタッフの応対や食事も含めて、非常に楽しいコースでした。

自称天才(恥)のワタクシですが、さすがに1年ぶりですから、スコアは内緒(^^;
でも、思いの外、ちゃんとゴルフになってましたね。

それよりも何よりも、今回SUMO2のデビュー戦なわけですよ。
練習場も行かず、ずばり1番ホールが打ち初め。こわごわ振ると、スライサーのワタクシですから、それなりに曲がっちゃうんだけど、「曲がるのを必死にこらえる」感じで、大怪我にはなりません。
逆に、クラブを信用してちゃんと振ると、これがまったくもって曲がらない!
ドライバーの大ミスってなかったんじゃないかな。
いや~いい買い物したわ。

そんなこんなで楽しくラウンドしていた15番ホール。ドラマは起こったのです。

突然のゲリラ雨。雷も鳴って、茶店に戻る。
幸い15分ほどで雨は去り、第2打から再開。

ぴしっ・・・ずるっ・・・

「ナイスオ~ン」
・・・あの~「ずるっ」てのは???

右足の靴底が剥がれてる~!!!!!

つま先側から土踏まずのあたりまで「ぱかぱか」。
このホールはパッティングだけだったから良かったものの、次ホールからが大騒ぎ。
テイクバックを上げるたびに「ずるっ」「ずりっ」。
地球を打つわ、芝は飛ばすわ、おそるおそる打つから距離は足りないわ。
上がり3ホールで、+9・・・(号泣)

まあ寿命だとは思うんだけど、NIKEのクラブに助けられ、NIKEのシューズにいぢめらめた1日なのでした。

・・これもまたいい思い出(笑)

2008年8月15日金曜日

熱く心に残る夏。

準決勝にもう一度甲子園へ、というわけにはいかなかったけど、最高に心に残る夏にしてくれた、後輩たちに感謝。

すばらしいゲームをありがとう。お疲れ様。
来年、神宮で会いましょう。

第90回全国高等学校野球大会 準々決勝
●慶應義塾 3-4 浦添商業

2008年8月14日木曜日

加圧トレーニング#13

間が空いてしまいましたが、8月に入ってからも甲子園と夏休みの間を縫って、週1回ペースのトレーニングは継続中。
あ、そういえば夏休みの話ぜんぜん書いてないや。そのうちそのうち。

今回も若手トレーナーOさん登場。
彼のメニューは、ウォーミングアップ?がきつい。で、そのダメージが残った状態で次のメニューに行くので 、非常に厳しいわけです。

「今日は背中と、腹筋を中心にやりましょう」

と言いながら、脚部も相当にいじめられる。

・・・お、おもい・・・・

太ももの表側を鍛えるマシンのメニュー、重くて重くて・・・

「あれ、前回もこの重さが上がってましたよ?」

そんなに軽く言わないで(涙)。ウォーミングアップのダメージが残ってるんだから。

腹筋も腹筋でつりそうになるし。

でウォーキング。足のベルトがものすごくきつい。いや、きつく感じるだけなんだろうか。足が前に出ない・・・

・・・そして今回、初めて心が折れました

わずか10分。
「ベルト、外してください(涙目&懇願)」

・・・・次回、またがんばります。

最近の兆候。
実はワタクシ、乾燥肌がひどく、腕なんかザラっザラなんだけど、日焼けで1枚皮がむけた後、けっこうきれいな肌がそこにはありました。
血行がよくなるから、美肌効果があるとは言われているけど、も、もしかして、これが???

2008年8月13日水曜日

栄冠は君に輝くか~甲子園遠征 顛末記

願いが叶い、笑顔で甲子園を後に、F田くん、M氏とともに、阪神電車で梅田へ向かう。

・・・とここではたと気づく。
会社休んだのに、お土産買ってないや。


・・・ま、いっか。勝利の報告がおみやげってことで。職場のみなさん、ごめんなさい。

まずは梅田の地下街で祝杯。
5時前から飲んでる人って、やっぱり「甲子園・応援関係者」が多いみたいねぇ。

他テーブルの方と握手したりなんかして。

いったん会社に戻る(!!)M氏と別れ、F田くんが北新地を案内してくれる。
まずは「レディースバー」とやら。
営業時間前だというのに無理やり開けていただく。う~ん、結構常連だね、あんた。

おおさかのじょせいはげんきがいいのお

で、仕事を終えたM氏と別の店にて再合流。

このあたりまで、まだ東京に帰るつもりだったんだよ・・・

が、やっぱり勝利の後の酒は格別で。
気がついたときには、東京方面最終のぞみは出発した後でした。こうなりゃ飲みますよ、ワタクシ。

で、最後は北新地のラーメン屋(名前失念)で締める、と。
味?まったく覚えていません。っていうか何頼んだかも覚えてない(^^;

でも意外に冷静だったワタクシ、翌日仕事のF氏に迷惑をかけてはいかん、と、「泊めてあげるよ」とのお申し出を固辞いたしまして、大阪駅のバスターミナルへ。

「今夜出発の東京行き、できるだけゆったりしたシートのやつ」

ほら、最近出張サラリーマンが、安くてゆったりしてるからって高速バスで移動してるってニュース、よくやってるじゃない。きっとものすごく快適なんだろうなって、酔った頭で考えたわけだ。

ドリーム号」っていう、ちょっと恥ずかしいネーミングのバスに乗車。確かに3列シートは横幅はある。
でも・・・・足元、結構狭いぞ。
酔ってるから、すぐ眠りにはつきましたよ。翌朝、7:30すぎに東京駅についたとき、身体は完全に固まっておりました。しかも眠りが浅かったみたいで。

自宅に帰ってから寝なおして、昼すぎまでぐっすり(笑)。結局1日丸つぶれ。
大阪に泊まって新幹線で帰ってきたほうが結果的に楽だったかも。個人的には快適ではない、バスの旅だったのです。

栄冠は君に輝くか~甲子園遠征その3

いよいよ入場
アルプススタンド下の暗い暗い(ついでに汗臭い)階段を上る。

どーん。

あの甲子園のアルプススタンドです。
何度か高校野球を見に来たことはあるけれど、アルプススタンドは初めて。そりゃそうだ。だってここは応援席。母校が出るのは、事実上初めてなんだから。

入ってみると、意外に狭いぞ、アルプス。いや、人が多すぎるんだわ。右往左往しながらなんとか座席を確保。
座ってみると、隣は知り合い(笑)。

そうこうするうちに、練習も終わり、あっという間に試合開始。

熱中症対策か、水を売る売り子が目立つ。その中のひとり。

「福澤先生も飲んでいたクリスタルガイザー、いかがですか~」

大爆笑。「先生」と呼ぶあたりが、関西の商売人根性を垣間見た(笑)。

名物かちわり氷で身体を冷やしつつ、声援を送る。

試合経過は・・・こちらで

そりゃー、田村と只野の調子がいまいち、ということもあったけど、きちんと打線がつながって(3死球を喰らった鈴木裕はご苦労様(^^;)、二桁安打の6得点!!

肩組んでの若き血を、あんなにたくさん歌えるなんて!

「楽しい~楽しい~」と連呼しておりました、はい。

そして、塾歌が流れ、バックスクリーンに塾旗があがる。感動的。
本当に来て良かったっ。

第90回全国高校野球選手権大会 1回戦
○慶應義塾 6-4 松商学園

まだつづいたりして。

栄冠は君に輝くか~甲子園遠征その2

球場に着き、いろいろとご手配いただいた大阪単身赴任中のF田くんとマクドナルド(関西風に言うと“マクド”、か)で合流。
「K」のマークの入った帽子をかぶり、いざ。
F田くん、いろいろとありがとね。

球場の周辺、特に日陰になってる高速道路の下は、ちょうど「これから神輿をかつぐぜ」的お祭り状態。
共通しているのは、一様に「わくわく」した顔をしていること。

お、あそこにいるのは松商学園の応援団じゃないか。
微妙に視線を外して(^^; 横を抜ける。

前から来るのは第一試合の本庄一の応援の人だ。すげーうれしそう。なんでもサヨナラ勝ちらしい。
いいなぁ、こうやって笑顔で甲子園を後にしたい。

甲子園は改装中。なので、「ツタ」は工事用パネル(^^;

F田くんと記念撮影をしつつ、一塁側の待機列に。試合開始予定まで、あと1.5時間。この時点ではそうたくさんの人が並んでいるようには感じなかったんだけど、しばらくすると、列の後ろがものすごく長くなってる。ホント、仕事だいじょぶなんだろうか(^^;
ここで、関西在住M氏とも合流。明らかに「仕事中」の風情(笑)。

待機列に夏の日差しが降り注ぐ・・・と書くとかっこいいが、とにかく暑い。さすが関西。
どうやら、第二試合が接戦を演じているらしく、へたすると(失礼)延長戦もありそうな展開。となると、このクソ暑い列に並び続けなければならない・・・・列のそこらじゅうでワンセグ携帯(ワンセグ機能が活躍している場面を初めて見たよ(^^;)を見ながら第二試合の状況に一喜一憂。リードしているほうの学校のにわか応援団と化す。
・・・なんとか延長にならずに第二試合も終了。

さあ、俺たちの出番だ!!!

まだまだつづくぞ。

2008年8月12日火曜日

栄冠は君に輝くか~甲子園遠征その1

母校の甲子園出場。なんと46年ぶり。ということは、このペースだと次回はもう見れない可能性がある・・・そう考えると、もう落ち着かない。

で、夏休みの予定を前倒しにして、緒戦の応援に甲子園へ。

なにしろ、平日の火曜日。朝ののぞみは、出張サラリーマンの皆様がほとんど。3列シートにご一緒させていただいた方は、おふたりとも着席するなりPCを開いてカタカタ。
なんだかものすごく申し訳ない気分。なのでビールはちょっと我慢(笑)。
それでも車内には大先輩とおぼしき方もちらほら。みんな仕事はだいじょぶか~

寝過ごさないように、新大阪どまりののぞみにしたんだけど、実際には遠足前の子供状態。興奮して居眠りどころではありません(^^;

新大阪から在来線で大阪、地下道を抜けて梅田から阪神電車。なぜだか小走り(^^;

そして、ついに甲子園に、キターーーーーー!!!

さっそく、県大会決勝をご一緒したHくんにメール。彼は当然仕事。

送信:「来ちゃった」
返信:「ありえない」


ごもっとも。その分たっぷりと楽しんで、しっかり応援して勝ってくるからさ。

つづく、かな。

2008年8月4日月曜日

西へ。

いってきます。探してください(笑)。

全英女子オープンゴルフ

眠い目をこすりつつ、放送開始を待つ。

メジャーってのは、緊張感あるなぁ。
いつボギーが出てもおかしくないような展開もドキドキするけど、バーディを取らなければならない、という展開もキリキリする。

結果から見れば、不動も宮里も、「このホールが」というポイントは確かにあった。そのわずかな差が、「ほんの女神の気まぐれ」なのか、「実は越えられない深い溝」なのかは、これからの戦いでわかることなんだろう。

いや~それにしても惜しかったなぁ。残念残念。
にしても、韓国勢ってなぜにあそこまで強いんだ?

これからも藍ちゃんは応援しますよ。彼女の大きなゆったりとしたスイングは大好きだし、それにも増して、アスリートとしての戦う目と、自信をもって背筋を伸ばして大股で歩く姿が大好きです。はい。

2008年8月3日日曜日

引きつった笑顔の向こうに

坊主2号がキャンプに出発した。

親が同行しない、初めての泊まり。
前日までは自分の背丈ほどもあろうかというリュックを背負ってみたりと、それなりに盛り上がっていたみたいだけど、さすがに当日朝になると「現実」が見えてきてしまったのだろうか、なかなか笑顔が出てこない(^^;

最後は開き直ったのか、引率の先生に自分から「おはよぉ」って挨拶してみたり、引きつった笑顔で手を振ったり。

たった1泊だけど、彼なりの大きなチャレンジ。
がんばってこいよ。

晩飯、焼肉食べにいったのは坊主2号にはないしょ(^^;

あ、そうそう。おふくろ、誕生日おめでと。

2008年8月1日金曜日

ありがとう、バイエルン

録画を忘れて、あわてて帰宅。

後半からのテレビ観戦と相成りました。

Saitama City Cup 2008
●浦和 2-4 バイエルン・ミュンヘン

グダグダだったらしい前半を見ずに、後半からで良かった、という話もあるけれど、総じて楽しい、うれしいゲームだった。
何しろバイエルン、少なくともハートの部分は本気だったからねぇ。

4バック、いいじゃないか。
おかげで相馬が楽しそうだし、高橋峻「希」も原口元「気」も臆することなく戦ってくれたし、もちろん阿部勇「樹」も(それにしても、あのオーバーヘッドは、まさに「サッカーセンスの塊」って感じだな)本職ポジションで。
これでリーグやってくんないかしら。
できた部分とやられた部分としっかりと反芻してほしいもんです。

それにしても、17番だけが乗り切れない感じだなぁ。最大の心配事。